さてと、めんどくさいな〜『ザ・セル』のレビュー。というか世間様は天下の大晦日じゃないですか。そんな誰も見てないのにこんなレビューしてもほんと誰も見ないじゃん。というかそもそもこんなとこ見てる人も元々そういないわけで。で『ザ・セル』のレビュー。

そうですね途中からの場合も含めて5回くらい見てますけど、好きですね。センスがイイ。ハイセンスマンのgoglemanさんが言うんだから間違いないですね。いろいろと美しいし、カットとかでもなんでこんなシーンを挿入?という、一々センスがイイ。話自体も好きな変態の話ですし、こじつけ等の無理もあまり無く、やっぱりアブノーマルな話なんだけど、自然に納得がいく流れ。

しかしそれにつけてもセンスでしょうね。主人公キャサリン役のジェニファーロペスを始め俳優人の演技には多少ダイコンな部分も感じますが、それを補う映像の美しさ、特に色の美しさと、相手の精神世界へダイヴする際の奇抜な映像(この手のモノでは、『2001年宇宙の旅』には及ばない気がしますが、『アルタードステイツ』、『ブレインストーム』、『フラットライナーズ』辺に匹敵する感じ)が素晴らしい。もちろん精神異常者(変態)の精神世界自体のセットや小道具等も秀逸。

演技はダイコンとか書きましたが、立ち振る舞い等も含めたアクションは相当練られてるようですね。特に変態(敵)役のカールさんの動きは鳥肌ものにかっこいい。俳優名は知りませんが。そこをあげつらうと、捕まる直前、風呂に入っていたら発作を起こし薬を探しにキッチンへ行く時ののけ反るような動きや、精神世界で最初の犠牲者を部屋でさばいている時キャサリンが来て説得失敗後、部屋の暗闇へと後退していくとか、自分自身の分身カール少年をさらっていく時、バク転して入ってくるとことか、キャサリンの精神世界にてなにかヴォーグ調(懐かしい)な動き辺り。

そんなとこかな。とくかく美しい映画だと思いますよ。

それにしてもさっき見た紅白歌合戦の浜崎あゆみはなーんにも無くって虚無を感じたな。

♪THE CELL / OST