飛び石連休中の収穫物のまとめ。

I want you1.Johnny Rocca* - I Want You
ジョンロッカ先生から。でもなんだこれ、名前もジョニーロッカとなっており、また音が…ド80'sなバラードじゃないですか。でもイイんですジョンロッカ先生ならなんでも。店屋でもしっかりと試聴後購入です。DISCOGS
d2.Rick Summer / C.O.D. / Otis Liggett - Born To be Alive / In The Bottle / Every Breath You Take
これもド80'sな、しかもかなりB線をよせ集めてる好カップリング。しかしはっきり言ってB1の知る人ぞ知る(もしご存じの方はぜひご一報願いたい)Man Parrishとの共作らしいC.O.D.の曲狙いなんですが、まさにそんな感じのオールドスクールエレクトロでたまりませんね。B2もポリスのショボイカバー。ナイスUnidisc。DISCOGS
PSK
3.Mary Jane Girls / Schoolly D - All Night Long / P.S.K. - What Does It Mean? / Gucci Time
さてだんだんディープになっていきますよ(笑)ブートでA面メリージェーンガールズの代表曲+その妖しげなボーナスビーツ(イリーガルな物じゃないかと)&B面がオールドスクールのスクーリーDの2曲、という意味がわからないカップリングなんですが、メリージェーンガールズもイイんですけど、やはりB1の大ネタ使いらしいP.S.K.ですか。とはいえB2も同じビートの使いまわし。有名らしいね。DISCOGS
Master c&J4.Master C & J - Best Of Master C & J
オールドでもシカゴハウスのほうへ、まさに初期シカゴハウスを代表するチームだったマスターC&Jですか、そのベストと銘打たれている4曲入りEPです。しかし後にWパック&CDでも出てたらしいのですが、それらもみな今となっては入手困難すぎるので、もうこの1枚バージョンでイイです。内容、文句の付けようのない厳選の4曲。DISCOGSの人のベストはA2"In The City"だそうですが、私的には妖しすぎるB2の"Face It"ちなみに意味は顔面射精のこと失礼。バックノコーラスはもちろんリズトーレス嬢!DISCOGS
Is it all over my face5.Loose Joints - Is It All Over My Face?
Face繋がりで(笑)故人天才アーサーラッセル氏のユニット唯一のリリースにして名曲。再発盤ですがオリジナルレーベルであるWest End盤を発見でうれしいんです。わりと探してました。ミックスはラリーレヴァン。DISCOGS
MIssing Link EP6.Afrobutt Presents - The Missing Link EP
ディープな感じは終りで、今風のほうで、とはいえ2003年物ですか、ディスコダブ系アーチストかな、その手では有名らしいSteve "Fella" Koteyって人の名義みたいですね。A面は普通ではっきり言って面白くはないんですが、B面ミックスがテクノ風味が加味されてまあまあかな。でもクラブの大音量で聞かないと面白くないのかな。DISCOGS
Run disco run7.Unknown Artist - Run Disco Run
イリーガルなRe-Edit専門レーベルMoxieから、わけわからんUnknown Artistによるその名もRun Disco Runだそう。こっちはお家で聞いてもいける。DISCOGSによるとa re-edit of "Street Man" by Brooklyn Dreams.だそう。B面2曲はまだ未聴。DISCOGS
Caught From Behind8.Play Dead (2) - Caught From Behind - Live In England, France, Germany And Switzerland
そしてなぜかプレイデッドのライブ盤、いや100円だったのでね(笑)ライブは定評あるらしい彼らですが、まあ音もさほどよくないしライブ盤はそんなに好きでもないんですけどね…DISCOGS
Black Jesus Voice9.Richard H. Kirk - Black Jesus Voice
カーク船長の持ってなかったアルバム、恐ろしげなタイトルとジャケ(裏も墓の写真)とは裏腹なのか、全編チープなノリのエレクトロ。しかしそこはカーク船長、妖しいSEなど満載な気がします。DISCOGS
Negentropy10.Hafler Trio, The - Negentropy
リミテッドな感じのハフラー先生のLP。↓の話で恐縮ですが↓は同時期ダンカン先生と現代音楽家Zbigniew Karkowskiも参加の傑作The Hafler Trio"Kill The King"収録曲にクリソツな曲なんですが、こっちは純粋にハフラー先生の内省的な美学が披露されてる気がします。DISCOGS
Send11.John Duncan - Send
でハフラー先生も1曲参加のダンカン先生ですが、わりとイイです。もちろんノイズですが、Touchという名門ならではのメジャー感がありますね。名作かもしれません。DISCOGS
微笑がえし12.キァンディーズ - 微笑がえし
灰汁抜きで。
計8500円也。