KEMPIRE

How deep is your Love?

2016年08月

Other Places / Cosmic Couriers


相変わらずDQX(笑)やってますけど、そうね、ある意味世界の縮図というか、やろうと思えば大概のことはできるのではないかな。すでにいろいろあるようだけど、個人的に確認したのはホストクラブとか中二病カフェ?とか、くらいだけどね(笑)チームの集会場(個人宅)で常時というよりも定期的なイベントとしてやってるようだね。あとYTでもいろいろと面白いものがみれるのだけど、こういう土地取引に関する詐欺まがいの行為なども面白い。この人も有名人だそうだけど、プレイヤーは何百万人(のべ)といるわけでまだまだいろんな人、変な人、キ○ガイ等々いるんだけどね。老若男女、年齢性別もかなり乱れてきてるね(笑)こちらとしてはオーガとかの大人の女かと思いきや幼稚園児だったり、天使のようなエル子かと思いきやエルおじ(エレフ女だけど中身おっさん。略してLOGだそう)がやっぱり多いかな。でも話しかけると直ぐに分かるし素直に認めるから質は悪くない。まあ何がいいたいかというと、そういう現実世界では中々できない行為をあくまでゲーム空間で楽しんでる人々をニヤニヤしながら観察してる私のような者が一番質が悪いのかな、と確認してみた所。


(←年齢認証が必要です(笑)[アダルト]カテゴリーに何故…)
クラスターのMoebius、グルグルのNeumeier、ディークルップスのEnglerによるこの名義唯一のアルバムのようです。この三者では最近2014年にも「Another Other Places」という名前からして続編か姉妹のようなアルバムが出ているようですが、そちらは恥ずかしながら?未聴です。本作は1996年作で、Captain Trip Recordsから邦盤もリリースされているようです。そのライナーノーツ担当が野田努氏のように、その頃盛んだったジャーマンエクスペリメンタル再考のブームに乗ってリリースされたと思い、本作は1996年のリアルタイムな録音のようなのですが、内容的にはやはりどうしても連想&引き合いに出さざるをえない1983年の「Zero Set」の再演にさえ思えてくるような、言わばタイムレスにして文字通りのジャーマンエクスペリメンタルとしか言えないような独自のサウンドだと思います。具体的には、クレジットを参照するとMoebiusはなんと?KorgのProphecyという1995年産の彼らにしてみれば実に安価な(当時で12万円ほどの模様、恐らく今では中古で相当安価かつ店やに常駐しているような言わば汎用的なシンセだと思います)シンセのみの演奏で、Englerの方はARP 2600,Korg PS3100,Oberheim SEM Module等を担当、それら両者が奏でる実験的でSci-Fiな感じの音響空間に、時に生な時に加工されまくったようなドラムスやパーカッション群が少し土着的な雰囲気で鳴っている、という雰囲気でしょうか。もちろんCプランクはいないながらもその金字塔「Zero Set」から13年、そして本作から18年後2014年の三者での最新作まで、恐らくほとんど変わりはない、言わば一直線上にあるやはりジャーマンエクルペリメンタルなサウンドがここでも鳴り響いています。それにしてもジャケが酷い…

DISCOGS

Culture In A Small Room ,Anabolica ,Dat Loop ,Sumpfige Wasser
なぜか三者+Amon DuulやFaustのメンバーとのコラボであるAmon Guru名義の盤にボーナストラックとしてCosmic Courierの4曲が収録です↑(他曲はライセンス的に?YTでは聴けませんので)

Gedida / Natacha Atlas


この人の3rdアルバムでしょうか、一応1st、2ndは済なのですがそれらも手元になくまた過去レビューも大昔なので筆者自身あまり見たくありません(笑)なので過去のアルバムについてはうろ覚えで申し訳ないのですが、それでも強烈なアルバムだったのでうろ覚えどころか印象に残ってます。そんな状況で比べてしまっても過去二作(1st、2nd)と基本的な路線は同じで、語弊を恐れずに最も分かりやすいので言ってしまうと似非アラビックミュージックという所でしょうか、しかし中東の楽器使用でありかつまた、それらを奏でている参加ミュージシャン達は名前から察するにほとんどが中近東方面の人達(もしかしたら中には大御所級の人もいるのでは?と想像してます、下記DISCOGSご参照)なのですが、プロデュースが過去2作と同じトランスグローバルアンダーグラウンドなので、やはり同じような雰囲気なのだろう思います。

しかし言わば1st(1995)→2nd(1997)→と来て、抽象的だったので具体的に言ってしまえば楽器や演奏などのいわゆる上モノはあくまでアラビックなムードながらも、いわゆるボトムがブレイクビーツやベースラインがクラブミュージックになっているという、その和洋折衷ならぬ中東洋折衷の路線がこの3rdにおいて一つの完成形を見せているようで、上記二つの要素の混合具合というか塩梅も絶妙な気がします。当時(1999)なりに恐らくトリップホップ系からの影響かもしれない本物ぽいオーケストラストリングスによるドラマチックな雰囲気もある、やはり塩梅が絶妙ゆえに完成度が高い似非アラビッククラブミュージックにして、詳しくはないですが中東(中近東)のフォークミュージックが持つ繰り返し(ループ)によるトランス感さえ感じられるような、彼らTGU&Nアトラスの一つのピークを示す傑作ではないでしょうか。

DISCOGS


Instant House / Instant House


ネットフリックスの回し者としてはこの独自ドラマにはかなり期待したんだけど、相当肩透かし(笑)70年代のオールドスクール(今から見ると)ディスコから黎明期のヒップホップが誕生していくさまが劇的に描かれるってのことで、俺が見ないで誰が見る?くらいの勢いだったんだけど、一話目からして挫折しそうだった。だって関係ねえ恋愛とかギャングの抗争とかそっちの方がなにかメインなんだもん。でもまあこれからグランドマスターフラッシュはこのYT見るとアソシエイトプロデューサーとのことなので出てくるんだけど、クールハークやバンバーターとかも出てくるんだろうね(いつでも見れるけどまだ未見、というかそこまで辿りつけない(笑)出てこなかったら詐欺だろう…でもこれじゃない感が…歴史は知らないのでそこだけ教えてくれれば俺が好きなように演出してやるのに(笑)そう自分が見たいように。この予告編でもなんとなく分かるんだけど、音楽とその音が今風になってるのはおかしいだろう…俺なら全部当時の音楽使うんだけど、いわゆる大人の事情なのかな。あとブロンクス荒廃しすぎ(笑)


Instant House
国内盤ライナーノーツやDISCOGS情報によると、NYのカルト的?レコード店DANCE TRACKSのオーナーが盟友であったキーボーディストと店の常連客でもあったジョークラウゼルを引き込んだ3人組のユニットによるタイトル通りの期間に作られた、まさにNYディープハウスのお手本のような作品集だと思います。それはまるで言わば骨組みだけのドラムマシンやシーケンスされたシンセベースなどのロウなトラックに、素晴らしいキーボーディスト(Tony Confusione)による浮遊感が夢見心地にさせてくれる流麗なKeyと当初極力他人の音楽のサンプルのみ使用というコンセプトだったらしいそれらサンプルが乗る、といった曲調です。特に初期の曲はKeyやサンプルが乗ってもあまりにシンプルなので、人によってはデモテープか?とさえ思われるかもしれません。しかしそこがNY的なのかもしれないいい意味でのスノッブさでしょうか、そうこれ以上音数(トラック数)が足されたとしたら台無しにさえなってしまいかねないギリギリの音数(トラック数)という、ある意味消去法的に贅肉を削ぎ落とされたアスリートの体のような音楽かもしれません。

また、このユニットによってキャリアをスタートさせたというJクラウゼルの貴重な試行錯誤的実験集の側面もある気がしており、特にそのドラムプログラミングに「彼もこんなロウな打ち込みの時代があったのだな」などと思ってしまうのですが、一方で既に跳ねたり躍動感のある後のアフリカン風やラテン風の打ち込みの予兆という以上の、この時点で完成されてるようなドラムプログラミングの妙には感動すら覚えます。どうも上手く言えなかったのですが(笑)とにかく極度の音楽好き3人がお互いその熱き情熱を持って集合し、恐らくブルックリンかクイーンズ場合によってはブロンクスなど、NYの汚いロフトハウス(倉庫)で夜な夜な(日中かも(笑)都合があった時に勢いに任せて、このような音楽実験を繰り返していたのか、と勝手な妄想をするだけで私などは酩酊状態にさえなります。Power of Music.

ちなみに直輸入盤(外国プレス盤)ですが上記のようにクラウゼル氏によるライナーノーツの翻訳付きの国内盤は氏によるInstant Houseの音源ミックスされたCDR付き2枚組、輸入盤の方は一部収録曲違いと12"盤に収録だった別バージョン集的なこっちは正規のCD2枚組盤とがあります。各々価値があると思いますが、国内盤の氏による一枚目(CD)の音源を繋げただとも言えますが約一時間のミックスCDRはそれはそれで大変貴重な盤のような気がしてます。

DISCOGS


Joyride / The Brilliant Corners


個人的な前段から、家にいる時はエアコンフル稼働になってしまいました。設定は25〜28℃のドライなんですが、特に湿度に弱くなりましたね歳ともに。前(引っ越す前)は天井裏のような2階の部屋で屋根がスレートだったので真夏が地獄のような日中40℃になる時もあり、また夜間はそのスレート屋根が金属なりに日中の保温をしておりだいたい35℃だったのにエアコン無しで過ごしてたんですけどね。今はもう考えられんわ…まあやっぱり前の方が考えられないんですけど、エアコンって一回つけてそれに慣れてしまうともう後には戻れないという中毒性がある物ですな。地球にも優しくないしある意味悪でしょうね。まあよく言われてるようにお年寄りには必需品でしょうけどね、このごろ実感するわ。

なぜか新しい方から1stの方へ遡ってレビューしているこのバンドの真ん中辺りのアルバムのようです。何枚目などはよくわからないのですがDISCOGSを見ると実質?4枚目(4th)でしょうか、何年か前Cherry RedからLPのみだった1st&2nd+EPなどが再発され、この4thも3rd「Somebody Up There Likes Me」と2枚組で再発されたようですが、当方のはBliss Out Enterprisesという所からの物で自分たちのレーベルSS20 Records(&McQueen Recordsという所)からの7"シングルや12"EPなどから選曲されボーナストラックとしてカップリングされている盤のようです。まあ上記3rdとの2枚組とやはりCherry Redからのシングル収集盤「Heart On Your Sleeve」(2枚組)の両方があればバラバラですが全て聴けます。また「Joy Ride」+"Why Do You Have To Go Out With Him When You Could Go Out With Me"の4曲=全12曲入り盤はアマゾンでも中古で安く買えるようです。

勢いのある1,2曲目から、スローダウンしてメランコリックになるLPで言えば中盤、再び元気な曲を挟みLPラストはラフな?曲と、緩急というよりもいつもながらなのかアルバムというよりも取り留めもない曲集のように聴こえる2nd本体の8曲、いっそうシングルからの編集であるボーナストラックの14曲で全22曲、個人的にもやはり何の脈略も流れもない盤にも思えるのですが、しかし各曲なんとも言えない魅力があるという未だに不思議なバンドです。かつてはネオアコでもジャングリー系(ジャカジャカとしたギタポ?)などと呼ばれていたそうですが、しかしそんな一言では決して語り切れない、ギターポップであったとしても、なんとバリエーションに富んだバンドサウンドと魅力であることか!と熱くさえなります。これではアルバムとしての流れなど大体無理かもしれませんし、そもそもそんなものは必要ない、ある意味曲単位で聴けるバンドだったのかもしれません。そういった意味ではシングル系のバンドだったのかもしれませんが、例えば12"EPの4曲だけでも各曲とっ散らかったような4曲だったりします。だいたいアルバムとしての流れとかコンセプトアルバムとかかっこ悪くないかい?とこのバンドに言われてるような気がしてきます。

DISCOGS


Earth To Infinity / Earth To Infinity

itarian
(結構こんな感じ↑イケメン&美人系、ハゲ具合も(笑)
帰宅には大崎から湘南新宿ラインに乗って新宿に出てから帰ることがあるんですが、今日18時頃なんでも線路内に人が立ち入ったとかでライン(略)が10分くらい遅れてきました。まあそんな事は頻繁なまさに日常茶飯事なんだけど、おかげでいつもより乗客が多く、前の席には4人(♂2&♀2)のイタリア人が座っており、もちろんイタ語わからないけど駅名から想像するに「降りるの渋谷?新宿?」「新宿」との会話後、渋谷を出てすぐ車内放送「次は新宿〜」ともち日本語その後英語だったからか、彼ら即反応「あ!新宿!」「降りなきゃ!」ってすぐ立つなよ!着くまで5分くらいかかるってえの。ただでさえ混んでるのに目の前で立たれてすげえ鬱陶しかった暑いし。イタリア人っておおらかとかのイメージなのでのんびりしてるのかと思ったけど、そうでもないんだね。まあ見知らぬアジアの国で地理もよくわからずテンパってたし、すぐに着くかと思ったんだろうが、走ってる電車の中で立つことはないじゃない…5分も。ただ一人は3分(半分)くらい座ってたけどね女の子。しかしそれがまた不可解(笑)全員座ってろ。まあお前ら落ち着け!着くまで座ってろ。新宿は逃げないよ。とイタ語で言いたかったけどね。しかし実はあまりに偶然にも、イタ語べらべらっぽいおばちゃんがいたのよ。親しげに会話してたけど、みな立って会話…おばちゃんに座れって言ってほしかった。まだだから座っててもだいじょぶよ、くらい言えるだろう…混んでる中、目の前に席3つ(途中から4つ)私も新宿で降りるし、やつらギリで立ってるので、開いてるのに座るに座れずという何だったのか?という日常風景。


warthtoinfinity
Deep Space Networkとしても知られるらしいドイツのMove Dという人ともう一人によるDSN名義以前の言わば前身名義のアルバムのようです。枕詞?が長ったらしいのですが、要は1992年ドイツ産の豊穣なアンビエント物といった感じでしょうか。Move DはWarpなどからのリリースもありますが、ドイツのアンビエント帝国だったと思うFax +49-69/450464からもオーナー故Pナムルックとのコラボ作やソロでもアンビエント作もあるように、所謂ジャーマン系テクノだけではない多才な才人だと思います。しかしもう一人は恥ずかしながら全く存じ上げませんでしたが、今回DISCOGSでMove Dの盟友的人でやはりアンビエントレーベルのSource Recordsを二人で立ち上げ運営してる事は判明しました。そしてどうやらそのレーベルの恐らく一作目に当たるのが本作のようなので、そういった意味でも力の入りようが分かるのではと思ったのですが、まあアンビエントにしてはやはりテクノ的なのか音数も多く凝っている所はそうかもしれません。しかしそこは一応アンビエント、基本的には音数があまり多いとごっちゃりとして?実は気持ちよさに繋がらないと思ってます。そういった面では凝ってるのも良し悪しのジャンルではないか?これも独断的に思うのですが、まあ本作は一作目的な気合と言うよりも、もしかしたら今後続く実験をここで行っているような気もしてくる作品でしょうか。しかし作家ではないですが、その後の作品の要素の全ては処女作に存在しているとの説を、音楽にまで当てはまると、エスニックなテイストやアシッドハウスのような上モノやダウンビートな感じ等々、大げさに言ってめくるめくような一大アンビエント万華鏡のような作品とも言えるかもしれません。そうなんとなくゴッチャリとして鈍臭くまた一部田舎臭いありながらも(ちなみに彼らの本拠地は地方の学園都市ハイデルベルクのようです)故にかもしれない、静かな場所でこのような音楽実験と純粋に向き合った結果出て来た、ピュアな傑作かもしれません。書き忘れましたが(笑)ジャズの雰囲気まであります。特にラストの曲辺り。やはり良いアルバムです。

DISCOGS


Half-Mute / Scream With A View / Tuxedomoon

halfmute
タキシードムーンの1st+何枚目かのEPをカップリングしている盤のようです。

まずミロのような抽象絵画のジャケが素敵なので、有名なジャケデザイナーPatrick Roquesという人によるものでタキシードムーンの盤も多く手がけているようですが、以下のような意味で奇しくも内容と合っている気がしてます。恥ずかしながら1stは初聴きなのですが、想像した以上にダウナーですね。古い言葉で、これがアートロックというものか?と思いましたが、なにより1stにしてこのサウンドという、ダウナーと言うよりも非常にテンションや体温まで低そうなサウンドでよくデビューしようとしたな、と変な感心をしてしまうのですが、しかし今何度か聴き込んでいる内にこれは中毒性のある、ある意味危険なサウンドだなと思ってきました。これを確信犯としてデビューリリースとしてしまうという、この人達自身や(いたか分りませんが)フィクサー的人や周りのスタッフ等ブレインなどのインテリさ加減と大胆さや自信などに感服します。これはかっこいい(笑)上記のような意味でクールな音楽ですね。

米国のNY(彼らはサンフランシスコ出のようですが)始めの所謂、アバンギャルドと呼ばれがちな音楽はいまいち信用してない筆者ですが(具体的で単純に言えば頭でっかちの気がして)この人達は何か説得力のようなものがある。難しくて上手くいえませんが、アバンギャルドな中にもどこかポップな感触がある所がそう思わせるような気がします。そう逆に言えばポップな感触が全く無いアバンギャルドに限らず音楽は所詮独り善がりと思われてもしょうがない気がしてきます。そんなようなことを思わされたやはり癖になる音楽でした。タキシードムーンはやっぱり凄いわ。ちなみにこのEPカップリング盤自体はどうも入手困難なようですが、その他アーチスト(サイモンターナー、フィータス、アクサスマブール等)によるなんとリミックス盤との2枚組再発盤は入手容易のようです(EPの方も1stと同路線でいいけどね、アルバムの前年1979年録音のようなので)。

DISCOGS


The Hidden Tapes / VA

mango
キリンメッツのマンゴー味、まっず…!こういうことめったに書かないけど、またケチの極みの筆者は飲食類を食べかけで捨てるということはまずしないんだけど(食べるの忘れてて腐ったのは捨てる)1/3くらい残して捨てたわ。2/3も我慢して飲んだほど、もったいないと思い。そんなことなので味は記憶にもないほどなんだけど、ネットの評判では一部マンゴーの味が濃い、とか見かけるんだけど、それもないわ。なんというかなよく言う水で薄めたオレンジジュース、の炭酸キツくしたやつかな。炎天下で大量に汗をかいた後でまさに一服の清涼剤、いやそれ以上砂漠のオアシス的時間のはずだったんだけど、ゴミ箱に投げ捨てたわ。蜃気楼だった(?)まあ2/3は飲んだんだけどね。くどいけど筆者としてはよっぽどの事なのよ。75円もけっきょく高く付いた。


hiddentapes
Minimal Waveというレーベルのコンピのようです。レーベル名通りでしょうか、少し前(2010年くらい?)やはりこの手のミニマルウェーヴ?とかコールドウェーヴとかオブスキュアシンセポップ?など一見しただけでは分からなかったジャンル名の音楽が怒涛のように巷のショップで出回っていたと思いますが、今も続いているかもしれませんがだいぶ落ち着いたのではないでしょうか。このコンピも2011年リリースで、やはり今の2016年に聴くとだいぶ聴き慣れてしまったような、しかし元々は1980年代の音楽を集めただけのコンピであり、なんだか今は一体何年なのか?という気持ちになるほどですが、まあこの手を好きな人や識者は既に聴き飽きてしまったか、もしかしたら王道のような曲たちなのかもしれません。私はもちろんこの手を好きではありますが識者ではないので(恥ずかしながら一組も知りません、日本人Sympathy Nervous=Yoshifumi Niinumaという方もいます)単純でチープなシンセが全曲に渡って大活躍している、しかし例えばニューロマンティックなどのメインストリームからはどこか一歩も二歩も外れているような、この80'sシンセポップの曲群は聴いていてもまた聴き流していても単純に楽しいです。まあそれで十分なコンピではないでしょうか。

DISCOGS


The Early Years / Fra Lippo Lippi

theearlyyears
このバンドのもはや入手困難な1st+2nd+α(2ndからの7"シングルのB面2曲)によるコンピのようです。収録は2nd→1stと順番が逆になっており、おそらく順番通りではつまらないだろうという事かとは思いますが、こちらは収録順に書きますと。2nd「Small Mercies」は北欧(ノルウェーですが)ながら時代的には1983年発表ということで既に元祖ネオアコとでも呼べそうで、北欧ならではなのか、メランコリックな主にピアノやシンセなどのキーボード類が目立っている気がする、表現が難しいので例えてしまうとやはりネオアコ系であろうロータス・イーターズはBムーヴィーなどの言わばプロトタイプのような曲調ではと思いました。つまりアコースティックな感触ながらその中に適度なエレクトロニクス感があるネオアコ、エレポップ、どちらとも呼べそうな絶妙な塩梅のバンドサウンドでしょうか、しかしその中にやはり独特のメランコリックな雰囲気があるのが北欧ならではの気もします。

そして次に来る1st「In Silence」の方が個人的には問題作であり、より好きです。それにしても2nd、1stで同じバンドとは思えないほどです。このデビュー当時1980年初頭には北欧のジョイディヴィジョンと呼ばれていただけあって、ポストNWというかそういった流れでしょうか、常にマイナーコード進行的で特にベースがマイナーコードだと思うのですが、そこへズンドコとしたドラムや薄っぺらいギターなどが加わり、2ndとは違った意味でやはりJDをどうしても連想してしまう陰鬱な雰囲気のシンセも目立っています。1stだけ聴いたとすると明らかなほどJDフォロワーなのですが、しかし致命的なほどの違いはやはりボーカルであろうと思い、どこか真似ようとしてる節も感じられますが、Iカーティスのような魂を揺さぶられるほどの凄みはもちろんありません。しかしそれはそれでこのバンドならではのオリジナリティにもなっている気もし何か愛おしいです。2ndの元祖ネオアコ的雰囲気も素敵だと思いますが、やはり1stの素晴らしく鬱でUKのバンドへの憧れがモロに出ているような素直さにも萌えるほど好感が持てます。

何か砕けた表現になりましたが、今でもノルウェーいや北欧のインディ界にRune Grammofonあり、と存在感を示しているその礎となったバンドの1stと2ndという貴重なコンピだと思います。

DISCOGS


Hanging / Satori

hanging
この深夜の時間帯(25時)腹が減るのですが、この時間帯の飲食は危険なのでやめておくか。ところでウンコをするとすぐに腹減りますね。やっぱり大腸からの摂取がなくなるからなのか、そう思うとウンコをするのも計画的せねばならんと思います。特にこの夏場や冬場などの厳しい環境下では貴重な保存食とさえ言え、例えば夏場では水分塩分ミネラル分など不足の緊急時にはそこから摂取する場合もあるわけで、やはりむやみに排便するのもいかがなものか、と思えます。下痢など以ての外。しかしこの前大好きなサイゼリヤでリブステーキを食していた時、隣のおっさん二人組が「自分のウンコって愛しいよな」「ああ目くそや鼻くそは外気からの汚物だけど、ウンコは外気と触れてないからその分きれいだよな」などとでかい声で話しており、おいおい勘弁してくれよ…と思ったことも書いときますか。

温故知新もいいのですがこのブログにしては超最新作(笑)古くはRamleh(の傑作最新作も書きたい)のレーベルBroken Flagなどからのリリースもあったり、本作は独国のそっち系名門Tesco Organisation(Genocide Organ等)から。そんなパワーエレクトロニクスの雄の一組らしいユニット(現二人組?)の2015年最新作のようです(ちなみにRamlehの最新作も同年リリース、しつこいか…)。まず一聴後は想定内のパワエレだと思ったのですが、しかし詳しくもない筆者だとしても、これはやっぱり少し旧態依然としたような匂いを残す所謂ノイズ系でしょうか。この手は2000年代に既に王道とさえいえるタイプだったのでは?と思うのですが、具体的には一曲目で特に顕著なようにホワイトノイズ系が嵐のように通奏されているタイプで、しかしかつてのパワエレのような金属的エフェクトやハウリングや金切り声などは全く使用しない、つまり人によってはとても聴き易いタイプのノイズ系音楽かもしれません。私などはアンビエント音楽とさえ思えるので、場合によっては就寝時BGMも可能なほどなのですが、例えばビッグバンフィフスハーモニーのファンにはおすすめできません。ちなみに本作は各曲の対応する10枚のCDケースサイズのカード(どれもこれも同じようなカードですが)が封入されているボックス入りです。

DISCOGS


The Plan / Gary Numan / Tubeway Army

plan
氏のTubeway Army時代の曲をコンパイルしている再発盤CDのようです。オリジナルリリースは1984年のようでまだCDも普及してなかったのかCD盤では出なくLP&カセットのみだったようなんですが、1999年にオリジナルの12曲+収録曲のシングルバージョン等で12曲も加えてリリースされた物ようです。内容的には正直いくつかの曲は古臭いリズム&ブルースやパブロック(実際パブなどでもライブを行ってたようなので)のノリが残っており、またGary Numan名義になってからのシンセ多用で後のニューロマンティックへ多大な影響与えたようなエレクトリックな感触はほとんどありませんが、しかし作詞作曲からギターやキーボードまでマルチにこなすゲイリーニューマンという同じアーチストによる楽曲、編曲、演奏なのでGary Numanとなってからの無機的でどこかリスナーを拒絶しているようないい意味での独り善がりな雰囲気が既にあるのには驚かされます。この頃はTubeway Armyなので後に離れていったバンドメン達もいるのですが(盟友のBs.ポール・ガーディナーももちろん在籍)、それらメンバーがパンクムーブメント真っ只中の1970年代終盤に同世代なのでパンクを演りたかったのが音から何となく分かるのですがしかし氏のボーカルが乗るととてもパンクとは無縁のような、やはり無機的なロックンロールとでも言う曲になってしまっているかのようです。ちなみにパンクムーブメントの中、それ系の箱でライブ(ギグ?)を行っていたようですが、観客がパンクスばかりで大暴ればかりしていたので氏自身は嫌になってしまったという逸話もあるのですが、それもこの血液型で言えばもろにA型っぽい(実際は知りません)神経質そうな青年に似つかわしい逸話だと思いました。

音楽は飽くまで趣味の一つと思っていると思う(想像)氏は売れようが売れまいが関係無くやりたい時にやるという常にマイペースなのですが、その辺も好きで、この再発盤CDの変な日本語のジャケといい氏の価値観や人生観でさえあるかもしれないディス・コミュニケーションというコミュニケーションの仕方、には今でも感銘を受けるわけですが、本作にもそれは通底しているかもしれません。

DISCOGS


livedoor プロフィール
Comments
Gallery
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索(記事全文)
記事検索 by Google
Categories
Archives