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昨日のアナログコンピと似た傾向の物でUKの老舗系テクノレーベルKOOL KATの企画物コンピです。なんでもAvsB面でUKvsUSハウス対決なんだとか、それはよく分からないんですが、収録アーチストは豪華です。(ちなみにこっちはVOL.2なんですが、VOL.1はさっぱり分からないマイナー目のアーチスト達ばかりなので要らないです)

とは言えUK勢であるA面はキッドバチェラーというベテランクラブDJのユニットBANG THE PARTY以外もさっぱり分からないんですが、DISCOGSで見たところ(盤のクレジットが間違いまくってるんですが…)A1がやっぱりUKはベテランDJの人グレアムパークのユニットで、A2はMピープルの人マイクピカリングのユニットみたいなんですが、そのA1,2どちらもパッとしないというか、今聴くのは相当キツイ古いUKモードハウスです。そんな中A面の目玉であるBANG THE PARTYの代表曲"RELEASE YOUR BODY"をなんとデリックメイ師匠がリミックス。この曲&バージョンは師匠のレーベルTRANSMATからも12"としてリリースされてますが、ドラムマシンTR-909丸出しのビートゆえに、ドラムマシンならではのグルーヴ感を生かしきっている名ミックスです。

そして肝心のB面ですが、そのデリックメイ師匠MAYDAY名義の名曲"NUDE PHOTO '88"にて開始で良い感じです。次B2はリーズ(とはケヴィン“マスターリーズ”サンダーソンのこと)&サントニオ"THE SOUND"でデトロイトテクノならではのディープなベースが最高です。こちらもベテランデトロイトテクノの人ブレイクバクスターの代表曲になるのでしょうか?"WHEN WE USED TO PLAY"で、けだるい♀語り風ボーカルがアンニュイな雰囲気を醸し出す名曲です。最後B4もまたケヴィンサンダーソン変名KEYTONES(割と珍しい変名かと)の曲ですが、こちらは割と普通のデトロイトテクノといった趣です。

以上、A面はUK的モードハウスミュージック、B面は何故かデトロイトテクノオンリーであるので、タイトル「HOUSE MASTERS」というのもどうか?といった盤です。

♪WHEN WE USED TO PLAY (REMIX) / BLAKE BAXTER