ジャーマントランスなんですが、先週書いたシグナスXの片割れA.C. Boutsenという人の代表的なソロユニットの盤です。原盤はスヴェンヴァースのEye Qから早15年も前にリリースされた、やはりジャーマントランスクラシックの一枚だと思います。このリミクシーズ再発盤にも原曲は収録なのでそっちにしようかと思いましたが、ここは敢えて、ラング先生によるより近代風の、しかしなつかしのニュースクールブレイクスミックスの方です。ドラマチックな疾走感ありでいかにもかっこよさげなんですが、刑事モノドラマで犯人をプロファイリングして追い込んでいくシーンに使われそうですね。
DISCOGS