趣味悠々必見!
西村由紀江先生!僕にも(ピアノ)個人レッスンしてください!正直あのNHKのおっさんアナウンサーうらやましすぎです。先生と連弾しやがってー唯一の救いは一緒のイスに座ってないこと。あと大正琴の先生もイイ。山崎バニラもイイけどね。ビブラートだかトレモロだかする時の細かく動かすあの指使い…溜まらんね。女子の方、大正琴はねらい目ですよ!
それは置いといて、僕は何故か今、ピンクフロイドの楽曲をキリングジョークの人ジャズコールマンと元キリングジョークの人ユースがシンフォニックにアレンジしたというこの正直得体の知れないCDを聴いています。悲しくもあり、また、美しくもあり、そして最後には何も残らない感じ。なんなんでしょうかこの虚無感は。元曲はピンクフロイドの楽曲ですし、決して悪い物ではないはずなのですが。
なぜこのようなCDを買ったかと申しますと、邦盤だけだったかと思うのですが、元キリングジョーク、現在アンビエント〜クラブミュージックプロデューサーのユースによる本盤(DISC 1)の音源使用によるリミックス収録のボーナスディスクが特典として付いていたからです。
しかし、その肝心のボーナスディスクはもはや何処かへと、そう、それに収録であったピンクフロイド代表曲の一つ「虚空のスキャット」の如く消え去ってしまいました。そして残ったのは、この本盤だけです。
強い潮風により芝生が舞う小高い丘の上から、人々の営みが見える港を望む。
そこには漁を終えて着いたばかりの漁船、そしてそれを向かえる妻や母たち。
大漁のようだ。早速その大量の収穫を船から下ろす。すぐ近くにある魚卸し市場へ向けて。
漁師たちと女たちが手際良く、助け合い、支え合って荷を下ろし、市場へと運んでいく。
その光景を小高い丘より眺め、その後、静かにそして心地良い麻痺に落ちいる。
♪COMFORTABLY NUMB / SYMPHONIC PINK FLOYD
確かにこのアルバムは美しいのですが、どことなく儚げな感じがします。こういった企画盤は他に大物プログレバンドのものも出ているのですが、どことなくやっつけ仕事のような気がするのです。ジャズ先生はどうもプログレにコンプレックスがあるのでしょうかね?あ、そう言えばジャズ先生とユース先生は最近仲直りして、また一緒に活動しているようですね。