KEMPIRE

How deep is your Love?

June 2013

Kollaps / Einsturzende Neubauten

なにこのニュース、私はてっきり中川勝彦さんは生きているのかと思って読んだら、20年も前に亡くなっているではないか。しかし享年32才とはまたご夭逝です。それにしても中川勝彦さんは画像検索すると、とんでもない美形ですな。あせるはこの美形…今現在のタレント&アイドルでもここまでの美形はなかなかいないだろう。私が女だったら追っかけてますね。というかストーカーしてもイイ。そこでアマゾン見てもアルバムなど再発されてませんね、巷で(安く)みつかるまでYTで我慢だ…話してる内容は時代を感じるけど(笑)この動画でみると自分でも言ってるように意外と普通の人ぽいんだけど、いやいやなかなかどうして、そういう所がまた凄い。下町にいても周りの人とは普通に打ち解けてそうだけど、やっぱりこの美貌は浮くよな。はっきり言って掃き溜めに天使だろう。日本は貴重な美形を若くして亡くしましたな。こういう人は神様に愛されて夭逝して天使になるのだろうな。なまじ江原啓之とやらの交霊術も嘘ではないかもね。

kollaps
はずかしながら今回始めて聴いたENの1st、やっぱり凄いですね。まず余計なことを書かせてもらうと、さすがに30年以上も前の作品ということで、もはやほのぼのインダストリアルであろうという勝手な先入観はハズレでした。初期ならではなのかまだまだ荒削りと言うのが文字通りのラフさ加減で、廃工場で廃材である鉄板などをけして乱打ではなくリズミカルにしかし耳に痛いようなエフェクトで加工しているメタリックパーカッション群に、30年以上経っている今でも興奮させられるというのは凄いことのような気がしてきます。ただ、同国のこれ以前のムーブメントであろうクラウトロック方面からの流れのノイエドイチェヴェレを意識したような、つまり直接的影響すら感じる、主にはCプランクの発明品であろういわゆるハンマービートを研究し真似ているとすら感じる、エフェクトなどを駆使しているメタリックだけではないビートも多く、それはこの1stを聴いた時点で個人的には意外でした。もちろんどちらもかっこいい。インダストリアル史どころかロック史に残る歴史的1stとの評価は嘘でありませんでした。聴かずに死ななくて良かった。

DISCOGS

Sundew / Paris Angels

xian
続けてみるダサTシリーズ?でもやっぱりシドビシャスにはかなわないんだけど(笑)というかこれけっこうかっこいいよね(笑)説明させてもらうと秦の始皇帝による秦国の兵馬俑ですよね、読める人いると思うけどXI'ANはシーアンと読み西安(旧長安)のことですね。まあその頃は長安の春って書物がありますけど、この世の栄華を極めたような中国の大都会(首都)だったんでしょうな、もちろん今でも中国有数の都会だと思いますけど、やっぱり沿岸部の都市と比べると地方都市っぽい。しかしそのように歴史もある古都でもあるわけですな。で兵馬俑、すごかったですよ。私は考古学趣味は全くないんですが、あれはすごかった(笑)そうとしか言えないところがすごい。画像検索してもらえばわかりますけど、もの凄い数の泥土でできた兵隊たち、みな顔が違う、背丈も微妙に違う、装備も違う、馬もいるし馬車もみな泥土でできていた。あんな物つくる時間と労力と金があったら、本物の兵隊養育にまわしたらどうか、とも思ったけど、それがみな秦の始皇帝をあの世で守る兵隊たちなのだな。それが秦の始皇帝なのだな。当たり前だけど現地の人は「凄い男だった」と2000年以上も前の人物を知っていたかのように言っていた。中国は得体の知れないしゃれにならん国だよ(笑)

sundew
まあ数ある勝手に心の友のバンド、その一つパリスエンジェルス唯一のアルバムです。とにかくインディダンス、同時代のもう一つの代表的ムーブメントシューゲイザーぽさは皆無で、時折テクノというよりもレイヴかアシッドハウスと言った方がよいチープな音色によるもろに打ち込みサウンドなども飛び出しますが、基本的には完全にいわゆるマンチェ〜マッドチェスターらしいどこか野暮ったいドタドタとしたリズム隊が特徴のバンドじゃないかと思います。そんなボトム上に上記ムーブメントの典型的であろうヘナヘナと覇気のないボーカルやギタポっぽいギターなどが乗ります。最高じゃないですか。マンチェムーブメントとは何だったのか、と考えさせられます。必ず、一連のマンチェ〜UKアシッドハウス〜レイヴ〜ジャングルなどなど、UKの90'sなムーブメントが見直されて研究や考察が行われてリバイバルされる日が来るんでしょう。なにせそれら合わせると膨大な数と量のバンドやユニットや傑作、佳作、良い意味での駄作がこういったように厳然と残っているので。パリスエンジェルスの時代もきっとまた来る。

DISCOGS

Perfume

Sirens Of The Sea / OceanLab

sirenofthesea
アボヴ&ビヨンドの変名の今のところ唯一のアルバムのようですね。正直Above & Beyond Presents〜としっかりなっているように本家?A&Bとどこがどう違うのかは素人には分からないんですが、まあ強いて言えばユニット名やタイトルやビジュアルなどからくる透き通ったようなボーカルが特徴でしょうか、それにSEなどでは水や波の音が多用されてるようです。バックのトランス自体はA&B節と言ってイイのか、そもそもA&B自体も流れるようなスムースさを持ったトランスだと思うんですが、これまた敢えて言わせてもらうとこのユニット用には言わば一層ジェントルな音色と言うか、インパクトのある痛い音やえげつないような音は排除している気はしてきます。よろしいんじゃないでしょうか、トランス曲も上記のようなジェントルさなのと、ミドルテンポ〜かなりビートダウンした曲もあるという落ち着いた雰囲気なので、流していてもそれほど気になりませんし(トランスにしては)そういった意味では現場仕様というよりかホームリスニング向きなのかもしれません。まあ展開はイントロ〜Aメロ(〜時にBメロ)〜ブレイク〜サビ〜といったような所謂トランスなのでしょうけど。

DISCOGS

Just Listen

Come Home

2088 / VA

sexpistols
もっているどうしてこれ買った?というダサーいTシャツを晒すエントリー、我ながらすげえな、どうしてこれ買った!?とはいえ覚えてますけど、バリ島に行った時にあれどこだったかクタ地区か、一番ぐらい栄えてる繁華街で旅行先ならではの妙にテンション高い状態で、同じような当然海賊版Tシャツ店が無数にある中のどうでもイイ一店で買ったのでした。普通の状態だったら買いませんこんな物…シドビシャスがピストル持ってるし…それにしたのFrom The Hipって一体どういう意味?From The Topとかと掛けてるの?家ではバリバリ着てるけどな。着心地は意外とイイんだわ、買ってよかった。

>2088
そんな所でこれもけっこうどうでイイ感じのVA物(笑)まったく予備知識なしですが、インナーやDISCOGSをみるとどうやらオーストリアのレーベルコンピのようですね。VAで唯一知ってたのは微妙エレクトロニカのPhasmidと、Tapeってのはポストロック系の同名異バンドを知ってました(笑)内容はまあまあ、時代も時代10年前ということで、当時なりのいま聴くと古臭いエレクトロニカ、それも歌物エレクトロニカ多しということで、ダサいといえばダサいかな。ただほんとにどうでもイイ時ぼーっと聴いていても邪魔にはならない盤ですね。まあジャケ買いです。アマゾンでも中古安めだよ。

DISCOGS

南蛮渡来 / 暗黒大陸じゃがたら

南蛮渡来
じゃがたらの1stとのこと、この後のアルバムのジャケをアマゾンなどでざっと見ても、やはりこの1stの如何わしさというような物は突出している気がしており、たぶん語弊がある言い方ですがまあまともな人間ではない雰囲気、またまともな人間は近寄らない方が良いとでも言っているような、そういった意味では我々一般人を大げさに言うと威嚇し挑戦を挑み、またはそうではないと願っている人々にはウェルカムとでも言っている招待状のようなジャケじゃないかとまず思います。しかし内容は「あんた気に食わない」と始まる一曲目の初っ端には上記のような意味でドキッとさせられますが、どうやら発表から30年が経ってしまった今、フリーなファンク〜NWファンクといった海外のみならず日本でも彼らのような先駆者たちに影響された数々のファンクバンドがすでに多く存在してきた今、聴いているとすでにまともなファンクとして聴けてしまうというのは、風水の侵食のようにすべての物を丸くしていってしまう時間の容赦ない無慈悲を感じつつも、しかし未だにファンクとしてのグルーヴ感はこの1stの時点でかなり完成されているという事実には驚愕を覚えます。門外漢の物凄い推測ですが、恐らく黒人たちによる発明品ファンクを日本で始めて解釈できたバンドだったのではないだろうか、とさえ思えてくる1stでした。リーダーの思想面などは素人なのでよくは知りませんし、正直よく理解できない部分もあるのですが、サウンドには圧倒されます。

DISCOGS

でも・デモ・Demo

クニナマシェ

La Tordeuse A Bandes Obliques / Klimperei

La Tordeuse
意外と多い勝手に心の友の一組クリンペライ、主にはトイピアノやおもちゃのトランペット(たぶん小さいプラスチック製みたいなやつ)ややはりトイドラムと言ってイイのかチンパンジーがタカタカと叩いているあの小太鼓さえ使ってそうな、まさにおもちゃの兵隊さんたちの鼓笛隊が行進していくような音楽だと思ってます。もちろん聴いた瞬間から好き嫌いと言うよりも生理的に受け付ける受け付けないが恐らくきっぱりと分かれる音楽だとも思います。しかしこの作品は入門用と言ってイイ解かりやすさと、同時にクリンペライ上級者?までも納得できる彼らなりの深いポップス性を湛えている傑作のような気がしてます。しかしこれが500枚限定というのは非常にもったいない(ちなみにジャケというかパッケージもCD大に切った薄いダンボール素材を三つ折にしてCDを挟んでいるだけ)。とにかく子供はたぶん絶対好き。そう、こういうのは子供の聴く音楽だろうとか奇をてらってるなとかああ無垢な幼児性を良しとして開き直ってるような連中かなど、余計な知恵がついた大人は思うかもしれません、そしてたしかに一理はある、しかし彼らの音楽には単なる純粋さだけでないどこか後ろ暗いような、ベタな例えですがグリム童話や日本でも民間伝承の昔話や童謡や手毬唄のような後ろに暗部がある、つまりおとぎ話ではないじつはシビアな現実の話とも通じるような雰囲気が常にある音楽だと思います。そこに大人ははっとさせられ、子供は子供騙しではない何かを感じるかもしれない音楽じゃないでしょうか。まあやっている本人たちはどう考えているのかは全くわかりませんが。

DISCOGS

YTにこの盤の曲はないので参考音源数曲

Epicurean - A Soundtrack / The Orchids

epicurean
まだネット上ニュースには載ってないみたいなんだけど、中国だったかな屋上に女の子がいて飛び降りるのかどうなのか?と騒然とする中、私服警官のおっさんだったと思いますけどこっそりと背後から忍び寄り抱きつき引き倒して、それを阻止したっていう、時々あるくらいのどうという事のないニュースかもしれませんけど、なぜか反応で、なんというかそこで愛の告白とかしてたらどうだったのか?とそういう二人を想像してしまったのでね。まあそういうの好きなのね(笑)もっと繰り広げられるんだけど嫌がられてもなんなので短めにするけど→「どうか僕の愛を受け取って欲しい!」「えぇっ今?」「そう今!見ず知らずの君だけど飛び降りるのあきらめてくれたら、僕が一生しあわせにします!」で分岐、パターン1「いや」→飛び降り。パターン2「えぇぇぇ〜わかりましたあなたにかけてみます」→屋上の角、柵越におそるおそる触れ合う手→固く握りしめる手→しっかりと引き寄せる警官→抱き寄せ熱い抱擁→きつく抱き合う二人→(少しくどかったが(笑)阻止成功!→その場にいるやじうまどころかテレビやネットで中継され全世界何億人かがその愛のシーンに歓声、拍手、涙、舌打ち、失望、嫉妬などなど様々な反応がアップ、そういう全世界を巻き込むようなシーンをそろそろ見せてみろよ、まだまだつまらんなネットって。

このバンドのベストというかアルバム収録曲などから目ぼしいところをピックアップしているコンピレーションのようです。タイトルがA Soundtrackとなってますがそれは全く関係ないと思います。彼ら流?のいわゆるネオアコと呼ばれるギタポサウンドの良曲や佳曲などのオンパレードで、思いのほか飽きもせず、例えば普通に流していても邪魔になるどころかなんとなくセンスの良さげな雰囲気にさえなる盤かもしれません。しかも中にはポップスとしてなかなかの曲や時にはインディダンスで踊れそうな曲という目立つ曲も見受けられ、それらは単体でも、これも例えればドライブミュージックとして独自コンピなど作った際にでも入れれば受けそうな曲もありだと思いました。そういったいろんな意味で便利な盤かもしれません。重宝するかも。

DISCOGS

Peaches

It's Only Obvious

Rarities Vol. 1 / My Bloody Valentine

sn05
なぜかマイブラのブートレグのようで、とりあえずDISCOGSには載ってなく、レーベルから検索した所Still Nothingという日本のレーベルから出ていた「Rarities Vol.1」という割には、今となってはCD2枚組正規盤などに収録されている音源ばかりのようですが、中ではフレキシ7"だったらしい"Sugar"A面は上記コンピ収録ですがB面などのまだ未収のトラックがある所くらいが存在価値はあるでしょうか。まあLazy時代からのシングル何枚かの出来は全く申し分ないので、その辺をざっと聴けて+レアトラックスも聴けることに文句はありません。しかし、媒体はCDR、音源はプチプチ(サーフェス)ノイズがばりばり入る盤起こしというのは特記せねばなりませんね。筆者はじつは音質そうとう悪くても我慢できる良い子なんです。だいたい音楽をラジカセで普通に楽しめる程度の耳ですので。でも"Soon (andrew weatherall 12"remix)"は雑な音質ゆえか爆音みたいになり迫力が増してる気も。そんなことよりも内容、詳しくはないのでいろいろご容赦願いたい、シューゲイザーへの芽生えとでもいうか、ガレージサイケややはり音質のせいもあるのかもしれませんがチープなジャンクぽさもありながら、名曲であろうと思う"You Made Me Realize"辺りのどうしようもない焦燥感と故の疾走感はいろんな意味で基本だろうと思い、もしかしたら後のミディアム〜スローすぎるマイブラに限らないシューゲイザーのもう一つの作風とは対極にあるような一種のもろに青臭い感覚に、これはTeenagerだったら誰しもたまらず魅了されるほどであろう、などと聴いていると思ってしまいます。

NEVER SAY GOODBYE

You Made Me Realize

Blackouts / Ashra

Blackouts1
師匠アシュラ名義の代表的なアルバムじゃないかと思います。まずどうしても酷いジャケが気になってしまうのですが、やっぱりこれはあんまりでしょう、師匠の顔半分がないほうがまだ良かった…とにかく買う気は失せるジャケではあります。しかし内容は、人によっては後の「E2-E4」路線の前兆と、このアルバム以前のアシュラテンペルなどでのサイケデリックロックバンド時代の要素が、ここで奇跡的な配分とバランス(まあそれを塩梅と言うのでしょう)によってアルバムを成している、そういった意味で最高傑作とまで言う人もいるほど、私的に言い換えさせてもらうと「E2-E4」のクールさ加減と、アシュラテンペル(バンド)の頃のセッションによるまるでサンタナバンド(裏ジャケはセッション時の写真でカルロスサンタナのような恍惚の表情の師匠が写っています)にさえ通じるようなサイケデリックな熱さ、その塩梅がやっぱり絶妙な気がするアルバムであります。しかしこの頃はジャケが示しているように、完全に一人によるマルチトラックレコーディング作品のようで、アナログシーケンサに打ち込んだシーケンスを走らせながら師匠が時に幾重にも重なる一人エレキセッションを繰り広げているという所でしょうか、やはり完全に一人の男による独自すぎる独壇場の美学なのですが、それがあまりに多くの人の琴線に触れてくるというような普遍性を持ってしまったことの神秘、一人の人間が突き詰めた美学は普遍的になるという持論を証明してくれているような気になるアルバムでもあります。最高傑作という評価があるのも頷けます。

Blackouts2
DISCOGS

Up In Downsville / A Certain Ratio

優木まおみ
勝手に語っとけよまじで(笑)てかまだ入籍もしてないじゃん…それで夫婦円満の秘訣とか(笑)結婚してから言えそういうことは。まそれ以前の私にはうらやましいことです…男女共に。幸せ一杯目一杯マキシマムハッピネス!(?)しかし5年以内に別れる確立65%に3000票くらい。それまでお幸せにどうぞ!最近のトレンドは森泉なのでイイのだ。微妙に同じ系統じゃない?

upindownsville
ACRの何枚目でしょうか、御託はよしといてと言うかよく知らないのですが、なかなかの良作という印象です。もう解散してるとは思うんですが、UKインディペンデントレーベルシーンというものがあれば、世界的知名度さえ獲得できた成功者であり、その事由はインディペンデントシーンの中にありながらもどこかプロぽいような、たしかに初期は地方都市マンチェスターの職もなく暇を持て余してそれらのハケ口として、しかし自分たちがかっこいいと思う事に対して一切妥協はせず、あまりある若い活力と精力と知力体力そして余暇を持って奏でていたファンクサウンドとでも言うような、つまり若い兄ちゃんたちによる初期衝動的な素人サウンドではあったのでしょうが、この頃(中期?)になると当時なりの打ち込みなどでファンクを演っているつまりエレクトロ〜インディダンスサウンドになってます。やはり良くできたサウンドプロダクションによる良作アルバムという印象ですし、また当時1990年代初期頃のシーンの音をよく表している音盤として刻まれた、もしかしたら人類文化のとある瞬間を記録した文字通りのアルバムとさえ言える名盤かもしれません。

DISCOGS


(プライマルスクリームなど有名な?Denise Johnsonも参加だった模様ですね)
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