AIはセクサロイドの淫夢を見るか?

Do artificial intelligence naughty dream of sexaroid?

2019/11

In a Jungle / Jonny L

speedtest2
早くない?我がサブ機(AQUOS SH-M07)の「我が家」でのスピードテスト結果(笑)我が家てのがポイント?でWiFi(Nuro光)だけどね。ただ前機種、メイン?Huawei Mate 10 LiteはWiFiが2.4GHzのみサポートだったけど、さすが国産シャープ製!2.4も5GHzもサポートなのでどれだけ出るん?と回線速度したまでだけど。この前まで、Android 8.0.0の仕様だったのかな?2.4と5が気づくと随時切り替わってたのだけど、たぶん電波強度の強い方に繋がるやっぱり仕様だったのかな、でも先日Android 9にアップデートしたら5GHzの方に固定されたみたい。そこでついうれしくてな(笑)しかしさすが?格安スマホの宿命か、メモリー(RAM)は3GBしかないので(ちなストレージは32GB)いくら回線早くても、アプリ起動はいわゆるもっさりしてるというオチ。あんまり起動が遅いので常に2タップしてしまうほど。スーパーやコンビニなどでポイントやクーポンアプリの起動は遅いわ、モバイルSuicaのピッの決済は遅いわで、なかなか恥ずいスマホではある(笑)そういえば外でこのSPEEDTESTしてなかったわ…次回乞うご期待!どうせ遅いからアップしないけどね。



白人ドラムンベースアーチストの一人ジョニーL、2013年発表のアルバムのようです。たぶんレイヴ世代?の人には懐かしすぎて涙も出ないどころか忘却の彼方ですらある名前だと思うんですが、当時(1990年初頭)にはUKどころかここ日本でもレイヴカルチャーはあったわけで、めんどくさいのでそのへん端折って言えば所謂ジュリアナテクノなどとの親和性があったのでレイヴの代表的レーベルだったXL Recordings辺りは輸入盤屋などで普通に平置き?状態で目立ってましたね。そんなXLの代表的なアーチストの一人としてブレイクもしたと思う人ですが、ハードコアテクノ系レイヴサウンドから徐々に変化していきドラムンベースへと移行して成功したあまり多くないアーチストの一人だったんじゃないでしょうか。本作ももう6年の前ということで、この後のドラムンベースからブレイクコアやダブステップなどと派生や変化していったサウンドからすると流石に古くさえ感じますが、しかし新しい古いなど超えた普遍的なほど気持ち良いサウンドとして響いてきます。白人ゆえかグルーヴ感などは黒人らのそれとやはり微妙に違い、言わば硬めでインダストリアルな雰囲気もあるドラムンベースですが、粘着質で粘っこい所謂ロイクなノリが得意ではないという人にはハマれる人もいると思います。特に後半〜終盤は怒涛のような勢いがあるサウンドでロック的でもあるので言わばロッキンなドラムンベースだと思います。大作力作傑作などと言ってしまって良い作品でしょう。どうでもいいことかもしれませんが、一曲目こそそれらしい雰囲気はありますがその後はジャングル的な雰囲気はあまり私は感じませんでした。ジャングルリバイバルはいつか必ず来るだろう、と密かに期待してるんですが、なかなか来ませんね。

DISCOGS
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Anthology / Basement Boys Productions


増税感まじでないよね。まあみんな知ってること私があえて言わんでもいいんだけど(笑)食料品始め生活必需品だけ買ってれば、それもキャッシュレスで買ってればむしろポイント還元で今んところ実質減税感さえある。ただまあ私個人は10月一日から溜まってるポイント使ってないのでまだ恩恵は受けてる気はしないんだけど、主に食料品しか買ってないので増税感はないな!と書きたかったまで。調べもしないで書いてるのでほんとにテキトーだけど軽減税率はいつまでなのかな?キャッシュレス還元は来年6月まででしょう。それらが終了した時にはじめて増税感出るのではないかな。というか年金や社会福祉の方がこのままで大丈夫なのかなと心配になるけどね。消費増税が決まったときは非の方が多かったと思うけど、今となっては上げない方が無理があると思えるし、財政的にはさらに必要なので20%くらいまで私はガマンできるけどね。エンゲル係数が低い贅沢品ばかり買ってる富裕層や上級国民からもっと税金徴収せえよ、と。私は公平税制だと思うけどね>消費税。それにしてもモバイルSuicaのポイントが待って待っても反映されないんだが…すげえ使ってるのに…このままだと詐欺だぞ!

2個前のエントリーから筆者内のベースメントボーイズ熱が再燃しましてこんなベストワーク集的音源です。まさにベストワーク集と呼んでよいようなナイスな内容で素晴らしいのですが、CDだと3枚全24曲(未携)ストリーミングだとしても中にはEditバージョンもありながらほとんどはオリジナルのフルレングスバージョンで10〜15分も数曲のように、これはなかなか好き者でないと通して聴くのは言わば拷問にも近いかもしれないボリュームでしょう。かく言う筆者もさすがに通しでは聴けず4、5回に分けて聴いている軟弱者ですが、それで丁度いいという以上お腹いっぱいになるくらいですが、この贅沢感は他には代え難いくらいの至福感も味わってます。そうなんという贅沢さ!これまたネット社会の恩恵でしょうか、ネットも功罪ありまあすがこれは功の方でいい時代に生まれたなとさえ思えてきます。肝心の内容ですが筆者の至福感さえ味わえれば基本的にいいしボリュームゆえにめんどくさくありますが、ざっと言ってクリスタルウォーターズ、ウルトラナテ、マーサウォッシュなどの(当時の?)ビッグネームから、中間?Mass Order,Kenny Bobien,前述Jasper Street Co.から、Sublevel,Those Guys,Vinxなどのアンダーグラウンド寄りガラージ系ユニットまで、多岐に渡ると思います。それだけやはりベストワークをメジャー、マイナーに拘らず収集したのが分かるというか、非常に良心的なコンピレーションだと思います。通して聴くのはつらいような事書いてますが、私以上にイケる人はイケると思う、一気にさえ聴けてしまう名コンピになるかもしれません。書き加えれば、ド渋なアンダーグラウンドガラージでもなし、かと言って歌謡曲のような軽さやミーハーさは皆無ながらアゲる?ことも可能な楽曲群の数々です。言い換えれば、頑固でアンダーグラウンドを気取った独りよがりでもなし、かと言ってイケイケなガラージでもなし、そんな絶妙な立ち位置と作風が彼らの持ち味で成功した理由だったのかもしれません。質量ともに備わったほんとにナイスな名コンピです。一家に一台!(私もCD欲しい…)

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(いっておきながら↓2曲はイケイケなガラージ…初っ端の2曲なので…)

A Life With Brian / Flowered Up

alifewithbrian
時事ネタ書いてみようか、見るものもないので各テレビ局やっていた大嘗祭をぼーと見てたけど、この時代になんというか遊離してると言うか、なにより自分には関係ない感が凄かった、もちろん個人的に。というかそもそも関係があるわけもないのだけど、我々?一小市民には。そこに圧倒的な存在のものと取るに足らない私小市民の違いも見せつけられたというか、もし私が大嘗祭など無駄使いだやめろ!と言ったところで、中止になるどころか一笑にも付せられないし、何も変わらず執り行われるということに今更ながら愕然とさえさせられたね。ちょっと違うかもしれないけど、例えば東京都庁を目障りだ破壊したい!と一個人が思ったところで、いや一個人だけでなく同じような同志を幾人か募って計画したとしても、色んな意味で無理なわけだ。そりゃ途中までは計画進められるかもしれんが、遂行は無理でしょう、倒壊がという意味で。そういうことなんだよね、不条理文学とかもそういうことを大体言いたいんでしょう。テキトーに書いてるから脈略はないんだけど、しかしそこに改めて気づくか気づかないか(大体気づくけどね(笑)で大げさに言えば生き方はその後変わるとは思うね。辛気(説教?)くさい前段でした。

ときどき無性に聴きたくなるアルバムでも。しかしこのバンドって無理にでもジャンル分けしたとして、マンチェじゃないインディダンス系?とかでいいんでしょうか。なかなかそういった立ち位置とかも独自でかっこいいバンドでしたね。インディダンスだとして、その中でもクオリティ高い方じゃないんでしょうか。そんな音的には普通にダンサブルなロックと言い切っていいと思うんですが、彼らをその辺のインディダンス系とは一線を画している所はボーカルの人(リーダー?)の擦れっ枯らしヤサグレ系ボーカルじゃないでしょうか。やっぱり凄いアクセントになってると思います。元々バックのバンドメンも最高のグルーヴ感を生み出しているのでかなり上手そうなんですが、そこへやはり吐き捨てるようなボーカルが乗ると引き締まるというか、一層グルーヴ感が増す気がして最高のコンビネーションだと思います。ベスト盤と銘打ってる盤もありますが、実際は唯一のアルバムの10曲+20世紀の名曲という意味で世紀の名曲"Weekender"の1曲を足しただけのアルバムのようです。本作から数曲もシングルカットしているのを見ても明らかなように、元々ベスト盤か?と言うほど捨て曲一切無しの名盤だと思いますし、その上ラストに世紀の名曲が入っているだけでも一家に一台のアルバムだと思います。

それにしても"Weekender"、マイ生涯チャートでも恐らく100位内に入るであろう(推定、まだ先があるので…)なんでこんな曲が出来てしまったのか?と思うほど奇跡的にして恐ろしいほどの名曲ですね。歌詞的には労働者の全方向へ喧嘩を売っているようなめちゃくちゃな歌詞だけど、上記のようなボーカリストの本領発揮のはまり具合でしょう。前もなにか書いた気もしますが(収穫コーナーだったかと)ボーカル(やっぱりリーダー?)の人はカムデンマーケットでブートレグテープ売りから本バンド結成し、Heavenlyでブレイクしてアルバム一枚(本作)とシングル数枚発表しただけで解散し、またカムデンマーケットでブートレグ売りをしてたとか。今回PVを初めて見ましたが、ほぼ映画ですね。レーベルHeavenlyが当時彼らに力を入れていたのがわかります。PV独自部分は少し冗長ですが、そういった意味ではMJ"Thriller"か、Flowered Upの"Weekender"か、でしょう…見てたらこれから日本もこんな感じになるかもな、と一瞬思いましたが、日本人は真面目だからこんな感じにはならないだろうなと思い直しました。

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Arvo Part, Portrait / Angele Dubeau & La Pieta


ネトフリ?契約してるので(月額880円、HD?じゃないんで…)見んと損だなとときどき覗いてみるが、なんというか既視データからのレコメンなのかね?ホラー系やサスペンス系ばっかりだね。みんなそうなのかな?ヒューマンドラマやハートフルコメディーばっかり出てくる人いるのかな…そういう人はきっといい人だと思う(笑)それはいいのだけど、ネトフリオリジナルドラマ?の数にもびっくりするというか辟易する…聞くところによるとドラマ制作の予算半端ないほどつぎ込んでるらしいね>ネトフリ。だいじょぶかな傾かないかな(笑)それもなにかバタ臭いような似たりよったりなので、左上に赤い「N」の文字が付いてると見る気失せるのだけど(笑)これもバタ臭いといえばそうなんだけど、いかにもなタイトルの「DARK」というドラマには少しハマってしまい、結局最新作(まだ未完)までシーズン1&2全部見てしまったよ。あいかわらず?突拍子も無い話なんだけど、タイトル通りなのか雰囲気は良かったね。シーズン1は中々話進まないので軽く苦行なのだけど2に入ると1で伏線張った話が進んでいくので暇な人は見て(笑)一方で?Fate/Grand Orderの新着エピソードも楽しみにしてる筆者です。なにせ元は取らなきゃね。


Arvo Part, Portrait
情報源(ソース)が極めて乏しい情弱な筆者なのでiTunesに出たコメントのみ参照ですが、このカナダのバイオリニストと率いるグループ(オケ?)はクラシカルな曲から現代音楽から今風のポストクラシックまで幅広く演奏しているそうで、さすがに初期の方のスタンダードなクラシックは聴いてませんが、Apple Musicにあった「Portrait」シリーズ、とは現代音楽〜ポストクラシックの方の5作をざっと聴きの所、本作が個人的には一番良かったですね。次点としてポストクラシックの雄?Max Richterをオケなので更にクラシックにしたような作品も切なげで良かったのですが、Max Richter氏は映画音楽のサントラも多数手掛けている故か?そのいっそうクラシカルカバー集である作品もやはり映画音楽を聴いているようでその意味で次点としてしまいましたが、こちらの現代音楽の雄は通り越して大御所Arvo Part氏の方は、映画音楽にありがちな、ドラマなので当たり前でしょうがドラマチックな情緒過多のようなものを全くとは言いませんが、少なくとも陳腐な感じはなく、奥深さと表層的ではない切なさは流石に現代音楽界で地位も名誉も持っているやはり大御所の作品だなと思わされます。どこがどうとか門外漢なので(言い訳です)上手く言えませんがやっぱり切なさ半端ない、聴く場合によっては危険なほどのメランコリー(鬱)のある音楽となっているとは思います。この女史の演奏などの上手さとかも上記のような者なので言えないのですが、少なくとも盟友たちであろうオケとの阿吽の呼吸のような相性の良さは、例えばどんな楽器でもいいのですがソリストを迎えたオーケストラの演奏にはない、数十年に渡りコンスタントに作品を発表してきた彼女たちには前者には生み出せない何か(すみません)があるだろうし、このように作品を聴いているリスナーにもそれは嫌でも伝わってくるのだろうなと思わされるほどの作品です。つまり一流の作曲家の作品を一流のソリストと一心同体のようなオーケストラが奏でた、間違いなく一流の作品なのでしょう。いいもの聴けせてもらいました。

どうでもいいことですが2曲目Cantus In Memoriam Benjamin Brittenはここで初聞き、Mark Van Hoen(Locust)が「Playing With Time」でパクったような曲を思い出しました。その曲"When Tomorrow Comes"は個人的サマータイムアンセム()の1曲だったのでなにか残念ですが、それはそれで良い出来なので「まあパクるのは音楽界のみならず芸術を進めてきた原動力のようなものだよな」と独り言ちたところです。

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原曲

Mark Van Hoen版(マイサマータイムアンセム)
livedoor プロフィール

gogleman

ブログは旧KEMPIREです。AIの台頭によって用済み化する人類ならではの美学を追求していきたい。

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