AIはセクサロイドの淫夢を見るか?

Do artificial intelligence naughty dream of sexaroid?

2020/08

Words & Music /Aphex Twin

BHqcARH
ヨシ!の現場猫は好きなんだけど、様々なバリエーションがある中、これは怖いだろという画像。どういうシチュなのか?と、これは運転士の立場の声なのかな。三鷹行きの中央線だね(笑)ということはやっぱり新小岩駅なのかなこれは…など見てるといろいろ想像してドラマがあると思う。全然ヨシ!じゃない現場猫画像の中でも最もヨシ!じゃないやつだなと思ったので載せてみたよ。


words&music
このブログ真面目に見てる方(いるのだろうか?)はお気付きのように、最近はもっぱらApple Music等(というかそれだけかな…いや他のストリーミングサイトもチェックはしてるのよ書いてないだけで…)ストリーミング音源ばっかりになってるように、ほんとにCDを買わなくなってきてたんですが、それもいかんなと、またディスクウニオン等CD屋巡りを再開しようかなと…手始めに?先週末巡ってきた新宿エリアで収穫した中の一枚でも。これの正規盤プロモ?はやはりCD屋巡りが唯一の趣味だった筆者は何度か見かけながらも、下のDISCOGS情報のように「なんだ既発曲と氏のインタビュー?だけのブツじゃないか…」とスルーし続けていたんですが、そのブツ+3曲、Seefeel(Fast&Slow Remix)とMBM(Mindstreamという曲のリミックス)入りだった本盤がまずまず許せるプラミアム価格「900円」だったので買ってきました。さすが海賊盤(版)文化のメッカ新宿でしょうか、これも当然?unofficial盤でDISCOGSにも載ってません。ジャケなどもやっすいカラーコピーのようで、というかカラーコピーですが一応光沢紙?のジャケですし、内容も上記のようにリミックス曲も含めて全てが既発曲=全くレアじゃない曲と、氏が語る電話からの声のような声質でリスニングも出来ない者なので何言ってるかわかんない…ですが、でも割とイケてるボイスだなと言ったくらいの感想しかない盤ではあります。ただまあブツとして持っててもいいかな、かつて?ファンだった者としては、という盤でもあります。なにより、これからたまにはCD屋、レコ屋には情報の面も含めて行くかなと思った昨日今日でした。

DISCOGS

…If I Kissed Her I'd Have To Kill Her First… / 400 Blows

400blows
あいかわらずドラマ〜映画三昧なんだけど暇なので、ゲームも飽き飽き面白いゲームて存在する?あまりに暇なのでたいしてないけど(笑)見たドラマ〜映画をボケ防止も含めて書いてみると。アマプラだとドラマ版「わたしを離さないで」全10話を観了、もちろん?カズオイシグロ氏の原作読んでないので比較できないけど、恐らくあんなに恋愛比重の大きな話ではないのでは?いかにも女性の脚本家という感じ、でも近年のドラマではかなり良作なのでは?原作から救いのない話ではあるんだけど。主役綾瀬はるかの恋人の準主役?三浦春馬が現実と重なってきてる気がして怖いし洒落にならなかった。一々だと長くなりそうだな…それでカズオイシグロ原作繋がりで見てみたネトフリは「日の名残り」(映画)一言で言ってしまえば「地味な映画だな〜」と。これももちろん原作読み無しながら恐れずに言えば、話らしい話はないと思うんだけど、言わば英国貴族に仕えた実に真面目な執事の話だろうか、ただ英国の自然や超高級(もちろん卿=Sirが付く公爵?)な貴族の城や内装や調度品や部屋自体の美しさ!それだけでも見る価値ありかな。もう一ついけなかったのは主役Aホプキンス…純愛映画でもあるんだけど、もう何見てもレクター博士にしか見えないので…出でくるだけで緊張感が走る(笑)そんな存在感も含めて演技も超上手いんでしょうけど…長くなったの止め(笑)主なのを羅列すれば「一応の推定」(柄本明)「黒い春」(高嶋政伸、ウイルスネタ)「戦場のピアニスト」(3回目くらいBSで)「毛皮のヴィーナス」(Rポランスキー監督、良かったけど書くの難しい(笑)万が一リクエストあったら書くけどね。

以前書いたThe Moody BoyzことTony Thropeがいたグループ400 Blowsのなんと1stみたいです。なんとと言うか、Moody Boyzを書いたその時にはApple Musicには同姓同名?のバンド(参考に聴いた所、Vo.はジョンライドン似の凡庸な感じのオルタナ系ハードなロック?でもけして悪くはなし)しか無かったので、上記エントリーでは嘆いていると言うか文句を言ってるんですが、気づかない間にこっちの元祖?400 Blowsの音源が大量に!あったという、それだけでうれしかったので更新です。大量にと言っても、そもそもLP、EPなど数枚のリリースだったようで、純粋なアルバムは3枚だけだったようですね。その1stなんですが、年は1984年のロンドン、詳しくもなく増してやその場に居たわけでもない者にも何となく当時の混沌としたUKのインディーズシーンの匂いのようなもの、が妄想半分で感じられる、そういった意味で貴重かつ大変有意義なアルバムです。元々は上記唯一の黒人Tony Thropeは後から参加(といっても本作リリースの時にはもう在籍)の言わばポストパンク的なホワイトファンクバンドなので、本作でも実にシロイ(白い)ノリながら頑張ったファンキーなバンドサウンドといった感じで、分かりやすいように言えばDISCOGSのその他レコメン盤にも出てるんですが、A Certain Ratioや中期の23 Skidooとほぼ同様の雰囲気で、これも共通点でしょうか'80sなりに米国の初期Hip-Hopやエレクトロの打ち込みサウンドというフレイヴァーを取り入れていたりするという、やっぱり当時のUKポストパックのトレンドだったサウンドかもしれません。それと、これも一つの大きなトレンドだったであろうインダストリアル調の曲がホワイトファンクの曲と共存しているという、やはり混沌としたアルバムなんですが、上記のような貴重性と当時のUK音楽シーンの極々一端かもしれませんが垣間見えるような愛すべき作品です。ほんととっ散らかっていながらも自分たちが演りたいサウンドを模索している途上のようなアルバムなので愛おしいですね。なんにせよ当時アナログLPでしかリリースされてなかった音源達がこうやってデジタル化され家で聴けてしまうのは、ほんとに有り難い事です。Apple Musicよありがとう。

DISCOGS

Apple Music


One Hundred Ten [W•K•O] / John 00 Fleming


アマプラのビデオは視聴期限があるやつあるんだけど、まあどこでもあるのかもしれないけど、ラインナップをぼーっと見てたらこの「フェノミナ」がもうすぐ見れなくなりますよ〜とかだったのであわてて見てみた。もちろんイタリアホラーの巨匠中の巨匠?ダリオアルジェントとのこと、なかなか頭おかしくて面白かったんだけど、特に設定がおかしいね。いや犯人の方よりも主人公ジェニファーコネリーが虫に愛される少女とかで、ピンチで虫たちに救われるとか普通思いつかないわ…でも原作はアルジェントではないのかな?そこまで調べる気もないけど。もちろん所々むちゃくちゃで強引な話の流れなどがありながらも、コネリーの少女の頃ならではの美しさと、サブヒロイン?の猿のかわいさと虫たちの名演技などが強く印象に残る作品だね。それとサントラは「サスペリア」同様ゴブリンなのだけど、比重は少なくなっててその他アイアンメイデン、モーターヘッドなど当時のメタル系?が若干違和感ありながらも、80年代当時最先端的で話題性などもあって取り上げたのかもなーなどと思いましたよ。ファンでは最高傑作と言う人もいるようだけど、やっぱり「サスペリア」のほうが怖いし美しいかな。でも「サスペリア2」は酷かったなあ…


onehundredten
中々の好アルバム、ジャンル的にはこの人ってボーダー的な人じゃないかと思うんですが、一般的にはサイケトランス(サイトランス)という事のようですね。リリースは2013年ということで中には古臭いようなそのサイトラ曲は当然あり、例のように?低周波発信音のようなシンセベースがブッブッブッとかブリブリ鳴ってる曲はありながらも、先に書いたようにこの人の場合はそれらがエグかったりえげつなかったりしない上品なサイトラでしょうか、個人的にも許容範囲ですし、それよりその他の曲調が幅広く1曲目などは前述のようにさすがに古臭いデジロックテイストの曲ですが、中盤辺りからが特によく、5曲目の大袈裟ながらも言わばサイトラシンフォニーのような曲や続く6曲目などはやはりシンフォニックな上モノとブレイクビーツ調の曲でHybridみたいだなと思ったり、その後もその流れで少し映画のサントラのようにも聴けます。やはり中々の大作だと思いますね。なにかドラマチックなので、合わない人には合いそうもありませんが、私は嫌いでないと言うかそれらと強いビートの組み合わせは好物ではあります。でもなんでこの手は直ぐに宇宙ネタになるのか?とかは疑問です。

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ブログは旧KEMPIREです。AIの台頭によって用済み化する人類ならではの美学を追求していきたい。

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