僕ら音楽好きはきっと天使ですね。そう思うときありませんか?
こんなとこ見てる真の音楽好きブロガーの皆さん。あなたのことですよ。
ほら、僕らってCDとか買うとき、裏のクレジットとかじっくり見ちゃうタイプじゃないですか。
プロデューサーは誰だとか、参加ミュージシャンは誰だなとか、レコーディングスタジオはどこだ?
ああ、あそこのスタジオならイイエンジニアがいるから、買おうとか。レーベル買いなんかもですね。
でもそれが行き過ぎちゃうと危険なんですけどね…僕なんかも経験あるんですけど、特にアナログ盤で。
いやCDでもいいんですけど、お家帰って待ちきれず速攻でCDトレイから出して見て、盤面の
クレジットとか眩しいのにじっくり見だしたり。実際目には良くないですよ眩しい物見てるんですから。
僕はアナログ盤の場合、まずシュリンク(ビニール)の端っこのほうちょこっとだけ切って、
そこに鼻を突っ込んで匂いは必ず嗅ぎますね。ちなみにUK盤はかなりの塩ビ臭で、つまり薬品臭く、
US盤は何故かちょっとオシッコ臭かったり…
手垢のついた中古盤ではさすがにやりませんが、何故なら、そんな匂い既に飛んでますから。
でまあ、そいうのが行き過ぎると良くはないんですが、それでも、HMVとかタワーとかで
レコメンデッドな物をアーチストの名前だけで速攻でレジに直行してるような人には決してわからない
言わば偏執狂的(マニアック)な楽しみを、僕らは持ってるわけです。
そして、そんな僕らにしか見えない世界がそこにはあるわけです。故に天使。
自信を持っていいですよ。僕が付いています。
いやでも、勘違いしないでほしいんですが、そういう行為自体は、
決して誉められるような類の事ではないんですよ。
♪We Are The Beautiful / Chapterhouse
goglemanさんほど変質…(間違い)
偏執的ではないですけれども
思い起こすと、レコードは中古を買うことが多くて、
中古レコードの匂いが私にとってのレコードの匂いです。
あの、カビくさい匂いです。
レコードを買っていた頃はマニアになったらいけないという
怖れから、レコードプレーヤーを捨ててCD派になりました。
CDはあまり匂わないのでつまらないです。
コム・デ・ギャルソンに
少し塩化ビニールの香りに似た香水がありますよ。
買ってみようかな。。