KEMPIRE

How deep is your Love?

August 2013

Energique / Bizarre Inc

energique
職業柄(嘘、このブログネタ探しに(笑)中古屋にはよく行くわけですが本日の目撃談は、でかい声で「Dモブってやっぱり洋楽(クラブミュージック、だったかな)の所にあるよね!」とか言ってる人がいたのででかい声だったのでつい見てしまったら、絵に書いたような所謂豚で…失礼、オタク気質の方で暑いのに風呂にも入ってなさそうで脂ぎってて前髪がぺったりとおでこに引っ付いてるようなハゲ気味&服装がまた…ほぼ山下清画伯のようでfランニングシャツとサスペンダー付きのズボンなどだった。つまり見ちゃダメ系の人だったのだけど(笑)目が離せなくなって見てたら、女店員になにか尋ねてたね(声がトーンダウンしたので聞き取り不可)まあ誰がいたってイイんですけど、その同じ場で同じような嗜好性かもしれなかったので我が身を振り返ったね(笑)まあ同じ穴のムジナだろうね。

というわけで、この年&この歳でビザールインクを書く事になろうとは20年前には夢にも思わなかったんですが、そんな20年も前のアルバムだったんですね。なるほどこれはレイヴでしょうか、おそらく中古の機材も多そうでそれもあまり音色をいじってなさそうないわゆるプリセット音丸出しだったりする、つまりチープでトラック数もあまり多くなさそうなスカスカのアレンジなどには、これぞレイヴと思えてきます。時代柄この直後ぐらいだったんでしょうか、ドラムンベースの前身的ジャングルぽいブレイクビーツや、当時すでにクラブミュージックの堂々と一ジャンルになっていたであろうイタロハウスからの影響ももろ分かりなババンバピアノやスクリーミングな♀ボーカルなど、あまりに分かりやすい"当時の"レイヴ、やはり今このハッカーなどが暗躍する現代に真顔で聴く意味はあまりないのかもしれませんが、まあ団塊の世代が聴くオールディーズなどと同じ感覚で縁側で聴くのもまた一興かもしれません。J. Saul Kane (Depth Charge)のレーベルからで、数曲にIan B.(Eon)も関わっていたようです(笑)

DISCOGS


Set The Controls For The Heart Of The Bass / Bassomatic

setthecontrol
これはいつ聴いても良いのですが(笑)ウィリアムオービットがレイヴっぽいサウンドにユニットとして挑んで成功したアルバムじゃないでしょうか。おそらくクラブだけでなく野外レイヴなどでもかかりまくったのではないかと想像しますが、しかしどこか生真面目な感触は感じます。隙がないというか氏の気質なのでしょうか、音の配置のような部分なのかもしれませんし、音色の選び方にまで至るのかもしれない、そのような部分がやっぱり綿密に計算されて配置や選択をされているからなのではないかと思えます。その他レイヴ系(大雑把な言い方で申し訳ない)が極めてチープだったりスカスカだったりするのとはある意味真逆のアプローチでやはり綿密にまるでテトリス(死語?私も古い人間なので(笑)か箱根の職人芸的寄木細工のように隙間なく組み上げられていったレイヴだと思います。やはりその点でレイヴっぽくはないと思う人もいると思いますし、レイヴ傑作というには賛否も分かれるアルバム(このユニット自体も)だとも思いますが、別にレイヴでなくても何でもよく、言うなれば90'sクラブミュージックの金字塔のようなアルバムであろう、とは思います。とりあえず今聴いても古臭さや雑や大雑把には全く聴こえないというのには驚愕です。

DISCOGS


Demonstration Tapes / Dolly Mixture

いやいや商業用リニアモーターカーで500Km/h超えたとかニュースで取り上げてますけど、なになにもう5年半も前にフランスのTGVが574Km/h出してますね。当方エントリーでも5年半前に前振り前段で取り上げず済み(笑)ただまあTGVの時は商業用には使えない車両でという括弧付きですが。今回のリニアモーターは普通に公共交通化前提ですもんね。でもリニアモーターは非接触系、TGVは当然接触系という所からも未だ凄い記録のような気がするから書いてみた。でも↓なんだこれ(笑)エントリー用に最速電車でいま検索して発見。乗り物って所がポイントね。よく乗るよ(笑)40G!その後地上でマッハ9!?横倒しロケットじゃん(笑)アホだ…


demonstrationtapes
このギャルバン自体はざっくりとしたジャンル分けでいくとポストパンクに入るかと思うんですが、DISCOGSによるとメンバーの一人(リーダー的人かな黒髪の人)はダムドのキャプテンセンシブルと付き合ってたそうで、実際彼の代表曲"Happy Talk"のバッキングボーカル(コーラス)で参加していたりとパンク自体との繋がりや、実際の音からやライナーノーツによるとThe Shangri-LasやThe Shirelles(この盤には未収ですがシングルでカバー)などの米国女性コーラスグループ辺りの影響がコーラスワークや60's風の旋律などから感じられたり、1980年代初頭という時代柄のギターポップな曲調からは後のいわゆるネオアコ系にも相当量影響を与えてるのではと思い、やはりポストパンクと括ってしまうのは何か抵抗がある型破りな部分があるギャルバンじゃないかと思います。またDISCOGS情報だけですが彼女たちの唯一のオリジナルアルバム(ちなみに丸ごと含むCD3枚組もあるようです)らしいこの盤もそんな豊かな音楽性が渾然一体となってるような全27曲(LPだと2枚組)で、シングル曲もあるようですがしかし飛び抜けてキャッチーな曲というもない代わりにボトムアップ的に全曲クオリティは高くまるでベスト盤のような濃い内容だと思います。聴いていると場合によってはこれほど幸せな時間はないと思えるほどです。なにより萌えるギャルバンです。

DISCOGS

The Gentle Soul / The Gentle Soul

gentlesoul
たぶんソフトロック〜フリーソウル系では有名な盤になるんじゃないかと思いますし、プロデューサーのテリーメルチャー関係ということや、この彼ら唯一のアルバムに参加ミュージシャン達(↑Amazonや↓DISCOGSで参照願います)の豪華さなど、いわゆる西海岸フラワームーブメントとサイケデリックカルチャーがよく引き合いに出されるように60's米国音楽を一種象徴するほどの名盤なのかもしれません。しかし私はその辺お察しの通り?ほとんどと言うより全く知りませんので、上記のみでスルーさせてもらって肝心の音楽の印象からいうと、まあグループ(バンド?)名およびセイムタイトルアルバム名通りと言いますか、TPOとしてはよく晴れた休日がやはりよく似合う爽やかなアルバムだと言うところです。上記のように参加面子やそれらの60's西海岸シーンから出てきたというせいで、サイケデリックカルチャーやDISCOGSにもあるようにPsychedelic Rockと呼ばれる場合もあるようですが、たしかにテリーメルチャーによると思われるスタジオでの収録時やミキシング作業による浮遊感やエフェクトの感触などにはサイケを感じなくもないですが、それよりも基本(ベース)フォーマットであろうフォーク色の方が優っているようで、なによりメンバー両者共にSSWの名コンポーザー&メロディメイカーという事による曲自体の良さに「ほかに何もいらないだろう」とさえ聴いているとうっとりとしつつ思います。たしかにこれはソフトロック〜フリーソウル系にまで及ぶ名盤かもしれません。やはりグループ名が全てを言い当てているような気もしますね。

DISCOGS


Benvenuti A Sausalito / Matia Bazar

Benvenuti
なるほど、狭い世界でちまちまやっていると、いったんああいう事態が起きると自分の大きな世界の危機のように思ってしまう人もいるのだな。正直悲しいね(笑)他人事ながら。そういう連中は言わば書を捨てよ町へ出ようでドアを開けてもっと大きな世界があるんだと、再認識した方がよいと思うよ。元々は知ってたはずなんだからね。人間って良くも悪くも動物的本能なんでしょうけど、その場に適応しようという環境適応能力?がやっぱり動物ゆえか結構あるんですね。その場に安住する為にそれも必要なんだろうけど、一方フロンティア精神も同時に必要なんだろうね。などと今回思ったね。どっちにしても大した事じゃないよ(笑)まあ当事者には深刻なんだろうけど。

ベタですね、イイ意味で。マティアバザールの何枚目になるんでしょうか、イタリアではバンドの大御所中の大御所になるんではないでしょうか、たいていプログレコーナーにいるバンドだと思うんですが、しかし個人的にはあまりプログレは感じません。DISCOGSでもGenre:Popとなっているようにポップながらもイタリア的なんでしょうか、憂いのあるポップさの曲がこのアルバムでは大半を占めます。ハードロック的にギンギンと来る曲もあるにはあります、それは恐らく世界的にあらゆる国で、バンドと呼ばれるものが一度は奏でるであろう曲調だと思い、そういった意味では各国の"その手の"バンドのお手本になるとさえ思えます。実際このバンドが好きでバンドを始めたというミュージシャンもいるのではないでしょうか。たしかにプログレも感じますし、しかしそれだけはないポップス、ハードロック、ブルース等々、様々なバックボーンも感じられそれらが無理なくこのバンドで溶け込んでいる、バンドとして素晴らしいと思えます。

DISCOGS


No Excess Is Absurd / Magic Hour

DHC
これやりたくなる人いる?しかもグラビアアイドル!?激変!?まあ他のダイエット製品などのあまりに嘘くさいビフォーアフターよりはなんとなく現実的で好感は持てるか(笑)だとしても腹いっぱい食っててダイエットもなにもないだろうといつも思うんだけど。何もしないで飯を腹7分くらいで止めてみん、すぐに痩せると思うぞ。それが出来ないんだったら、何ダイエットだろうが無駄、一生続けるわけにもいかんだろうからね。でもこの製品は少し検討してみようかな。

noexcess
Damon & Naomi(Galaxie 500)ともう一つのバンド(よくわかりません)の夫婦の2名が合体したスワッピングチックなバンドの1stということでよろしいんでしょうか、しかしこれは中々イイですよ、リリース年が1994年の米国なので当然のようにポストロック、更に後のいわゆるスローコアやサドコアへと繋がっていくような陰鬱な雰囲気もありつつも、そこはギャラクシー500の遺伝子があるせいかやっぱりどこか枯れているという、その両要素がミックスされてるその塩梅は絶妙な(ボキャ貧で失礼)な気がします。そう思うとやはりその両バンドが各々(各カップル)が両要素を持ち込んでスワッピングによりイイ感じに混ざり合ったというような事のような気もしてきます。そんな所でよいんでしょうか、レビューは置いていても良い音楽の良作なので構わず聴いたほうが良いようです。

DISCOGS


Universal / K-Klass

universal
うはKクラスとかやっちゃうんだ。Dシェイクの勢いにまかせて往年のレイヴ系代表選手の一組でよろしいんでしょうか、しかしアマゾンでは¥1が、それも何枚も…まあこのご時勢には当然でしょうか。そんなことは置いておいてもこのアルバムは往年のレイヴおじさんには涙もでないくらいのアルバムです。1曲目"1,2,3"からジュリアナ東京の雰囲気さえ漂ってくるのですが、2曲目もシンセ音丸出しによるヒプノティックな上物などが同傾向なんですが、3,4の代表曲2曲はもちろんチープながら当時はそれなりにヒットしたのも分かるポップスさがあるダンスポップな名曲でしょう。それにしてもその2曲で聴かれるいわゆるババンバピアノ?に当時はこの手のポップなハウスやイタロハウスなどどいつもこいつも使っていたと、往時を思わせやはり涙を通り越して笑ってしまいます。続く5,6でも5はファーリー&ヘラー、6はセイバーズオブパラダイスによるリミックスとこれも往年の名選手たち。全体的にはレイヴでも過渡期というかレイヴという物から少しエキゾチックかつラテンノリがあるバレアリックハウスという言葉が台頭してきた頃の、UKクラブ歴史博物館にでも収録されてもおかしくない、言うなれば古文書のような一枚かもしれません。なので持ってたほうが良いよ。

DISCOGS


Set The Controls For The Heart Of The Groove / D-Shake

dshake
うわ古臭くてたまらないもちろんイイ意味で。こういうのはどういう所から書いてイイものでしょうね(笑)懐かしすぎて涙も枯れ果てるんですが、本国はオランダの人でしたか、今初めて知りました。だったら本国でももちろんだったのでしょうが、やはりクラブ大国イギリスでレイヴの頃はDISCOGSで代表曲のシングル"Yaaah"のレビューで書いてる人もいますけど、イギリスのみならずヨーロッパのクラブを席巻したのではないかというくらい流行った曲だったと思います。その後もそれほどではないにしろ数枚のシングルをリリースした後、けっこう満を持して発表されたのではないかと勝手に想像する、この人この名義唯一のアルバムだそうです。上記シングルはずっと地味になってる気もする別バージョンで収録なのですが、むしろその他トラックの「レイヴ系としての」完成度および質の高さで、恐ろしいほどのフルレイヴアルバムの傑作だと思えてきます。もちろん古臭いながらも全然聴けます、それも恐ろしいのですが。正直ここら辺は音楽的ルーツなので、なんというかどこか冷静に書けないというか(言い訳)やっぱり小っ恥ずかしいのか?なんとなくおちゃらけて書きそうになってしまいます。筆者のことなのでそれほど深く行った訳でもないのに、思い入れゆえに愛憎相半ばして(笑)これは上手く書けそうにありませんでした。しかしこれだけは言える、このアルバムを聴かないのは勿体無いと!Set The Controls For The Heart Of The Groove!

DISCOGS

BBC 1969-1973 / Caravan

caravanbbc
ネットに関して思うこと(笑)とりあえず日本のみならず恐らく(各国見て回るわけではないので、というかネット上は国境なしか(笑)、やはり未だにお年寄りには苦手意識と実際まだまだ使えない部分があるという事で主なユーザーは若年層ゆえかなんというかガキっぽい全体的に。そしてそれを良しとしているような風潮というか、若者におもねってるというか、それらに弱い中高年層も確実に存在しているので、従ってよりいっそうガキっぽさがトレンドなほど蔓延してる気がするね。正直いつになったら、抽象的なので語弊があると思いますが、成熟していくだろうと思うね。まあそれは自然と成熟(この言葉はやっぱり語弊はあるね(笑)していくのでよいとして、もう一つの結論から言うと、やっぱりネットとは誰しも一応名目上平等になれるという所は功罪の功の方でしょうね。それは素晴らしい事だとすら思う。少し論点的にずれるのかもしれないけど(自分内では合致しています)決してまとめや正論めいた事にはならない、つまりある意見があると必ずアンチが現れる、結論は出ない、それこそが健全かつ真理的な状態だと思いますけどね。詩的に言い換えると誰も神にはなれない、ネット上で君臨することは出来ないのだな。今更だけど2ちゃんねるなどがその良い例でしょうね。あそこのイイ所は繰り返すようだけど変なまとめや結論は決して出ませんよね。そう思うと皮肉なのは2ちゃん系まとめサイトだね(笑)まあ意味は微妙に違うのかもしれんしまとめサイトは便利だとは思うけどね。長くなってもなんなのでまあまとめると(笑)今までのところ、ネットの功罪の功は皆平等、罪はやっぱりガキっぽいところだろうか。もう知ってる当たり前のようなことだった?

なぜかキャラヴァンのBBCセッションのブートレグ、まず音質はけしてほめられる物ではないのですが、しかしそんな事は関係なくなってくるほど魅力的な初期キャラヴァンの貴重であろうスタジオライブ〜一部オーディエンスがいるライブを聴くことができます。副題を信じると1969〜1973年の期間収録ということで1st〜4thアルバムに収録の曲が聴けます。やはりAM並みのモノラル音源に時々故ジョンピールのDJも入ったりしますが、聴きようによってはBBCのラジオセッション番組に今日はキャラヴァンが出ている!となにか当時へ飛ばされるというか、ヘッドホンなどで聴いていると当時へのタイムスリップ感を味わえるような気がしてきます。そんな用途としては現実逃避用としても活用できそうです。

DISCOGS無し

Cold Water Flat / Revolver

coldwaterflat
シューゲイザーと言い切ってよいと思うバンドの唯一のアルバムのようです。シングル(EP)も2枚も?持ってましたが一枚は捜索不可能だったりして、それらEPの編集盤「Baby's Angry」というのもあるようなので思わずそれも欲しくなったほど、言うなれば典型的なほどのシューゲイザーな感触があるバンドではないでしょうか。ただ上記シングルの「45」はまさにシューゲイザーという所なのですが、アルバムともなると単純に曲数が多くなるという事情だと思いますが、シューゲイザーでも一本調子で来られるとさすがに飽きると思いますし、やってる本人たちもいろいろな事を試したいだろうし変化を付けるというのは大抵のアーチストがそうすると思います。しかし彼らの場合はもちろん曲毎の微妙な違いはありながらも、アルバム全体としてもまた一曲毎としても、雰囲気的にはなにか一貫してると思います。それは簡単に言えばオリジナリティという物だと思うんですが、それがあるというのは立派なアーチストだろうと、極当たり前のことに聴いていて気付かされました。ありがとうリヴォルヴァー、イイバンドです。(太田胃散?)

DISCOGS

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