人知れず静かにたたずむ森にある湖畔、その青い逆光の中で君は、真白の絹のドレスを身にまとい、
相手がいないのに一人、ワルツのステップを相手がいるかのように腕を上げ、踊っている。
悲しげでもあり、しかしたくましくあり、また、僕にとって相手がいないほうが良いに決まっている。
なぜなら、そこにいるべき相手が万一もしかしたら間違って、僕になる可能性が残っているから。
ああそれにしても、青い逆光の中で真っ白なドレスに身を包み、華麗なステップを踏む君。

ワルツさん(&記事)を勝手にイメージして書いてみました。ワルツさんすみません!(笑

♪Valse Triste, Op. 44 / HERBERT VON KARAJAN