AIはセクサロイドの淫夢を見るか?

Do artificial intelligence naughty dream of sexaroid?

2020/11

Man With A Movie Camera / In The Nursery


ヨシ!(´・ω・`)σ?ネットde競馬初めて買ったんだけどビギナーズラックなのか?というか今日は鉄板すぎて負けるほうが難しいジャパンカップで、難しいことはわからないんだけど(説明もめんど)ワイドの流しとボックスで結果3万円勝ったよ。内訳書くのももめんどいけど(笑)今日の鉄板三頭の中では一番オッズが高かった=3番人気のデアリングタクトを軸に、→コントレイルで1万+→アーモンドアイで1万+その三頭のボックス買いで各3400円×3なので1万2百円で計3万2百円+JRAダイレクトとかいう手数料取るやつなので各百円×3=3百円=3万5百円が!6万720円に!ネットde競馬初っ端にしてはまあまあだな!というか初っ端だからかな(笑)でも私ギャンブル系ハマらない質なので、勝ち逃げ大いにあり。まあ今後やるとしても、かったいかったいGIしかやらないと思うけどね、たぶん次回は年末の有馬記念ね(笑)それにしてもアーモンドアイはこれで引退とは、誰でももったいないと思うだろうけど、ゆえに惜しまれつつ勇退とはかっこよすぎる。しかも超美人さんだしね。馬でも人間の価値を超えることもあるのだな。などと感慨も深かった。


Man With A Movie Camera
この兄弟デュオお得意の、白黒サイレントムービーに勝手にサントラを作ってみました、の内の一枚のようです。だいたい多作なデュオだと思いますが、現在その内の1/4くらいを占める勝手にサントラシリーズだと思いますが、そのどれもこれもが非常〜にマイナーな世界中の主にモノクロサイレント映画ばかりをチョイスしているようで、正直一作品も知りません。しかし中には日本の元祖と言っていいかもしれないカルトムービー、衣笠貞之助「狂つた一頁」という1926年(大正15年)などがあり、それがなんと最近(10月?)アマゾンプライムで観れるようになっていたので、後学の為に観ましたが、どうやらオリジナル公開時には弁士や楽士などが付くサイレント映画だったようで、アマプラ版ではやはり勝手に誰かが音楽は付けてましたが、セリフが一切分からない上、とても実験的で独特な映像手法による作品だったので正直意味は分からないながらも、一部では評価の高いのも分かる、興味は惹かれる作品でした。

それに兄弟が勝手に付けたサントラ作品でも良かったんですが、純粋に音楽的にはこちらの「Man With A Movie Camera」のほうが好きでした。本作ももちろん元の映画があり、それはユーチューブで観れるので(参考程度に)観ましたが、こちらはロシア映画のようで何と言うかタイトル通りなのか何かの映画を撮影してるそれをまたドキュメント的に撮っているような映画で、古いながらもやはり興味深く、そこに何かの意図を見つけ出すタイプの映画なのかもしれないな、と一見単純に思いました。これも誰かによる音楽は付いていましたが、兄弟も自分達の美学でサントラを作りたくなるのも分かる気がしました。やはり単純に映像美が美しい映画です。

兄弟はデビューの頃から既になんとなくシネマティックで聴いているとヴィジュアライズできるような、つまりアルバム自体が似非サントラのような作品ばかりだったと思うんですが、上記のような映画を見つけてきては勝手にサントラを作るような、やはりとんでもない映画マニアだったのか、とそれら作品を聴いて思う所です。とてもドラマチックで悲しく儚い音楽だと思います。中には映画音楽は苦手という人もいると思いますが、そういった人には面白くない作品群かもしれません。ただこの独自の美学で自分達の大好きな映画たちに、自分達で勝手に音楽を付けてしまう、そんな音楽を作れてしまうこの兄弟デュオの我が道を行く姿勢にはいつも感動するのです。

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Doll DollDoll / Venetian Snares


現行の?ヒーリングっどプリキュアよりもテレ東キラッとプリ☆チャンのほうが好きかもしれないgoglemanです。いやどっちも気づいた時それも日曜朝に起きてて朝飯時ならば食べながら見る系なので(言い訳?)詳しくもないけど、キュア(略)の方のキャラクターに惹かれないんだよね魅力がないと言うか。なのでより早い時間だし見る機会もいっそう減る。チャン(略)は10時、辛うじて見るのでよく知らないけど、後から来てもはやメインヒロインアリス・ペペロンチーノがイイ。金髪、長身、胸無しながら(朝アニメなので当たり前)スタイルよし、それで天然ボケキャラとか最強でしょう。運動神経も抜群ながら肝心のライブのダンスが変、出身がサーカス団というどこか後ろ暗い経歴もいいかな、とりあえず絶世のかわいこちゃんのくせにそのことに全く気づいてないというキャラってかなり多いし(というか朝アニメの女キャラは全部それだけど)あざといな…と思いつつも弱いんだな。しかし見てて思うに、この娘たちもいつの日か恋をし夜寝れなくなったりして発情して結ばれるのかと思うと、胸が痛いね。いやそうであってはならんのだ、彼女たちは永遠に処女でなくてはならない!巷の同人誌などやはり外道の所業。彼女たちは永遠に我々キモいおっさん達の心の中の聖母マリア様でなくてはならない。なので次番組のミュークルなんとかはヒロインが既に発情してしまっていてダメ×その微妙なラインは中々難しいのだよ。

doll
この人の何枚目でしょうか、多作家だと思うし作風と言っていいのかいわゆるエイフェックスツインフォロワーの一人なのだと思いますが、彼同様いわばライフワークとして息をするように毎日曲を造っていくタイプのアーチストなのかもしれません。本作、デザイナーTrevor Brownによるジャケや曲名などいろいろ気になりますが、反して曲調はこの人にしては割とまともないわゆるドリルンベース〜ブレイクコアでしょうか。1曲目など最初に持ってくるだけあって、もちろんルーツなんでしょうが、正直20年前のせいもあると思いますがサンプルネタもどこか古臭いジャングルテイストのある到ってまともなドラムンベースでさえあると思います。まあその後にだんだんと崩れていく壊れていくドリルンベース→ブレイクコアの曲調にはなっていきますが、やはりジャケ&曲名ばかりには騙されないでほしいほどメランコリック、時にはロマンチックとさえ言える曲群だと思います。しつこいですがジャケとタイトルなどでとても損をしてる中々に聴くべきこの人のアルバムでした。

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Whatever It Is / Gangway

Whatever It Is
最近超常的だったりオカルト的、潔くないな(笑)オカルトを抜きにしていわゆる解脱的な(ごめんね)状態になることって可能なんだろか?とちょっと考えたりする。たぶん結構みんな、そういった超常現象だったりオカルトが好きだと思うんだけど、やっぱりそれは現実逃避の一つの状態に過ぎず、そういうものに人間はほぼみな惹かれるんだと思うんだけど、言ってしまえばそれらはみないわゆる中二病的ななにかに過ぎないと思うのだ。そうではなく、例えばバリバリのキャリアパーソンが、仕事中の最も覚醒した状態で、人間の脳も出来得る限りのフル活動状態になり超常的でもちろん全てではなくとも目の前の手の届く範囲において、万能みたいな状態になっても何らおかしくないし、なり得ると思うのだが、どうだろうか?なにか自分で書いててなに書きたいのかわからなくなってますが、こういうのもまた一種の自動書記状態であり、そこから脳が何かの経路(ニューロ?シナプス?)を形成していって何かに辿り着いても良いだろう。それ自体超常的な状態ではないのか?脳は奇跡の産物、宇宙の宝石。AIもここまでの物と状態をはたして獲得できるだろうか?しかもそれと完全にリンクしてるデータスーツ兼しなやかで強靭な筐体とそこに付属する超高性能&高精度なパーツの数々!そんなもんをみんな一人一人が普通に持ってるのだよ!?ほんと生きてるだけで丸儲けだな。

このバンドが去年(一年半くらい前)出していた最新作のようです。いきなりアマゾン情報によるとなんと!23年ぶりのアルバムとのこと、なんてこった…子供が生まれて、小中高ときて場合によっては大学に入って成人式も済み、順調に行けば社会人になって社会へと出ている、というようなタームではないですか…日本的?ついでに言えば干支二廻りに近い何とも途方に暮れそうな時間ですが、しかし!なにも変わってない。詳しくもないしアルバムはこれ以外3枚しか聴いてませんが(だいたいこのように寡作なので)これは全く私も知っていたギャングウェイのアルバムでした。どこか素人ぽくなんとなくイナタい、もっと言ってしまえば泥臭さも感じるようなエレポップと絶妙なアコースティック感が融合した、やはりデンマークぽさなんでしょうか?どこか垢抜けない、語弊を恐れずに言えば私的にはデンマーク版ネオアコの代表選手だと思います。なんと魅力的なメロディー、そしてそれを最大限に活かす上記のように純朴ながらゆえに瑞々しいアレンジが合体した、めくるめく琥珀の結晶のような楽曲群ではないでしょうか。たしかに2019年なりに流行りのEDMぽさは取り入れながらも、しかしこれは35年前の1stと何ら変わらない、紛れもないギャングウェイ節なのでしょう、変わらずにいられることの空恐ろしささえ感じさせてもらったアルバムでした。アップデートなりアップグレードなり改善という更新をしていくことも重要かもしれませんが、確信を持って我が道を行き常に変わらないというのは凄いことだと思えます。こんな爺さんになりたいものです。

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B12 Records Archive Volume 7 / B12

K9Difbs(画質悪かったらごめんね)
ふたりはプイキュア〜基本に帰って?見てて思ったんだけどこういうバトルシーンもちゃんとしてると見てても飽きが来ないなと。いや話は有って無いようなものなので、せめてビジュアル的な楽しさ愉快さは有って欲しいと思うのよ。なにか最近の映画でも話も無い、ギミック的な面白みも無い、そのうえ役者の演技も下手とかしょうもないものばかり見てる気がするな。そんな物なんで忘れかけてるけど思いつくのだとホステル3、クリープ2とかの続き物、なのでしょうがないかな(笑)、感心したほうだと、さすがエンタメ国になってる韓国映画だと「魔女」とか超ヒット物なら「鬼滅の刃」とか、上記のように話はともかく、バトルシーンや殺陣が見応えがあるから、それだけで観てしまうね。よく考えると昔のヤクザ映画や股旅物や、もっと前だと多羅尾伴内(は銃撃戦かな)や鞍馬天狗まで、日本は得意分野だったし、チャンバラの殺陣など日本独自の文化だし他国は真似できないレベルだったんだろうけど、もうそういうのは流行らないんだろうね、邦画はそういうの全くではないけど何か漂白されて淡々としたのが多い気がするな。上記と矛盾するようだけど欧米の真似なのかバタ臭かったりギミック主体の邦画はあるというか多いけど。それでも何か一つ秀でた物=部分=1シーンでもあればいいのよ。無いやつも多いじゃない洋邦問わず。



Archive7
外は過ごしやすい快晴の日曜日に小暗い家の中でヘッドホンでこの手を真剣に聴いてみるのも一興かもしれないと聴いてます。ご存じB12レーベルが主に12"でリリースした過去音源、そのほぼ全部を7枚(CD2枚組なので全14枚)にまとめてしまった正にアーカイブスの最終弾のようです。手元未確認ながらたしか全部持ってたと思うんですが、どれか一つといっても甲乙付け難いながらも、個人的にはもちろん?12"を持ってなかった(なにせ希少なので)中これはうれしかった最終弾の7枚目です。特にCD一枚目が再リリース盤でも個人的には見かけたことがなく、垂涎の12"EPだったのでこうやってCD一枚で聴けてしまう事に恍惚と何故か裏寂しいような気分で今聴いてます。二枚目は他レーベル(Likemind、Applied Rhythmic Technology)に提供していた曲や彼らがリミックスした他アーチスト(Steve Pickton、Kirk Degiorgio)の曲などで、これも今となっては貴重な音源ばかりだと思います。全てこれぞピュアテクノといった彼ら流のギクシャクとしてグルーヴ感のない、当時の言葉でリスニング系テクノだと思いますが、それにしても、これを今どういった気分で聴けばいいのだろうかとやはり複雑な気持ちです。希少性と老人の懐古趣味が手伝って泣けてきます。回顧ついでに当時(1993年でしたか…)たしか「REMIX」というクラブ系雑誌のレビューでも「ギクシャクとしていて踊れない独特のテクノ」といった風で、あまり褒めてなかったんですが、当時飛ぶ鳥も落とす勢いだったWarpが始めたAIシリーズだったので買ってみた歴史的名盤「Electro-Soma」は一聴たしかにレビュー通りながらも、ジャケなどのイメージも手伝ったデストピアでレトロフューチャーな雰囲気には強烈な印象を覚えました。あれから30年近く経ったのかと思うと、やはりいろいろと泣けてきます。

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Candida Cosmica / Patrick Cowley & Candida Royalle

Candida Cosmica
時代はサブスク()なんだけど、気をつけないと使いも見もしないようなものに少額でも毎月毎月取られてると、塵も積もればで実はとんでもない額を一企業に搾取され続けてるという事だよね。最近じゃ買い切り方式を見切ってサブスクに移行する、特にアプリやダウンロードソフトも多いね。ソフト使用だけなのに毎月毎月とかガメついにもほどがあるだろ!まあこれも倹約家/コストカッターの賢いみなさんには言うまでもないことなんだけど、厳密にはサブスクでもないけど(インフラ使用という意味で光熱費に近いので)月払いの最たる物と言えばスマホ等の通信量/通話料で、ほんと世間の皆さんはとんでもない額を今まで搾取されてきたよね。逆に言えば世界一高いと言われる国で払い続けられる日本人はそれだけ豊かだったんだな、と思ったのよ。これからはそんな額では厳しくなるのかもしれんけど、見計らったように料金下げろって政府が言い出したからいい感じで継続できるのかもね。まあ筆者はMVNOで月2000円で通信も通話も済んでるから我慢してるけど、それよりNetflixに880円も払って、観てるものと言えば笑うせーるすまん=喪黒福造ばかりという。鬼滅の刃でも愛の不時着でもなくてごめんなさい。でも観てたらあれもなにか綺麗に漂白されたようなヌリのリマスター版か、今の時代に合わせた新シリーズなのね、昔の小暗く陰湿な感じがない。昔のやつが良かったのに…いろいろ見直さないと、と思ったのだ。

こういった未発表音源がDark Entriesというサンフランシスコにあるレーベルからちょくちょく出てくるので、まずこのレーベルのコネクションというかどういったツテで発掘してくるのか?凄い情報網や人脈と資金力もなんだろうな…と気になっている昨今です。DISCOGSを見ると本作は恐らくほとんど無名のボーカリスト(ヌードモデルなども兼職していた人のよう)の歌というよりもボーカルパフォーマンスと、Pカウリーによるスカスカな実験的音響工作のようなサウンドが、特にジャムとかセッション感もなく、なにか継ぎ接ぎのように奏でられているという、一種とんでもないカウリーマニア/コレクターにしか需要はないと思う作品だと思いますが、こういった言わば特殊な作品が世界中の誰でも家に居ながら聴けてしまうという世界は、何はともあれ一昔前には考えられなかったことであり、それだけ世界は豊かになったという証左のようにすら思えてきます。まあそれくらい特殊な、特殊性癖とさえ言えそうな作品かもしれません。しかし大げさに言えばこういった物が聴けるのは平和ボケだろうがなんだろうが平和で幸せな事なんだな、とさえ思いました。それを実感するために必聴盤かもしれません。

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郷愁2020.11.3

4連休があああああ終わるうううううう…なにもせんかった↓こんなレコード買ってきて録音しただけで終わってしまった。なんなんだああああああああ!レコが高くなってるね、というか前も書いたかな、無くなってしまった横浜のダイエーが入ってる上のレコファンなんかには10枚で400円=一枚40円(しかも税込み)とかだったのに、同じようなレコが今や400円くらいで売ってる。デフレというのは嘘だ。流行ってるからって調子に乗るなよレコ屋め!牛乳は明治「おいしい牛乳」一択だったんだけど、たしかにうまいし世間的にも一番売れてるでしょう、そのせいか気づいたら1Lが900ml、500mlが450mlになってるやん…世知辛い世の中だ…

1.「気ままにReflection」という曲のカップリング曲、なるほどシティポップ風味、というか角松敏生プロデュースなのでもろにそうなのかもしれません。まあ普通にいい曲。DISCOGSで"anri"で検索すると一番上に出てくるのはびっくりした。
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2.なつい…まあ全部そうだけど。洋画などでもよく言う?人民の敵(No.1)、なぜならスパイクリー「Do The Right Thing」使用曲。
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3.なついも通り越してもはや古典ですよね、曲調よりもビルラズウェルPro.でバンバーターとジョンライドが歌うというだけで意味があった曲では。
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4.マイ生涯チャートベスト100以内には入る曲(笑)邦盤も持ってたけど(紛失…)この度AベイカーのStreetwise盤で発見!なので速攻で買いです、780円!
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5.YTはさあ当たり前だけどデータ的に重い曲がUL時後回しにされてしまい、順番をきにする筆者にはストレスです(笑)そんなアンダワ変名?
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6.本日の肩透かし盤?まあ、悪くはないんだけど、普通でしょう。B面もいまいち。シンフォニックなデトロイトテクノ。
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7.ずっといいよ、DJ Shahよく知らんけどその人の名義かな、気取ってないし肩に力が入ってない感じがいい。DISCOGSでも一人だけほめてるけど、バレアリックだねえ。
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8.これもYTで順番が変えられてがっかりんこ…↑の次にしてくれと。まあそんなバレアリック風味もあるけど意外と野太い?Solarstoneによるプログレハウスかな。
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9.タイトルが怖いプログレハウス?2回目購入の気もするな…タイトル覚えてるから。そんなツンデレソング?
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10.これもそんな気がする…「それは怖い…」という男側のアンサーソング?同じBedrockから。この辺は重くていいね、古いけど。
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ブログは旧KEMPIREです。AIの台頭によって用済み化する人類ならではの美学を追求していきたい。

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