当然ニュービートで。これまたインチキ系でイタリアのBBATというレーベルから出てるコンピです。しかも2。(曲名等→DISCOGS)
それでもビッグネームもちらほらと。というか半分くらい知ってるとは珍しいこともあるもんです。いや全然詳しくないんですが、一曲目からドイツのそれ系のパンコウ〜やっぱりその手では大御所クロックDVA辺りから始まって、途中中だるみの知らない人たち連続後、最終3曲などKMFDM〜マイライフウィズスリルキルカルト(長い、裏ジャケクレジットでは単にThe Thrill Kill Kultになってますが?)〜シェイメンです!
それら大御所たちはやっぱりそれなりの貫禄を示しており、中でもクロックDVA"Hacked (Reprogrammed III)"&マイライフウィズスリルキルカルト"The Devil Does Not The Drugs"(ストーンズ「悪魔を憐れむ歌」サンプル使用)&シェイメン"Splash 2"辺りは疾走するデジタルマシンビートといった趣で鳥肌物にかっこよいです。全部お聞かせできないのが残念なんですが。
しかし、それら大御所どもを差し置いて試聴的には、なんのこっちゃ分からんアーチストのこの曲です。最初と最後の白人感覚でロック魂なド素人ラップパートは本当にどーでもよいのですが、それに挟まれいる中間部ブレイク後の執拗な反復ビートに頭がおかしくなること請けあいです!
ちなみに画像はジャケ紛失につき、裏ジャケで。
♪MR WALKER (THE CONVINCING VERSION) / THE HARDSONIC BOTTOMS 3
こんな感じの曲好きですよ。ラップはやはり黒人の人に任せて欲しいものです。(ビースティー・ボーイズも苦手。
中間部のパーカッションの音も良いですね。