KEMPIRE

How deep is your Love?

2013年08月

Listen Compute Rock Home / Bruce Haack, Esther Nelson

dimension5
奇人変人音楽大図鑑Bの項、BでもHでもイイのですが、そもそもその図鑑は私の脳内にしかない誰も私の許可なしには見ることはできないのですから。さてブルースハーク氏のレーベルDimension 5 RecordsからはDISCOGSを見るとほとんど氏一人しか出てないようなのですが、セックスフレンドなのかEsther Nelsonという女史がこれも全て氏との連名でしかリリースしてないところを見ても要は自費出版レーベルなのでしょう、そこからのアルバム何枚からか厳選しているとはとても思えない、むしろボツテイクなのではないか?という曲の数々がここで聴けます。西暦1960年代のようなので、アナログシーケンサーのような物はあったと思うんですが、それも使っていないであろう、しかし妙にノリの良いグルーヴ感は目ざといヒップホップDJさんなどにサンプリングネタにされたりしていると思われ、そんな変態的ではありながらも小躍りはできそうです。まあモンド/ラウンジ系では定番中の定番くらいの大御所でしょうけど。まあ変人ですよ変人。というかアホな人だなあ。最高。

DISCOGS


Devils / X Mal Deutschland

kazetatinu
(あまり関係ありません(笑)まあ興行収入とかと関係してるのか!?もちろん見とりません)
しかし世の中どうでもイイことばかりだな(笑)よく回ってるよ、資本主義社会とはこういうことなのか(笑)要は物欲でしょうね、それさえ引っかければ、もちろんより多くならばより良く、発案者が大金持ちには当然として、社員や労働者などのそれに関わった人々も潤ったりして、つまりそこから波及効果的にいろんな事が、もちろん燃料は金ですが、そして回りだすと。このシステム、もちろん資本主義社会はまだまだイケてるし続くんだろうけど、誰でも感づいてるんだけどもうすでに危ういですよね。それは資源や食料の枯渇などという直接的物理的危うさが一番大きいのだろうけど、なにか上手く言えないけど(笑)精神的にもこのままでイイわけはないとでも言うような、文学的に言うと砂上の楼閣だということをやっぱり全員感づいてるわけで、つまり皆このままでイイわけはないと思っていながら、とりあえず今のところはまだ回ってるからその恩恵を受けられる内に受けておこうというような、言い換えると今の自分さえよければ、後はしらね…とでもいうような非常に無責任な状態にいる気がしてるんだが、どうでしょうね。NGワードでしょうけど、もちろんのこと原発問題などはそういった無責任状態が面白いほど顕在化した事件だったと思うのだけどね。とりあえず後送り先送りは良くないよ。(またマジレス)

devils
私はこのアルバム好きですね。ネット上評価を見るとなんとなく、普通になってしまったやラストアルバムになったのもわかる、というような雰囲気を感じるのですが、初期は4ADなどから出ていたように耽美的ジャーマンニューウェイヴという独自性から見るとたしかに普通になってしまっているかもしれません、しかしこれはこれでイイではないかと思えてくる、1980年代も最後の年らしいどこか80'sの大げさに言うと総括や詩的には最後の灯火のような雰囲気すら感じるアルバムのような気が聴いているとしてきます。比べてイイかわかりませんが、やっぱりベルリンやミッシングパーソンズのアルバムと比べたとしても全く遜色ない言ってしまうと80'sポップニューウェイヴの佳作ではないでしょうか。でもラストアルバムになってしまったのも妙に納得するアルバムでもあります。それはこの先はもう無い感ともで言いますか、やはり最後の80's道しるべ(道標)なのかもしれないな、などという一種もの悲しさを感じるからなのかもしれません。

DISCOGS

The Living End / Jandek

livingend
奇人変人音楽大図鑑を引っ張ってみると(意外と気に入ったもよう)Jの項と言えばこの人をおいて他にいないでしょう。アメリカはテキサス(ヒューストン)出身らしいこの人、そう言われてみればこの人の音楽はブルース以外の何物でもない気がしてきます。どうでもイイ事かもしれませんが、この人の盤はたいていアヴァンギャルドコーナーにそれも大量にあると思うんですが、たしかにブルース〜フォークだとしてもフリーすぎる雰囲気がアヴァンギャルドと思わるのかもしれません。しかし、ブルースと言えばロバートジョンソン、と拙者のような素人は思い浮かぶので、ではロバートジョンソンと一体どこが違うのかと思うに、人生の生き辛さや悲しみをギター一本で歌っていくという定義で良いとするならば、どこか軽妙なRジョンソンと重く陰鬱な雰囲気のヤンデク氏という音の大きな違いとブルースの演奏テクニックは雲泥の差くらいあるのだとしても、その言わば精神性の部分は全くもって同じではないだろうか、ヤンデク氏ほど、主に死に関しての歌詞らしい歌をまるで黒人の魂を持って歌い上げている白人は他にいないのではないだろうか?と氏の音楽を聴くと思えてきます。有名すぎる逸話のRジョンソンが悪魔から魂と引換えに音楽(ブルースのテクニック)を授かったのだったら、ヤンデク氏は真のブルースを奏でるために誰かと白人の魂と黒人の魂を交換してもらった、とさえ思えるほどです。なので奇人変人音楽大図鑑としては音楽自体と言うよりも、その特異性をもってJの項の筆頭にしたい気がしています。

DISCOGS


Nirvana Peter / Peter Ivers

nirvanapeter
大げさに言って奇人変人音楽大図鑑のPの項に入るのではないかと思われるピーターアイヴァースの何枚目かです。音楽に関しては音で勝負だろうと思っていて、よほどの変態的音楽ならばどんな奴がやっているのだろう?などとその人物にまで興味が及ぶ場合がありますが、大抵の場合はその個人やグループのキャラクターにまで興味が湧いてくるというのは幸か不幸か?悲しいかな?あまりありません。この人の場合は音楽自体もどこかネジが抜けていると言うか、単純に言ってどこか普通ではない文字通り感触を感じます。だからと言ってネットなどで調べてどういった人物なのかという所にまでは至りませんが、主な理由はめんどくさいのと外国語のページを読解できないからですが、しかし頭の中で想像するくらいならばそれほどめんどくさくないので、まず他作品などで見るジャケの本人アップからは相当ナルシストであろうと思い、その裏付けのように音自体からも歌の歌い方やブルースハープ奏者らしくそれらトラックが妙に目立っている気がするミキシングによってナルシスト説は確信的なのですが、しかしそのナルシストぶりがどこか変な人だなと思えたりします。誤解されないために説明めいたことで、音学家に限らず芸術家と言われる人々はそもそもナルシスト的気質が大いにあるのでしょうが、それが不器用で板に付いてないような人もわりと見かけ、この人もその手の人のような気がしているのと、それ以上にそもそもナルシストは変だよと言うのも分かりますが、この人ほど変なナルシストもそうはいない!と独断させてもらいます。それは音楽を聴いていても伝わってくると思います。バックの音楽自体は魅力的なのですが、この人のボーカルが濃すぎてそこできっぱりと好き嫌い分かれるのだろうという感じです。

DISCOGS

Melomania / Darkside

アンパンマン1アンパンマン2ふーん、目くじら立てるような類の事ではないけど(笑)なんとなくやな感じだね〜やなせたかしだけに(頭二文字)。マジレスすると、基本的に誰が行っても自由だと思うんだけど。まあ日本でここ以上に神聖な場所もないかもしれず、そういった意味ではその場所や敬虔な気持ちでいる人たちや関係者などへの配慮は必要だろうね。公人としてはいろいろ難しいのかもしれないけど、私人個人として行ってはいけないと言う権利のある人は一人もいないわけで、それは信教の自由という権利からという意味もあるけど、それよりもっと単純かもしれない、何人も自由な個人の意思や行動を制限することは出来ない、という基本的人権にさえ関わってくる問題だと思うのだが、どうだろうか。(マジレス?)

melomania
何個か前のエントリーのフォローの意味もあるエントリーです。スペースメン3のベーシスト、Pete Bassmanが恐らくリーダーとなって結成していたのかもしれないこのバンドの1stは済みなので2ndです。とは言えDISCOGSではライブ盤を除くと結局オリジナルアルバムはその2枚しか出てないようですね。DISCOGSによると1stは1990年、1991年のライブ盤を挟んでこの2ndは1992年らしく、間も空いてないこともあり基本全く同路線のお察し通りのサイケデリックロックでしょうか。1stの時も書いたようなんですが(過去エントリーは恥ずかしいのでチラ見です)言うなれば優等生的サイケデリックロックリバイバルな気がしており、素直すぎて少し物足りなさも感じるんですが、そこは優等生と言うことで、スペースメン3同様かもしれない60's〜70'sの米国サイケロックの再現性も高く、加えてUKインディロックの雰囲気(書いておいていまいち分かりませんが)も当然漂ってくる、そのフュージョンな感覚は楽しめると思います。

DISCOGS

Truckload Of Trouble / The Pastels

truckload
御大?パステルズの初期でもないので言うなれば第二期シングル集的コンピのようです。とは副題に"1986-1993"とあるように、レーベル的にはPaperhouse Records,Glass Recordsから半分くらいづつ収録のようで例えば古巣Creation Records(&Chapter 22,Kなど)からは1曲のみでそれもリミックスされて収録されてたりします("Baby Honey"、原曲の方がよほどイイ)。だとしても中には今となっては入手は困難であろうシングルがB面も含めて収録なのでファンでなくてもその辺シングルをざっと聴けてしまう便利さと、このバンドの資料としての価値もあるコンピかもしれません。それにしても一貫している、特にステファンパステルの自然な音痴加減は一貫しているので通して聴いていると、この人はもしかしたら天才ボーカリストなのではないだろうか?と思えてきます。と言うか多くの人の琴線に触れるということは実際に天才ボーカリストなのでしょう。もちろんバックのアコースティックなテイストを大いに感じるバンドサウンドもSパステルのボーカル同様かもしれない、どこか不安定でフラフラと何処へ行くのか行き先がわからない放浪者のような、一種危なっかさとしかし同時に開放感を感じさせてくれます。天才ボーカリストと、彼が奏でたい音したい事をよく分かっている仲間たちによる、強烈なオリジナリティを持ったこれもロックだと思えてきます。

DISCOGS


鬼ヶ島 / 平山みき

鬼ヶ島
例えばヤン富田が日本でダブを本格的に取り入れたアーチスト兼プロデューサーだったとすると、近田春夫は時代的に先輩格のみならず(年齢は一つ上のよう)、日本でファンク〜ヒップホップの手法を本人のみならず他アーチストのプロデュースにギクシャクとはしていない自然な形で取り入れることに成功したアーチスト兼プロデューサーじゃないだろうか?と昨日と今日で思ってしまうんですが、どうやらこのアルバム以前は筒美京平の秘蔵っ子だったとも言われる平山みきを初めて筒美氏以外のプロデュースで料理したのが近田春夫らしいのです。しかしここでは1982年作という時代を感じる、もちろんヒップホップなど以前、ファンクは当然海外特に米国では隆盛を極めていた頃だとは思うんですが、平山みきという稀代の個性派ボーカリストには恐らくファンクは合わないと判断したと思われ、全くないとは言いませんがせいぜい70's〜80'sディスコの雰囲気がある程度で、やはり当時の日本で流行りのテクノポップ調の方が多く聴かれるアルバムになってると思います。当時の片腕的窪田晴男(ビブラトーンズ→パール兄弟)によるアレンジの功績も相当大きいと思います、しかしやってほしいことなどの意思疎通がおそらくツーカーなほどの仲の窪田氏をアレンジャーに起用しているのは飽くまで総指揮者の近田氏であるとすると、これはやはり当時流の近田&ビブラトーンズ節全開、フィーチャーリング平山みき、のアルバムではないでしょうか。今聴いてもとんでもなく胡散臭く如何わしい曲(一曲目など)やいわゆるテクノポップ歌謡の歴史的名曲("おしゃべりルージュ")等等で未だにぶっ飛んでるような印象を受けてしまうのには驚愕です。また画素をわざと落としているようなジャケも内容をよく表しているようで秀逸だと思ってます。このアルバム一枚を聴いただけでも近田春夫はやっぱり天才だったのだ、と思えてきます。

Wiki


踊ってばかりの国 / ハバナ エキゾチカ

踊ってばかりの国
もう時代的にはバッファロードーターの女性陣2名が元いたバンドというほうが分かりやすいのかもしれないハバナエキゾチカのメジャーデビューアルバムだそうです。しかしバッファロードーターはよく知らないのでネット情報などを読むと、主にアナログシンセなどを駆使した少しエレクトロニカな雰囲気のユニットじゃないかと想像してるんですが、そんな想像とこのハバナエキゾチカとのギャップは相当ある気もしてます。本来はファンクロックバンドとの事、このメジャーデビュー以前インディーズ時代のライブなどは結構アグレッシヴで、轟音バンドとの評判まであったそうなのですが、この実質1stでは一応セールスも考えてか、プロデュースに御大ヤン富田氏を向かえ、氏独自の当時なりのダブからの影響と言う以上のそこら中でダブ的手法が聞かれたりやはりダブ的かもしれない妙な電子音なども飛び交ったりはしていて、特に1曲目の"アストロ・ミュージック"や"音と想いは夕べの大気の中で漂う"の3バージョンなどはハバナエキゾチカと言うよりもヤン富田の曲になってるような気もしますが、基本的に非常に聴きやすい全体的にファンクでロックな雰囲気のアルバムになっているので、当時で言えば日本のミクスチャーロックと言えるのかもしれません。しかし聴いていると、ファンクとダブの相性はこんなにイイのかと気づかされるほど両要素が溶け込んでますし、そこへ当たり前のことなのかもしれませんが日本的と言ってもイイのか、ジャパニーズインディーズ界の根底にも流れているのかもしれない、どこかニューミュージックの香りまで漂ってくる気もしています。ハバナエキゾチカのメジャーデビューにあたって、インディーズ時代の曲からかもしれないそこから選んできた自信の曲と同様頑張って作った曲に、ヤン氏としても代表的プロデュース作になるのではないかというほどのアレンジメントなどが合わさって、実際信じられないほど奇跡的なメジャーデビュー作になってると思います。そして全16曲72分の大作で聴き応えもあります。


Spectrum / Sonic Boom

トークン
ネット系バンクの個人情報変更がめんどくさすぎる。メールアドレス変更一個とっても住所に変更届け書類郵送とか、ネットですよね?(笑)いや引越ししたので、まず住所変更届けをせねばならず、それがJNBだとこちらからプリントアウトして郵送、楽天銀(旧ネットバンク)だとスマホか携帯用アプリをDLしてやれとか…私、事情でネットにつながるモバイル持ってないんですけど…じゃなきゃやっぱり郵送だとか…あのねえこっちはネットバンキングが家にいながらとか便利だと思ってつかってるの!それにすぐ払いたい買い物があるからひっさしぶりログインしてみればこの有様、まあしばらく放置してた私も悪いんだろうけどね!(逆ギレ)その間にこっちも人生があっていろいろあるの!(島倉千代子?)あとワンタイムパスワードもセキュリティ強化かなんかしらんけど、めんどくせーJNBのトークンも紛失でめんどくせー!生きるのめんどくせー

spectrum
というわけで?ソニックブームはもちろん?アイドルの一人なんですが、ジェイソンスペースマンもアイドルです(笑)このソニックブームとしては1stらしい盤にもスペースメン3のもう一人(Mark Refoy)なども参加でトータルで40分弱のLPサイズだと思うんですが、後のスペクトラムへ繋がっていくような全8曲です。全てが終わった今となっての先入観かもしれませんが、スペースメン3を引きずりながらも、そのメンバーが3人ともいながらどこかスペースメン3に見切りを付けているようなソニックブームの次のステップへの模索を感じることができます。まあ、それらはどうでもイイ情報とやっぱり先入観ゆえの独断なので、結局ここで1曲目"Help Me Please"を歌うソニックブームはやっぱり永遠のアイドルだなと。

sonicboomDISCOGS

Spookhouse / Crawling Chaos

spookhouse
以前2ndだと思う盤(DISCOGS情報より)を書いた私的にはけっこう謎のUKバンド、クロウリングケイオスのラストアルバムとの事。その2nd「The Gas Chair」は当時1982Factory Beneluxからもリリースされていたようなので、UK本国ではそれなりの知名度なのでしょうが、ここ日本ではどの程度の知名度なんでしょうか、私はもちろん当時のFactory Benelux盤ではなく、2003年再発盤(LTM傘下Boutiqueという所から)で見つけて買ったんですがFactory系の先輩〜同年代バンドの乱暴に言ってファクトリー調の陰鬱なポストパンク〜NWファンク〜NWダブといった所からの多大な影響は受けていながらも、しかしこのバンドならでは濃いオリジナリティのような部分にわりと感銘を受け、もう少し具体的に言うと様々な所からの影響はやはり大いに感じながらも、それらをどこか上手く消化しきれていない上に、自分たちなりの独自性を出そうとしている模様の部分には健気さゆえの愛おしさも感じたりしたバンドではあります。このラストアルバムと言われる盤も音源的には1987年という事で、上記2ndの印象と基本的には同じですが、バンド経験値を積んでいったのか、私的にはもう捨て曲は一切ないほどのやはり濃いい盤に感じます。DISCOGS総評価3.6には全く同意できませんが、このラストアルバムをライセンス再発したあっぱれなeetapesというレーベル自身によるレビュー(しかし微長英文につき読解半分)と評価5に手前味噌も感じつつその思い入れには大いに賛成したい。

DISCOGS


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gogleman

KEMPIRE(基本その日に買うてきた音源をいかにも前から知ってる風に語るブログ)

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