KEMPIRE

How deep is your Love?

2013年11月

ラビッツの世界 / ザ・ラビッツ

ラビッツの世界
へいへいへいへい歌舞伎町25時(笑)週末なぜか来てしまうホットスポット歌舞伎町、なに汚ならしすぎる街だし、筆者も含むお登りさんばかりである意味ここほど田舎臭い街も東京には無いくらいだと思うんだけど、それゆえなのかな哀愁はイイんですよね(笑)昔ほどではないにしてもポン引きはあいかわらず沸いてきて歩くのも支障があるくらいウザイ、しかしもうだいぶ要領を得てきて、むしろ同化してDQNぽいうんこ色の汚い格好してれば同業者だと思われ声掛けもなくなりスイスイ歩けるようになる(笑)というか私も見た目ヤンキーというかDQNだしね(笑)しかし最近栄養不足なのかケチでちんけなものばかり食べてたら立ちくらみぽくなったりしたので(貧血!?)すこし精をつけようと昨日というか早朝2時(あ26時か笑)ステーキ屋があるんだけど、知ってる人はすぐわかる所、そこで比較的イイソファーを一人で占領して安物ステーキを食べてたら、そんな時間だったからか、キャバ嬢風ばかりの中にそれっぽいお仕事の方(8九3)達がお隣のソファー席に後から来て座られて、私の目つきでも悪かったのか?とは自分では思ってませんが店内が暗かったせいもあり、あと無意識にチラ見していたんでしょう、こちらは時々ガン見されながら食べてたので、せっかくのご馳走(安物ステーキ)も旨さ半減でしたね。なにみてんだ?こら?とでも言えりゃいんでしょうけど、相手が悪すぎた(笑)口直しにまた改めて行くわ。でもちょっと油断するとやっぱり怖い所だよ。

なにかCD2枚組シリーズが続いてるんですが(すこし前のガスマンくらいから)べつに狙ってるわけでもなく、いやむしろCDで2枚を真面目に聴くというのはやはりきつかったりするんですが、ならばやめればイイとのご意見もごもっとも、しかしこれは苦行になるであろうと思っていた本作が、かなり意外なことにじつにスムースにまるで流れるかのように完遂しました。まあ47分+55分で半端も含めて?1時間半の長旅ではあるわけでしたが、うわさに聞いていたサイケ+パンクという事でうるさそうだなという先入観はけっこう砕かれました。普通にイイですね。非常に聴きやすい!これはいたって重要、いや音楽には重要でしょう(笑)うわさで言われるほどパンクぽくない気がし純粋にサイケ寄りと言ってよいんじゃないでしょうか。詳しい方どうなんでしょうか。実質リーダーらしい宮沢正一氏のボーカルは少し甲高くはありますが、めちゃめちゃな感じ(笑)ではなくつまりありがちな無秩序をよしとしてるようなヒステリックなガキの雄たけびではない、言ってみると大人がキレた時の怖さのような、ある意味理路整然とした混沌を感じるもののような気がします。それはボーカルばかりではなくラビッツの全てにさえ言えそうで、バンドサウンドの落ち着いた演奏と落ち着いたボーカル(もちろんこの手のラウドなロックとしては、という条件付きですが)で子供ぽくはない、下手をしたらイイホテルのラウンジでさえ聴くことができそうなやっぱりサイケだと思いました。しかしオリジナルアルバムタイトル曲になった"Winter Song"にはおおそうだなよく知らない奴のパーティほど居心地の悪いものはないよな、とそんなパーティ滅多に行ったことないにも関わらず思わされます。ちなみにジャケはこの「ラビッツの世界」も「Winter Songs」もまったく同じ物です。気の利いたようなことと私だけが思ったことを書くと(笑)コンピ(ベストと言うには彼ら自体音源が少なすぎる気がしますので)のタイトルからはどうしても「ジャックスの世界」を連想しますが、おそらく、彼ら(彼?)自身も意識して付けたのではないんでしょうか。そうジャックスは偉大なので当たり前ですが、このラビッツもジャックスの影響下にいると言ってもよいほどではないでしょうか。

DISCOGS


From A To B / Anywhere / New Musik

fromatob
これはエエわ(笑)もうしわけないくらいスルーしていた中古屋の常連さん、ニューミュージックの1st&2ndの2CDのようです。それも各ボートラ入りということで、店屋で1000円で見つけて誰よりも時代の先取りじゃなかった横取りされる前に確保です。しかし曲りなりもレビューもどきを書くためには両盤つまり1st&2ndをボートラも含め一通り聴かねば読んでいただいてる諸氏に失礼なので今鋭意聴いとります。そんなことはどうでもよかったのですが、まあそれくらいのボリュームなのできついんですが、いやこれほど幸せな修行も他にはないくらいです。もちろんトニマンことプロデューサーとしてのトニーマンスフィールドの仕事は少ないながらもいくつか聴いてはいました。特に好きなのはネイキッドアイズで、恐らくアーチスト本人達よりもエレクトリックを大々的に導入し、それをポップミュージックとして全く違和感ないアレンジにて聴かせてしまったのはトニマンの代表的な仕事の一つではないんでしょうか。後は知ったかぽく言ってダムド自体と、それ以上にリーダーキャプテンセンシブルのソロでの大成功はやっぱりこの人のエレクトリックなアレンジ能力がなければ成し得なかったじゃないかと思います。

そんな本人のバンド、ニューミュージックはやはり中古屋の常連さんであったのと、プロデューサーとしては凄いかもしれんけどとかく自分のプロジェクトとなるとがっかりしたりするんだよな…などと聴かず嫌いで今までいたという経緯ですが、本日上記のボリュームでとんでもない2枚のCDを立て続けに聴くという幸せな修行をさせてもらい、一言、意外とエレクトリック色は大きい印象はなく、言うなればエレポップならぬエレアコポップだな、と思ってしまいました。皆さんそれでよろしいんでしょうか。蛇足的につけ加えると、AORぽくもあり、軟派でもっと言ってしまうと軟弱ですらある雰囲気がある、しかし結局バンド形態ならではのロックではあると思うのですが、アレンジはやはり確信犯的に敢えて「軽く」しているのだろう、と思います。それが出来てしまうのは敏腕プロデューサーならではか、と思いつつも、一方でこれが彼がバンド形態でやりたかった音なのか、と少し戸惑ってしまうという、やっぱりざっと聴きではレビューらないほうがよかったかもしれないくらい(笑)要聴き込みなのでしょう。まだ両盤一回ずつしか聴いてないので(笑)しかし1stの一曲目"Straight Lines"にはその後に期待が膨らみワクワクドキドキさせられました。総じてエレクトリック色が濃くなる2ndのほうが好みかもしれません。いつも以上に中身の無いレビューで失礼。

DISCOGS


Take It While It's Hot / Sweet Sensation

takeitwhile
結局こういうガンガンくるタイプは好きなわけで、昨日と繋げるわけでないんですがパンコウもやっぱり1stの方が好きなんですよね。こちらはフリースタイル系のs私的表現(でも某パクり)オーロラ三人娘の中でも御三家くらいにメジャーなグループだったんじゃないでしょうか。もちろん後はカバーガールズと私的にはセダクションを入れたいんですが、強いて言うとカバーガールズよりはコア寄り、セダクションよりはミーハー、という位置づけでしょうか、まあ独断的ではありますが、カバーガールズはプロデューサーなどは知りませんが、当時泣く子も黙る売れっ子だったラテンラスカルズによってリミックスなどされて、やはり中では最も売れて曲調も最もキャッチーだったのに対して、セダクションの方はまだ大ブレイク前のC&Cミュージックファクトリー(という名義もなかった頃だと思う)によって当時の彼ら流ディープハウスとフリースタイルが混ざったような感じでやはりチャートよりもクラブ現場仕様にされたりしていた、という処のちょうど中間ではないかもしれませんが、その間のどこかには位置づけされる気がします。

もちろん、曲毎にその場所は左右(左:セダクションvs右:カバーガールズ、革新vs保守といった感じで(笑)どちらにも振れるのですが、でもこのアルバムを聴いているとやっぱりカバーガールズ寄りでしょうか(笑)もちろんセダクションだって相当ミーハーなド・フリースタイルやさらにバラードなどもありましたが、やっぱりどこかディープハウスの匂いが漂ったりとアンダーグラウンドな雰囲気があったのに対して、そういった雰囲気は微塵もありません。とはアルバムとなると完全に売りに行く大衆向け仕様になるので。それは米国ショービズ界なのでしょうがないのでしょう。しかし持ってませんが、彼女らの12"ではフリースタイル職人だと思うオマーサンタナなどよる特にDubバージョン辺りのフリースタイル的なコアさ加減はもしかしたら御三家中では一番かもしれません。

語弊ありそうなので(笑)勝手に御三家はどれもそれぞれの良さがあるわけで、個人的にも甲乙は付け難いと思ってます。同じオーロラ三人娘という事でライバル的に外野は捉えていたと思いますが、上記のような意味で意外と住み分けはされてたわけで、各々がピークなほど活躍していたのが重なった頃は(分かりませんが)外野は三者三様を楽しめてさぞ楽しかったことでしょう。私もリアルタイムで米国で体験したかったかもしれません。代表曲"Hooked On You"の典型的フリースタイルな太いビートに哀愁のメロディーとメインボーカルの人の調子はずれで素っ頓狂な歌い出しはいつ聴いてもHooked On Youされます。フリースタイルフォーエヴァー。

DISCOGS


Gisela / Pankow

giesla
パンコウの実質(1st以前にカセットテープの作品はあるようですが)1stは済なので2ndのようです。1stのレビューが少し前なので書いた事や肝心の内容の細かい印象はもううろ覚えですが、それでも強烈なインパクトがあった1stに比べてしまうと、ずっと大人しい印象がある2ndだと思います。もちろんEBMやインダストリアル的縦ノリのハンマービートやメタリックなパーカッション群は炸裂してますが、Mute社長DミラーのThe Normal"Warm Leatherette"のカバーなどにも見られるように、全体的により音楽的になっている所が上記印象の要因かもしれません。ただどちらがよりパンコウらしいと言うよりもEBM/インダストリアルらしいのか?と問われたとすると、やはり凄い勢いのインダストリアルビートで時に暴力的なほどだった1stの方が圧倒的でしょうか。でも好みは分かれるのかもしれません、怖いジャケのような凄みのような部分は大人しい故にこちらの方なのかもしれません。と、すこしフォローを入れましたが、しかし中にはつまらない曲もあります。ただ数曲のAシャーウッドのイイ仕事などでこのアルバムは救われてるような気がします。

DISCOGS


Hollywood Swinging / Kool & The Gang

借用書
時事ネタ反応シリーズ、まあすでにネットでは騒がれすぎてる感もありますけど、反応せざるをえないでしょうあの東京都知事の借用書には(笑)なんだよあのやってつけたような借用書は。小学生がお小遣いの前借りのときお母さんに渡すやつか…都知事自身がワードで5分くらいでつくったとか思うとおかしくておかしくて。汚い字で5000万円とか自分で書いて、妙にサインみたいな住所と氏名を書いてる図を想像してしまってね。イイなあれ、私も暇つぶしに作ってみようかな意味もなく。あと会見の時の眉毛すげー(笑)一直線。ああいうのって自分でメークするのかね?自分でファンデを塗ってペンシルで書くのかね。じゃなきゃああはならんだろう(笑)いろいろ自分人力自作自演の図を想像しておかしくてしょうがなかった。いまはもう落ち着いたけどな(笑)

hollywoodswinging
このベストはイイですね、クール&ザ・ギャングの比較的初期の頃、おそらく単なるファンクバンドから脱皮しフュージョンやさらにジャズのテイストまで取り込んでいったと思う、そういった意味で貪欲な頃、まさに世界的なグループへの成功段階にいるようなそんなワクワク感がビンビンと感じられます。すばらしく若々しいし、それでいて自分達の今後の展開を織り込んでいるかのような貫禄も既にこの時点で備わっているようにも聴こえてきます。他にも同時代のサイケデリックソウルやサイケデリックロック、さらにはプログレッシヴロックをも取り込もうとしているかのような雰囲気さえ所々で感じられます。もちろん筆者も含めてですが狭量な見方では、MTVなどでの成功のせいでとかく80'sグループの一つのように捉えられると思いますが、このような広大なバックグラウンドを持っていて、その上でさらに貪欲な音楽的好奇心に満ち、それらジャンルをこなしていってしまうという才能に溢れる偉大なバンドだったのだと、このベスト一枚を聴くだけできっと誰にでも伝わってくるような好内容(選曲)だと思います。そういった背景、土台、素養等があってこそ、あの1980年代での大ブレイクが繋がったのかとも思わされました。それにファンクだけではないやはりジャジーだったりサイケなども感じられるので、一家に一台で用途によって重宝するベストでもあると思われます。あえて言うと"Summer Madness"やその自分アンサーソング的"Winter Sadness"辺りなどじつに和めます。そんな筆者のようなクール&ザ・ギャング初心者でも彼らの凄さが聴いているだけで分かる好ベストです。

DISCOGS


Faces & Phases / Kevin Saunderson

facesphases
ケヴィンサンダーソンの圧巻のCD2枚組ベストでしょうか。各盤11曲入りの計22曲、もうこれ以上はないだろうというほど他名義も含めて代表的な初期名曲群を網羅してるようです。Inner Cityで世界的と言っていいほどの成功を収めた氏だと思いますが、その一方でこのようなデトロイトテクノでも実験的な名曲群を様々な名義で世界各国から膨大な量をリリースしていたという事の証明にもなるとんでもないアーカイヴスだと思います。Reese(単独)名義でおそらく最大のヒット曲にしてこのコンピ中でも音の響きに特化した実験的な作品"Funky, Funk, Funk"とそのカップリング(C/W)"Bassline"をこういったCDで聴ける喜びは個人的にはたまりません。"Funky, Funk, Funk / Bassline"がUKのNetwork Recordsからライセンスリリース(元はFragile Records)されたおかげで当時のUKレイヴのシーンで爆発的なほど支持されたとすると、一方でベルギーのR&S RecordsからはTronikhouse名義で"The Savage And Beyond"(元はIncognito Records)がリリースされ同レイヴシーンで同様に支持されたであろう、というような当時の氏の飛ぶ鳥を落とすほどの勢いがこれ一枚でもやは懐古的にはなってしまいますが、それでも聴いているとその熱気がまだ感じられるような、そういった意味ではアーカイヴスであると同時に当時のデトロイトテクノの世界的な勢いとデトロイトテクノが主にUKレイヴシーンに及ぼした多大な影響という歴史的な意味まで感じられる、やはり貴重な傑作群だと思われます。と同時にそれ以前の言わばピュアな彼流初期デトロイトテクノの代表曲群も同時にコンパイルされているので、上記のような状況になっていったその背景も聴いているだけでなんとなく流れとして分かりそうな気がします。そう思うと「Faces & Phases」とは秀逸なタイトリングではないでしょうか。思うにデトロイトテクノオリジネーターの御三家、Jアトキンス、Dメイ、Kサンダーソンで最もUKレイヴ的なニュアンスやUKレイヴシーンに最もフィットし影響を及ぼしたのは氏ではないでしょうか。ほんとに聴いているとその感は否めないほどです。そしてReese & Santonio "Rock To The Beat"にてその最大のピークを迎えます。Say Rock To The Beat.

DISCOGS


Les Fleurs / The Minnie Riperton

おかゆネコ
もしかしたら世間的には?いまさらなのかもしれないが、何事にもトレンディではない筆者的には吉田戦車の「おかゆネコ」面白いわ。吉田戦車といえば、アーカイヴスであろう「伝染るんです」くらいしかまともに読んだことないのだけど、それももう何十年も前のことなんで、カエルくんとかなんとかさん(笑)とかいたなーてもう痴呆の老人か。しかしなんといっても今でしょう!ということで、現役ばりばりで連載中らしい「おかゆネコ」のなんとも言えん味に、漫喫ではまってしまったのね。なんだろうあれ、「伝染るんです」の頃のキレまくってたような感じは微塵もなく、もう戦車氏は好々爺のように悟ってしまったのではないか?というほどの完全癒し系マンガになってますね。主人公にネコを持ってくるところはかなりあざとい気がするんだけど(笑)なぜネコがおかゆを作る?という、猫舌なので自分は食べれないのにね。レシピ系マンガにもなってないし、半分以上は?おかゆ失敗作。いわゆるユルい系マンガだろうか。誰にでも面白いとは言えないかもしれないけど、ぼーっとできてストレス解消できるというのをマンガの主要な用途の一つとみるならば、王道のようなマンガかもしれないね。二巻が待ち遠しいね。おかゆ食いたくなってきた。

lesfleurs
もう12月か…鬱だ(笑)そこで幸せな気分になりたくてミニリパートンのベストなど聴いてみる。情報などは無いのでまずアマゾンなど見ると、おおなかなか高評価どころか絶賛ぐらいではないか。しかしこの人の人となりを書いてるわけではなく、やれフリーソウルがどうとか元ネタがどうだなど、いや知ってる限りの事を書きたくなる気持ちが筆者はよーくわかる、実際アマゾンには書いてなかったので、カバーをした4ヒーローやジ・オーブなどのことを書きたいくらいだ。でもそれではこの人の天性の授かり物である声とそこへけして平坦ではない人生経験からくる歌唱法としてのソウルが加わった、文字通り他にはない唯一無二の音楽の素晴らしさを著すことはできないのだろう。かく言う筆者もいまここでそれを書こうとも思わないし、なにより筆者もほとんど知らないのだから、書くこと自体できない。少しだけでも背景的なことを読んでみたいという人は、あまりに短文だが下記DISCOGSのレビューが英単語も特に難しい感じではないので、読まれてはどうだろうか。だいたい私は彼女に元気づけられたくて、このベストを聴き始めたのだ。レビューもどきをしたくて、聴いているわけではない。聴いて感じて幸せな気分になって寝たい、ただそれだけ。そんなタイトル通り「花(華?)」のようなベストでした。

DISCOGS


History Of The Units / Units

units
シンセパンク?のユニッツというバンドのベストのようですね。相当かっこいいのですが、どうもシンセパンクという誰が付けたかわからないレッテルがかっこ悪い。パンクディスコとは少し違うのかな、パンクディスコとやらもよく分かりませんが、そんなどちらもよく分からないながらも無理に言葉づらから想像すると、パンクディスコがパンクもディスコも別にシンセを使わなくともよい所、言葉が出てきた当時の雰囲気なりにエレクトロクラッシュなどと一緒くたにされた所謂80'sリバイバルという事で80'sのベタベタなエレポップ〜シンセポップを連想するようにシンセ多用な所も忠実にリバイバル(再現)した物だったとすると、こちらシンセパンクはよりシンセ度が高いという所でしょうか?やっぱり違いはほとんどないのでしょう。しかしどちらがかっこいいかと言うと、それはこのユニッツに答えが出てしまっています。なにこれかっこいい…と聴いた人誰もが少なくとも一聴後は口をついて出るであろう、非常に訴求力のあるかっこよさだと思いました。もちろん、このベストでもよいのですが何度も繰り返して聴いていけばその内、飽きてしまう曲もありそうですが(今はまだ筆者も飽きるほど聴いてませんので分かりません)それは訴求力が強すぎるゆえの宿命のようなものだと思いますし、そもそも大抵の音楽はそうではないでしょうか。そうでない音楽というのは極めて稀にありますが、それは時代を超えた名曲と呼ばれるような類の曲だと思うので、それをこのシンセパンク?バンドに求めるのは酷というものです。しかしそれにしても、こんなバンドいたんですね。80'sも深いし、さらに音楽の世界は奥深いわ。油断大敵、伏兵がそこら中にいる。

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Aki Takahashi Plays / Morton Feldman

akitakahashi
連休つっても普通の週末バージョンの今回、漫喫にいるのもどうかと思うんだけど、しかしまあそれも自由だわな。そういる人みな自由、とやかく言われる覚えもないのだろうけど、それも同じ穴のムジナにね、でもしょうがなくいる感じの人(筆者も含む)を見ると、やはり仲間のムジナとしては他人事ではなく、身につまされるような妙な気分になるでがんす(岩手弁ね)しかし中でもすげえびっこ引いてるお爺さん(推定75才ほど)が比較的若い連中の中でポツンと、手も不自由そうにドリンクバーのマグカップとか持ってるのを見るとなんとも言えない気分になるね。不遜な想像させてもらうとここに至るのは自業自得の部分が大きいのだろうけど、でもどうしようも無いいわゆる人生の不条理な部分もあるのでしょう。生きるのはつらくて厳しい、それは途中は楽しいことやうれしいこともある、だが最後のほうでそういった厳しい状況になる人もいる、現実に。誰もが最後のほうで幸せなれるわけではない、というかそのほうが稀なのかもしれない。そう、そういう人が確実にいるのがこの世界なんだと思ったね。珍しく?メランコリックな普通週末の連休だな。なにがビューティーヴィーだ(いまテレビでやっとる)フェイクが…セレブでハイソな道端ジェシカ!

これを聴いていたせいかもしれない(笑)いきなり金の話&どうでもイイ情報からで恐縮ですが、またしても前略新宿中古センターがやってくれてます。こんな名作が300円です。時にアヴァンギャルド/ノイズコーナーにある氏の作品だと思いますが、場合によってはテクノ/ハウスの隣だったりするもので今回もテクノコーナー(すぐわかる人もいるはず)の前のワゴン内にひっそりとありました。それにしても、300円はないと思います。タイトル通り、高橋悠治氏の妹である高橋アキ氏演奏によるフェルドマン、もうそれだけでイイかもしれないし、実際それだけだ。彼女が奏でる時に瞑想のような時にヒステリックなようなその名も"Piano"、誰も知らない深い森の中にある湖の澄み切った水の底へどこまでも落ちていくような"Palais De Mari"、長丁場のラスト2曲でここではないどこかへ行けそうな気分になれる。

DISCOGS

The Grand Electric Palace Of Variety / The Gasman

ガスト
さんるーむ
ガストのモーニングがいっそうしょぼくなってる(笑)意外と?さばの味噌煮朝定食を頼んでたんだけどもうたのまねえ…なにが違うって揚げナスが付いてたよね?知らない?と思って今ガストメニューページみたんだけどやっぱり付いてるじゃん…まずあれが無い。今日だけ?それとサバ自体も小さくなってる気がするな。とにかくね、当然ドリンクバーも付くんだけど全然628円のパフォーマンスじゃないわけよ。店舗によって違う場合もありますけど、すくなくとも筆者が今日食べた店舗のやつはね。だめだありゃ(笑)ちなみに夜は新宿サブナードにある「さんるーむ」つう和食系レストランで旬野菜とハンバーグ御膳てのが1080円だったんだけど、七穀米&とろろとかのオプションで選べて外食にしては安いと思った。量は少ないけどな…いずれにしても外食産業に限らずサービス業もデフレが長引いてて厳しいんだろうなと誰でも知ってることを思ったりしたわけ。


grandelectric
まずは各17曲入りCD2枚組の大作といわざるを得ない。それはおそらく自分の部屋で毎日自慰行為をするかのように作り続ければすぐに(34日で)できてしまうのかもしれない、またたしかにそのようなデモテープとさえ言える代物かもしれない、実際このような曲をVirgin傘下のレーベル(Planet Mu)が世界的に流通させてイイものだろうか?と思える曲もある。しかしそここそがテクノの意外性という意味での醍醐味かもしれないし、なにより愉快であり痛快であり、One Directionのような音楽には見受けられない面白みではないだろうか。そう、まだ曲以前のような言わばメタミュージック、未成熟の可能性、大人の色香ではなく幼年が持っている将来性に対して抱いてしまう劣情などにも似た、さまざまな感情が曲毎、ときには一曲中でも次々と沸いては儚く消えていく。そんなとんでもない大作にして衝撃的な大問題作。お母さんこれは事件です。エイフェックスツインが出てきてもう20年以上になるという現在、彼の偉大な幼児性という意志を継ぐ者は、Planet Muレーベルオーナーμ-ziqではなかったのだ、彼、The Gasmanだったのだ。

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