KEMPIRE

How deep is your Love?

2020年01月

Feel My Love / Vaughan Mason And Butch Dayo

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春眠暁を覚えずですね。いやもう春でしょう暦的には。中国も春節、日本も節分が来るしね。気が早いかな、というか気温が高すぎて真冬という感じがしない全く。で暇があれば寝てばかりなのだけど、何度か書いてるけど筆者が見る夢は八割方悪夢なのね。我ながらかわいそうだと思うわ。たまに見るいい夢はだいたい淫夢かな(笑)どっちかといえばそっちの淫夢の内容書いたほうが皆さまにも良いと思うんだけど、そっちは残念ながら覚えてない…筆者もそっちが書きたいわ。で何故か悪夢のほうを覚えてるで書いてみると…ベックリンの「死の島」ありますよね、そこへ上陸すると六地蔵が出迎えて、最初普通の石仏の色、灰色なのにだんだん色が失われて黒い影のようになり、さらに分裂して12体になり、ちょうど死の島の高い木のようなる。それに円状に囲まれるというもの。これはなんかの暗示なのかね?まあ単純に強迫観念がどこか(深層)にあるのだろうけれど。今思うに12はキリスト教圏&イスラム&ユダヤもかな?では縁起のいい数字なんだろうけど(もちろん2,3,4,6と割れる数字が多いから)やっぱり12使徒なのではないかな?と思った。いや使徒というよりも、熾天使〜ドミニオンズ(上級天使達)なのではないか?あれは。そして生きながらにして、ネロとパトラッシュのように手を引かれて昇天できるのではないだろうか?と思いたい。夢のイメージとは真逆だけどね。ほん呪の見過ぎなのかな…ところで死の島ウィッキで見たら、生の島ってのもあるのね。これはこれで怖いぞ(笑)


feelmylove
'70s〜'80sのディスコ〜ソウル〜ブギーなどの界隈でのフィクサーの一人だと思うヴォーン・メイソンともう一人(正直よくわかりません)による唯一のアルバムのようですね。まず一聴、いわゆるディスコブギーだと思うんですが、当時('70s後半〜'80s初頭?)ソウルフルな歌を至上とするようなコアで言ってしまえば頭の固いソウルミュージックマニアからは「ゲットダウン&ブギ〜(笑)」とかバカにさえされていた類の音楽なのでしょうが、今聴いても文字通りとてもDancableで魅力的な音楽なのに、と思います。ヴォーン・メイソンはこれ以前1979年にVaughan Mason & Crewというバンド編成でまさにブギーの名曲"Bounce, Rock, Skate, Roll"の大ヒットがあるのですが(おそらくタイトルからして当時大流行のローラースケートディスコに便乗した)、それによる自信や、いかに踊りやすいかに特化したようなやはりディスコブギー作りのノウハウが本作1982年の時点でもう既に成熟の域というか聴いているだけで小躍り必至のダンサブルな名作となってると思います。一曲目こそある意味必要悪的なチークタイム仕様バラード曲ですが、その後は当時なりにRoland Tr-808などのエレクトリックな機材を駆使したエレクトリックでファンキーな、でも基本的にディスコブギーの楽曲が続きます。

ちなみにご存じかもしれませんが、この後メイソンはソロ活動でRazeという名義による独特なハウスミュージックをクリエイト(&プロデュース)しだして再度ブレイクするのですが、そこへと繋がるのはここでのスタジオ内でシコシコとした打ち込み(マニピュレーション)作業の経験と得た知識や自分がどういった嗜好性なのか、などを知った事によるところが大きいのでは?と想像してます。そういった一連の流れが分かりやすい、やはりUSディスコ界にこの人あり!と思わされた一枚にもなりました個人的に。またどうでもいいことかもしれませんが、例によってApple Musicのストリーミングのレートで聴いていても、とても音圧などがあり、いい音だと思いました。80年代も初頭の音源ですが、やはりスタジオミュージシャン的な人たちによる機材選びの所為か、そもそもアナログ機材の音はいいな〜と改めて思わされたしだいです。今のDTMなどソフト音源やデジタル機材ばかりの音はやっぱり軽い気がしますね。解像度などは高くなってるのでしょうが…

注:上画像リンク先のCD盤には↓ボーナストラックなどが未収です(ボートラ入り盤は現在廃盤のようです=中古盤はあります)

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Altered States / The Thrillseekers

alteredstates
「先ず隗より始めよ」「まず自分がなりたいと思う未来になりなさい」「夢は見るものじゃない、自分自身が夢になりなさい」誰が言ったか知らないが(ご検索を)蓋し名言だな。とかく人間は他人に厳しく自分に甘いが、やっぱり理想は逆だよな。人がした事や作った物の粗を見つけて批判やツッコミを入れるのは極々簡単で誰にでもできること、そんなこと言うなら自分でやってみろよと。まあそれが出来ないから妬み嫉みで言ったり、エスカレートして怒ったりするのだろうけどね。例えば2ちゃんねる(現5ch?)なんてそういう場じゃない(笑)そんな負の感情が渦巻いてて、中には気の毒だなとさえ思うレス&スレなどもあるね。具体的には忘れたけど(笑)みなさんもご経験あるでしょう。自分で何か成し遂げてたり、その途上だったり、何かを作ってたりする人たちってそもそもそんなこと考えてる暇がないのだろうね。それは幸せな状態だよ人間として、もっというと動物としても。だから目標を持って進んでる人って無駄もなくて美しいんだろうなと思う。そんな人間に私もなりたーい(妖怪人間で)。と前段は私的考えを整理する場なのでね。そしてツッコミレビューです…

スリルシーカーズのもう昨年になるようですがどうやら12月発表でいわばホヤホヤのニューアルバムのようですね。まず一聴だと、それまでの作風(曲調)のイメージからは大きく外れない、どころか個人的にはかなり想定内でした。上記のような曲調がこの現在2020年の時点ではもはや古いような感も否めなかったのですが、では新しければいいのか?というのは音楽には全く当てはまらず、少し古かろうが気持ち良ければなんでもOKなのが音楽、という観点に立てば、これほど安心できるスリルシーカーズ節をフルアルバムで聴けてしまう贅沢感や満足感は文字通りお金に替えられない時間だなと思い直すところもありました。

でもなんでしょう、このなんとなく漂白されたような淡白さは…言ってしまえば灰汁のような引っ掛かりのような、そういった雰囲気が全く無いので、このボリューム(但し後半がビートレスのアンビエント曲のバージョン集になってますが)で聴いても、上記のような印象と相矛盾するようですが、なにか物足りない、そんな微妙な印象も受けてしまうアルバムでした。いやクオリティは物凄い高いのですよ、おそらく相当数の曲から本人が選曲しコンパイルした、もちろん自信作なのでしょう。これがこの人の作風であり、またファンになった人たちには、このジャケのイメージ通りかもしれないスムースでクリアでそこに気持ち良さがある、言わば綺麗なトランス、それで大満足なのかもしれません。しかし、なんだろうこのモヤモヤしたような物足りなさは…とはいえ、6曲目などは、そのスムース&クリア&淡白さ、を突き詰めた、いや煮詰めた濃いスリルシーカーズ節であろう、本作でもピークを示している曲のような気もしました。という個人的には、評価が難しいアルバムでした。上記のように気持ちは良いのでそれでオールOKなのですが…

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Mental Notes / Split Enz

宮澤エマbbcf7114a69d1c7f58f8360b6688f86e-e1494694558223
あいかわらずどうでもいい前段から、なにか久しぶりにアベマTV見たんだけどニュース解説的な?知ってる人はいっぱつでわかると思うやつ(笑)で、ワイプで見てる間ずーっとテレ朝アナの久冨ちゃんだと思った人が違う人だったと話し出してから分かりびっくり!した話。久冨ちゃん好きだったんだけど、サッカー選手と結婚したので私は身を引いたんだけど、それから久しぶりに見るな〜と小さいワイプで見てたらから分からなく、でも「すげー綺麗になったな…やっぱり結婚すると違うのかな」と凝視してたら!宮澤エマという人だった!すごく似てると思う。気になって調べたらいわゆるサラブレッドなのね、なんでも宮沢喜一元首相のお孫さんだとか。元首相はじめ代議士一家の血筋を引くという、それが母方で、外人のお父さんも元駐日代理大使で現実業家のすげえ金持ちだとか。やっぱりハイソサエティーはどんどん美男美女化していくんだなと納得。でも元首相からあの孫は想像できない(笑)まあハーフだしね、でも見間違えた久冨ちゃんも凄い美人ということだなハーフでもないのに。ほんとに惜しい人が人の妻に…しかも同い年(31)なんだね両者。しょうがないから宮澤エマちゃんでいくわこれから。


mantelnotes
Apple Musicにこのバンドのアルバムは2枚しかないという体たらく、まだまだですな…大げさに言ってオーストラリアが生んだ才能、技術、知識&頭のいい、センスまで伴った奇跡的なバンドでしょうか、その辛うじて聴ける1stの時点で、これは宿命的でしょうが主に英国のプログレやグラムロックから影響を受けまくってはいながらも何と言うかオージー的にソフトになっている気もする言わばAOR化されたようなサウンドで、そういった意味で軟弱だと感じる人もいるかもしれないバンドだと思いますが、上記のようにセンスがいいのでしょう、とても上品で、しかし底はかとない灰汁のようなものも失ってはいない、記念すべき1stだと思います。また上記の要素の補足をすると、1stを聴いていても様々な音楽的バックグラウンドも感じられ、やはり外せないのはビートルズなのでしょうが、その他にもジャケのイメージもあるかもしれませんが、やはりUKプログレのジェネシスや後はソフトマシーン辺りでしょうか?つまり言いたいのは例えばキングクリムゾンには行かないある種の上品さを常に保っている、やはりセンスの良さなのでしょう、そういった意味ではAORを一種のカモフラージュとして取り入れたスティーリーダンにも近いインテリジェンスなサウンドにも聴こえます。とまあいろいろ挙げてしまいましたが、つまりそれくらいバックグラウンドが広そうなバンドということです。ご存じだと思うので蛇足ですが、リーダー&ボーカルのTim Finnは本バンド解散後Crowded Houseを結成し全世界的にブレイクしましたね(Don't Dream It's Overの一発屋との見方もできますが…)。そのせいか?Crowded Houseはなにかずっとポップス的でわかりやすくなってしまったな、と個人的には思います。このスプリットエンズはまだどこか偏屈で難解とさえ言える部分があるのが、やはり奇跡的なほどのバンドだと思う一因かもしれません。

(訂正:オーストラリアではありませんでした、ニュージーランドのバンドでした…ずっとオージーバンドだと思ってました…)

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Schoolly-D / Schoolly-D


ときどき無性に聴きたくなる曲のゴッサムシティ〜♪です。それだけなんだけどね。しかしこの独自PVだと一体どんな街だよ…と。みんなも街を歩いてたり電車に乗ってる時、理不尽な事を見たり体験してしまったら、みんなで歌おうぜゴッサムシティ〜♪と。心のなかでもいい。


Schoolly D
アナログLPで万一あったらとんでもないプレミア価格になってる盤がただで聴けるのはある意味どうか?と思いつつも有り難いこのアーチストの1stアルバムのようです。いわゆる掘り師?は卒業して久しいですがリアタイでも不真面目な掘り師だったせいか、もちろん一度も現物は見たことありませんし、内容的に当然かも知れない未CD化の音源がLPからCD化を飛ばしてデータとして復活するのは何にせよいいことなんでしょう。DISCOGSでもアルバムには掲載されてますが内容的には全くのシングル、ほぼ一曲の全6バージョンといった趣で、それもスカスカのオールドスクールヒップホップ、Wikiなど見るとRoland TR-909のみで作られたモロなドラムマシンビートにベースレス&本人であろうスクラッチとラップだけで出来ている曲でしょうか、それで6バージョン、やはりまるで質の悪い塩ビにプレスされるにふさわしい音楽だと思います。しかし聴けばほとんどの人が一発で分かるほど、その後いろいろなジャンルの音楽シーンに直接的&間接的に与えた影響は計り知れない、言ってしまえばみんな大好きな大ネタ中の大ネタであろうB1の"P.S.K."。門外漢の筆者でさえ偉大な曲だと思います。誰でも聴けば「あれこのビートどこかで聴いたことあるな」となるのはやっぱり凄いことでしょう。

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(ちなPearlはツェッペリン"When The Leevee Breaks"と2曲使い)

(Wiki未発表曲(笑)

Fairy / 岡田有希子

Fairy
普段ほとんど見ないホームドラマチャンネル(CS)とやらでベストテンではなくザ・トップテンをもちろん再放送のものすごく古いやつ、出演者&曲を検索すると1984〜85年かな、をぼーっと脳死状態で見てたらこの人が出てたので。それにしても昔のアイドルは今の人海戦術で軍団のような連中とは違って、ソロで看板出して頑張ってるしゆえにオーラが違う。ピンだからね、他の誰の助けやごまかしなどが利かないからほんとにプロっぽいね。続いてやってた歌のトップテンの西村知美にしても渡辺美奈代にしても、なんというかすげーかわいい…ほんと全然違うな今の連中と(笑)西村さんは超清純派で天使だ天使、美奈代(敬称略)は清純派ぽくはない真っ赤なニットのワンピで情熱的。南野陽子さんは歌が下手だけど…西村さんとはまた違うお嬢様感で皇族かと思ったね。でもその後、渡辺満里奈等も出てたけど、おニャン子クラブのバラ売りが始まってたんだねもう。やっぱりおニャン子クラブぐらいから氏のアイドル戦略&商法が確率していって変な方向へ行った気もしたね。渡辺満里奈の歌&曲はもう粗製乱造感が出てた。男は吉川晃司が全盛期かな?なにかオラついてた(笑)でもオメガトライブやトムキャットとか見れたのは良かったかも、しれない…

この人のオーラも凄かったのですが、どう凄いかと言うと得も言われぬ艶っぽさがありましたね、なにか妖艶だとさえ思いました。当時18〜二十歳前ですか…恐ろしい逸材を亡くしたものです…そこへの出演曲はアルバム4曲目「二人だけのセレモニー」(今思うと意味深な曲)だったんですが、ウィッキを見るとシングルと別バージョンのようですね。どうりでアルバムバージョンは少し地味な気がします。それにしてもそこで見た当時の勢いのあるアイドルたち全てそうかもしれませんが、作詞作曲編曲陣が凄い。といっても言い訳すると80年代アイドルはド素人なもので「おまえあの人を挙げないなんてド素人かよ」と思われるのを恐れずに挙げると、作詞康珍化、作曲陣尾崎亜美、かしぶち哲郎、松任谷正隆、そして編曲の全てを松任谷正隆、と恐らく(ド素人なので…)当時としてもトップオブトップくらいの布陣であろうし、したがって金も相当かかってるな〜と日本の文字どおりショービズも感じてしまうアルバムなのですが、しかし反して内容はやはり地味な印象は拭えないアルバムでした。がしかし、その地味さが良い方向に出てると思う。1985年ですよ35年前のアイドルのアルバムが別に何の違和感もなく、どころかふつーに爽やか&甘ったるいケーキを食した後のような不思議な満足感を感じてしまうのが不思議です。頻繁に聴きたいとも思いませんが、例えば正月休みももう終わりなのにお屠蘇気分がまだまだ抜けないよく晴れた週末などに聴いてみるのは一興のアルバムかもしれません。

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ベストテンバージョン(久米が今なら超セクハラ)
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KEMPIRE(基本その日に買うてきた音源をいかにも前から知ってる風に語るブログ)

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