die klassik werk
君の近くにいる胡散臭い奴には特に気をつけろ(当たり前格言シリーズ)。KEMPIRE音楽市場です。

今日のクラフトワーク。メジャーなブートレグ「Die Klassik Werks」シリーズVol.2のようです。
このシリーズ大抵のブート屋に行けば大体ある物と思いますので、
ご近所にブート屋がある方はぜひ。名シリーズのようですよ。なんて、僕このVol.2しか持ってませんが…因みにVol.5くらいまである事は確認しています。ただこのVol.2が内容的に一番かなと思い。

このVol.2の目玉はなんと言っても"Tour De France"のフランソワケヴォーキャンミックスがCDで聞ける、という所だったんですが、1999年にCD再発されたので、その時点でこの盤の旨み無くなってしまいました。ただ、オリジナルアルバムには原曲"Tour De France"自体未収のファン泣かせの曲には今でも違いありません。また近年'03年にはなにやら「Tour De France Soundtrack」などという訳の分からない物まで出る始末。まあそれにはケヴォーキャンミックスは入っておりませんが。。

他にもこのVol.2には、91年ケヴォーキャンリミックスの"Radio Activity"や、
同年同曲のウィリアムオービットリミックスや、よりレアどころでは"Showroom Dummies"
のフランス語バージョン"Les Mannequins"、やはり"Tour De France"のオリジナルリリース時の
B面バージョン"Tour De France 2e Etape"等収録のようです。

ですが、ここはやはりなんと言っても"Tour De France"フランソワケヴォーキャンミックス!
無駄に長いイントロ部、ケヴォーキャンのダブ魂が感じられるディレイ等エフェクト処理、
原曲からそうですが、ツールドフランスのイメージ、吐く息吸う息をビートにしてしまったという、
当時としては!斬新なアイデア、車輪のスポークが風を切る音まであり、かっこいい。

一見なだらかだが尋常でない長さの中央山塊の道。
そして待ち受けるは心臓破りのピレネー山脈越え。
フランス全土をほぼ一周。
黄色いマイヨジョーヌを賭けて争われる男たちだけの戦い。
目指すはセーヌ河ぞいのパリシャンゼリゼ大通り。
たどり着けるのは強靭な肉体と尋常で無い精神力を持った、
男の中の男だけ。

♪Tour De France/1983 NY Club Mix / Kraftwerk