workitout
流れで昨日名前が出ていたスティーヴ“シルク”ハーリーの初期だと思う曲です。昨日のクリスタルウオーターズでの仕事は1991年でしたが、それより2年も前の曲なので、だいぶ作風が違います。クリスタルウオーターズではガラージ(往年のディスコテイストを残す、つまり古っぽいハウス)でしたが、これはもろにシカゴハウステイストを残す普通のハウスです。しかもJBブレイクビーツやラップなども入るので、当時流行っていたヒップハウスにも色目を使ってるその部分は、今聞くと厳しかったりします。B面はその名もアシッドミックス&アシッドダブだそうが、ベース音&そのシーケンスはアシッド風ではありますが、こんな素直はアシッドハウスは聞いたことないくらい、ぶっちゃけアシッドハウスではないリミクシーズです。言わばヒップアシッドハウスでしょうか。しかし、全体的に愛おしいサウンドです個人的に。こんな盤よく買ってました。

DISCOGS

♪WORK IT OUT (ACID MIX) / STEVE "SILK" HURLEY