beyond the sun
北西の方向から恐怖の大魔王ハルマゲドンが今日の所は飛来してきませんでしたか。よかった…いや予定時間帯中にはばっちり昼寝してたもので…この手のテクノ系コンピは掃いて捨てるほどあるかと思いますが、そんな中でもこれは中々の良作だと思います。リリース年は書いてありませんが(DISCOGSにも)この盤はオランダ産で、ぱっと見地元アーチストが多いかもしれません、一曲目からオランダのピュアテクノ総本山的レーベルEevo Lute MuziqueからのリリースもあるJochem Peteriという人の変名ですし、9曲目がそのレーベルオーナーであるステファンロバーツ氏の変名Terraceだったり、知りませんがそのリミックスもしているErik van den Broekというオランダ人は2曲入ってます。その他はUK、ジャーマン、デトロイト系で占められていますが、中にはハードコアテクノを引きずってるようなキックがガッツンガッツンしてるクラブテクノもあるにはありますが、それもピュアテクノのエッセンスが多少なりとも感じられ、それほどえげつなくはないです。上記ステファンロバーツ以外にも大御所も多く、NYテクノゴッドのジョーイベルトラムやプラッドの前身Black Dog Productionsの今となっては相当にレアな曲や、少し前収穫物コーナーで書いたケニーラーキン変名をカールクレイグがリミックスしてる曲やUKのレイヴ系だと思うEonをやはりデトロイトテクノの重鎮ホワンアトキンス氏がリミックスしているなど、かなりレアなミックスなどが含まれている所も魅力です。みなアルバムタイトル通り他の惑星から間違ってこの惑星に降りてきてしまったような連中ばかりという個人的感慨です。

DISCOGS


LA Synthesis - Agraphobia