Musick
たちあがれ日本はあまりテレビに出てこない方がいいんじゃないかな…平沼さん、声が老人性の空気がどこから抜けてるような感じでよく聞き取れない、心配になるよ…コイルの最高傑作との評価もあるアルバム。彼らにしては長丁場のトラックで計6曲。コイル節と言ってもよいチープな打ち込みサウンドに故ジョンバランスの思いいれたっぷりの歌というよりもポエトリーリーディングが乗る1曲目からして、なんとも陰鬱な彼ら独自の世界観へ連れて行かれそうになります。個人的には2曲目がベストで、もろにアルペジオシーケンスの上物シンセがタンジェリンドリーム始めのジャーマンエクスペリメンタルな曲のようです。ちなみにタイトルはDISCOGSによるとノストラダムスの大予言の一説「赤い鳥は、東洋から飛んで、一夜でパリを破壊するでしょう」(Translated by 翻訳サイト)。基本的にこの2曲だけで個人的にはOKのアルバムですが、もちろんその後もみな上記2曲のように異なる曲調なのでバラエティーがある、やはり傑作です。全曲、YouTubeで聴けます、Musick To Play In The Darkで検索を。DISCOGS

Red Birds Will Fly Out of the East and Destroy Paris in a Night