KEMPIRE

How deep is your Love?

2013年03月

Padlock / Gwen Guthrie



誤解を恐れずに言うと、土屋アンナは好きなんだが、あの生意気そうできつそうな顔が生理的にダメな人も多いのではとは思ってますけどね。それに人妻だしね。ただああいういうなれば超絶高慢ちき美女が一瞬見せる少女っぽい表情や仕草、特に驚いたり何か不安そうだったり(恐れている、までいくと行き過ぎ←ここらへんはこだわり)、こちらの言うことに興味津々だったりした瞬間、そういうのが好きなのよ。なのでこのCM大好き。プププッププチしょくせんプチしょくせん♪この歌…気づくと口ずさんでいる。最近のストライド(ガム)のもイイ。この人のCMって音楽よくない?ストライドのは氣志團?

padlock
周知の認めるところ90年代的Queen Of Hip-Hop SoulがメアリーJブライジだとすると、誰一人としてそんな事を言ってる人はいない極めて個人的に、80年代的Queen Of Hip-Hop Soulってこの人なのではないか?と思ってしまうのが故グエンガスリーです。このアルバムは私的には少しベタなセレクションだなと思ったんですが(笑)彼女の実質2nd「Portrait」から、かのラリーレヴァンが内4曲を今で言うリミックスし(当時は厳密にはRe-Mixとは呼ばれてなかったのではないかな…単にMixed Byという感じ)ノンストップ気味になっている言わば彼女としては、変則的ミニアルバムのようです。まあよく聞くのはレヴァンとしても代表的な仕事になる盤との事、たしかに彼が編み出したというレゲエのダブ的解釈(といっても私は単にディレイを多用しているだけのような気もしてるんですが…)によるミックス手法がそこら中で聴かれるファン&マニアにはたまらない盤なのでしょう。ただ、やはりグエンガスリーの作品として見た場合、上記のように全くではないですが歌トラックをあまり用いない、レゲエで言うところのダブバージョンになっているので彼女のファン&マニアなどには認めない人もいるかもしれない作品になってしまうのではないでしょうか?しかし、冒頭で筆者が言ったことへ無理に繋げると、これはヒップホップが生まれた70年代の雰囲気をどこかと言うよりもかなり引き摺っているような作品のような気がしてなりません。それは彼女のまだどこか拙いラップ辺りに言わばヒップホップ(ラップ)草創期にあったパーティーっぽい雰囲気のラップ、名前を出してしまうと(NGワードっぽくてあまり言いたくはないんですけど(笑)やはりグランドマスターフラッシュやメリメルなどメッカNYの人々と、それらムーブメントに早くから気づいて取り入れていった白人の人々、これも言ってしまうとマルコムマクラーレンやバンドとしてはブロンディーやニナハーゲン(バンド)のその頃のその手の曲に通じる雰囲気を感じてしまうからです。独断駄文で長くなりそうなので打ち切らせてもらうと(笑)このアルバムの総括は、上記のような様々な言わばエレメントが感じられ非常に興味深く、それよりなにより内容が素晴らしく充実している、(いろんな意味で)濃いミニアルバムという事です。やはり傑作でしょうね。

DISCOGS

Hopscotch Larry Levan mix

Peanut Butter (Larry Levan Mix)

Reign / Random Noise Generation

reign
オクターヴワンの変名らしいRNG唯一のアルバムのようです。まあ中には本家との名義違いは分からないような曲も同じ兄弟たちによるものなので当然ありますが、強いて言えば本家は極々真面目なデトロイトテクノだとすると、こっちは少し肩の力は抜けてる感じで中にはヒップホップビート寄りの曲などもありリラックスしたというよりも意外となんでもぶっ込んでデモっぽい、もっと言うとボツ一歩手前の雰囲気の曲をアルバム消化曲として入れてアルバムにしてる感じでしょうか。しかし、上記本家ばりの曲はその本家の曲と比べても全く遜色ありませんし、特にアルバムタイトル曲などはヘッドホンで聴いていてもどこか横か後ろの方でビートに合わせて誰かがキック(バスドラではなく)でもしていような振動をもちろん錯覚で感じてしまうというような5.1chドルービーサラウンド感覚のある曲です。それは結構凄いですね(↓YTでその効果が出るかどうかまでは個々人の環境でまちまちだと思いますが、筆者はYTでもほとんど同じように感じられました@ヘッドホン時)。ただまあ本家でもバーデン5兄弟(!)で作った何枚目かはヒップホップトラックまであったようなので、やはり本家とこのRNGとの名義違いはますますあやふやになっているのかもしれませんね。一言で上記を要約すると玉石混交アルバムという事です。もちろんオクターヴワンファンならばこっちの名義も必携だとは思います。

DISCOGS

Reign

The Playground

Another Man / Barbara Mason

anotherman
おそらくこの人のアルバムとしては最もミーハーにつき、ソウルおじさんなどには受けは悪そうだが、ディスコおじさんには受けそうな気もするアルバムです。ラストアルバムになるんでしょうか(DISCOGSではベスト盤を除くと最後)どうもこの人はソウルシンガーでも自ら作詞曲を行うソウルSSWのようでデビューからかもしれない初期のアルバムの時点からほとんど全てが自作曲という非常に才能のある人のようですが、このラストアルバムに至ってもButch Ingramという人との共作も入れると6/9が自作+Butch Ingram氏による曲ながら最終盤にして代表曲となってしまったアルバムタイトル曲+有名と思われる("Easy"という曲は聴いたことありました…)カバー2曲という構成です。そのカバーが続く序盤3曲目までがいきなりバラードで正直渋すぎたのですが、後期にリリースしていたWest Endからのシングルの4曲目と、同レーベルとしても代表的なヒットとなったアルバムタイトル曲の5曲目辺りがこのアルバムの山になる気はしますが、終盤3曲もノリのよいファンクになのでなかなか盛り上がると思います。でもしかしやはり個人的にもタイトル曲、1983年リリースという事で当時なりのエレクトロの上に、彼女のどこか切なく艶のある歌声が乗ります。

DISCOGS

Don't I Ever Cross Your Mind

Another Man

Any Other Way To Go? / Chuck Brown & The Soul Searchers

anyotherwaytogo
今のような疲れてる時には暑苦しそうかと思ったが意外と聴けた盤でも。そんなので文章はテキトーになりそうなんですが、Godfather of Go-Goとの異名をもつチャックブラウンとそのバンドソウルサーチャーズ名義のいったいいつ頃の盤なのか、分からないんですが、基本Go-Goはライブだろうと思われ、これも当然のようにどこかのあまり広そうではない箱かもしれない所でのライブを収録してますね。これが非常に落ち着いたGo-Goで、一歩間違えばほとんどパブなどで売れないファンクバンドが演っているような音になりそうなんですが、さすが大御所たちということなのか、それが逆に大人な酒の席での余興以上に楽しめる、ゴージャスとすら言えるGo-Goとなってます。それも一応トラック分けはされてますが、ライブでは曲分けはされず、序盤、中盤、終盤+ボーナストラック的数曲といった4部構成くらいである意味ダラダラと続いていく所もまたイイ感じです。つまりほとんど気付かないうちに次の曲になっている感じです。上記の補足的なことを書くと、とかくGo-Goといえばいわゆるコール&レスポンスで熱く盛り上がる感じで、もちろん元気な時にはノリノリになれるんですが、こういった深夜の酒を傾ける時間帯などにはそっち系は全く似合いませんが、緩いファンクになっているこの盤はもはやGo-Goと言ってイイのか?とさえ思うほどレイドバックしたサウンドになってます。あまり名前を出したくなかったのですが(便宜上)トラブルファンクやE.U.などとはある意味全く別物の、やはり大御所ならではのこれもいやこれはGo-Goなんでしょう。

DISCOGS

Midnight Sun

Run Joe

The Wonderful World Of / Keni Burke

keniburke
昨日のパーティーは酷かった…誰もが君の姿に酔ったようでかわるがわる口説いていたね。行儀の良い日本人ならではというか、女を口説くのに街角にあるATMコーナーじゃあるまいし、整列して自分の番を待っているかのように、次々と君に声をかけていった。まあそれだけ昨日の君は誰から見ても魅力的だったのだろう。背中が開いたシルク素材で真紅のドレスとそれに映える白いピンヒールとパールのアクセサリー類一式、どこか昭和を感じさせるけど、よく言えばシックでコンサバなコーディネートに、ティアラまでつけてどこかの王女様きどりかい?僕も入ってきた時どこのグレースケリーかと思ったよ。そうすると僕はモナコ公国の王子様かい。みな僕が買ってあげた物ばかり、それを身に付けて他の連中に口説かれてるんじゃ、連中にもだけど、僕に対しても失礼ではないのかな。まあ王女様とはそういうものか。僕は僕らの関係を知らない連中に優越感と同時に嫉妬心も感じられて、複雑な気持ちになれたよ。いやいろいろと君のしたことは酷かった…またたのむよ。

どうやらCDとしては唯一になるこの人のベストのようですね。LP&カセットのベスト盤も存在したようですが、もっと入手は困難でしょう。このベストCDでさえアマゾンなどでは取り扱いなしとは、もし万一欲しい人にはなにかもうしわけないですが。ここでも一曲目になっている"Risin' To The Top"の一発屋との見方もできる人のようですが、なになにその後もベストだけあって素敵なアーバンフリーソウル系R&B、R&Bバラードなどなどどれもこれもうっとりと出来る秀曲の数々だと思います。少しすかして書いたようなのでもう少し書きますけれど、DISCOGS情報だけによると本来Five Stairstepsという、もしかしたら米国的にありがちだったかもしれない(しかしThe First Family of Soulだそう)ファミリーソウルバンドにてベースを担当していたとの事、後ソロで上記ヒット曲を放ち、その後なのでしょうか、セッションミュージシャンの道に入ったようです。まあ全てDISCOGSのアーチストトップページに書いてあることですが鵜呑みにするのもどうかとは思いつつ、その他にもキーボーディストやSSW、プロデューサーという事も書いてありますし、なによりこのベストを聴く限りではR&Bとしてイイ曲書くなと、多彩な才能のあるひとなのだろうな、と想像はできます。まあやはり、うっとりできる素敵なベストですね。それで十分でしょう。

DISCOGS

Risin' To The Top

Let Somebody Love You

The Devil's Walk / Apparat

devilswalk
少し前書いたModeselektorとModeratというユニットもあるらしいApparatという人のアルバムのようです。とModeselektor経由で知ったということなんですが、たしかに両者同郷ドイツということもあるのでしょう、似た部分を多く感じます。ダブステップと言ってイイのか、筆者的にはよく分からないながらもエレクトロニカだとしか思えないので、エレクトロニカの2000年代型と呼ばせてもらいたいサウンドです。2000年代風なのか?情緒過多な雰囲気もあり、特にこの人は自分で歌いたい人なのでしょう、Modeselektorと比べてもModeselektorはトムヨークなどプロの歌い手をフィーチャーした歌物トラックはありましたが、やはりそれらと似た感じになるので、まあ歌い手としての自信もあるのでしょう、そこそこ聴ける歌声ではあります。個人的には雰囲気出しすぎ…と思ってしまいましたが。それにしても前エントリーのアルファヴィルとも同郷なのですが、もちろん全く比べようも無いのですが一応同じエレクトロニクスを多用している音楽という無理な範疇で比べたとしたら、片や1986年、こちら2011年という差、四半世紀のドイツにおける溝といってもよいあまりに大きな違いや変化など、筆者は勝手に感慨深く思われました。まあ強いて言えば、情緒過多というような共通項があるかもしれません(笑)ああApparatのこのアルバムは歌詞が絵本のようになっているハードカバージャケ?が素敵でした。それだけでもしかしたら買いかもしれないくらいです。

DISCOGS

Sweet Unrest

Song Of Los

Afternoons In Utopia / Alphaville


LINEイイよね、やってる人って友達が多そうでさ。友達すくないからやってねえんだわ。そういうもんなんだろう?LINEって。ツイッターとも違うの?友達同士やプライベートなツイッターみたいなもの?やってないからわかりません。石原さとみは比較的好きなんだが、鼻がまさに玉に傷で少しどっしりとしてて残念なんだよなあ。人の顔とやかく言える顔してませんけどね。LINE友達募集中。

alphavafterutopia
2010年にもニューアルバムを出してるようですし恐ろしい事に?現役選手かもしれないアルファヴィルの2ndのようです。"Big In Japan"や"Forever Young"などの一発屋(二発ですが…)との評価もあるようですが、それら収録の1stは置いといてもこの2ndは時に臭いか甘ったるいまでのキャッチーさを持ったエレポップ系統の秀曲の数々という印象なのですが、結局はこのバンド最大の持ち味や武器のような気がする、ダサダサい感触、それは強烈なオリジナリティであろう、と思います。ダサかっこいい!みたいなバンドやグループは数多くいると思い、しかしその事のかっこ悪さに気付かせてくれるような、その上を行く一種悟ったようなかっこよさがあるのかもしれません。それはやはり開き直りにも似た「美しさを求めてなにがいけないの」とでも言うような耽美派の潔さに通じる物を感じますね。そう来られると誰にも文句は言えません。やはりこれは確信犯的犯行なのでしょう。

DISCOGS

Dance With Me

Universal Daddy

Morning Sci-Fi / Hybrid

morningscifi
これは10年も前のアルバムなんですか、なるほどそう言われてみれば、当時なりのブレイクビーツを使ったトランスだった気がする(今思うと)ニュースクールブレイクスと呼ばれたサウンドなんでしょう。流行り廃りが激しいというか、それ命な特にUKクラブ音楽というジャンルにおいて、10年という月日はあまりにも過酷というか容赦がないというか、十年一昔と言うように一つの区切りさえ感じられ、既に消費され尽くされた感もあるサウンドのような気がします。ただ、新しければイイのか?古いものはもうダメなんだろうか?と時々忘れないように自問自答をすることがあるのですが、大きく括ってポピュラーミュージックというジャンルというよりもカテゴリーにおいてはその根幹になるであろう、なにがしかのキャッチーなメロディーとそれを有効に活かすアレンジ、つまり作曲と編曲の良し悪しに尽きる気もしており、この人たちの場合は前者である作曲が今一歩な出来であったとしても、それを上記のようなブレイクビーツを使うなどして踊れるサウンドへ昇華するというアレンジ能力が、相当高い人たちのような気がします。結果このアルバムはどこかギミックに感じる部分も大いにありながらも、優れてダンサブルなアルバムになっているのではないでしょうか。そんな古き良きUKクラブミュージック史に残りそうな記念碑的アルバムです。蛇足で、ほぼ通常盤でDVD付き仕様なのですが、筆者は最初いらねえや…とは思ったんですが、実際見てみてインタビューなどはもちろん英語なのでヒアリングできる人しかいらないと思ったんですが(笑)ライヴフッテージが2曲連続収録で内一曲がもちろん本編CDにも収録のピーターフック(New OrderのB.)をフィーチャーした曲"True To Form"(ただしライブでは本人演奏ではない)で、だからなのか、Joy Divisionが2000年代に活動していたらこんな音になってたかもなぁ…などと個人的にはなにか思うところがありましたね。

DISCOGS

True To Form

Know Your Enemy

Faust / Current 93

faust
カレント93が2000年に発表したアルバムのようです。まずブックレット形式になっているドイツの作家エリック・ステンボックによる怪奇小説「Faust」を読んだ上で書くべきなのかもしれませんが、その暇も労力もなくなにより英語力の決定的欠如により、それは割愛させてもらい純粋に、この曲とは呼べそうもない全一曲から感じるフィーリングのみで書かせてもらいますと。当然のようにナースウィズウォンドのSステイプルトンやそのバンドメンのコリンポッターなどがサウンドエンジニアリングと実際の楽器(何なのかは分からない程度)や声などのパフォーマンスで参加のようで、一部では英国屈指の音像空間を作り出せるとの話もあるその両者によるものと思われる浮遊感により、Dチベットの声などの様々なエレメントが混沌のスープのように漂っている、それだけの気がするサウンドだとは思います。これをどういったシチュエーション(TPO)で聴くのか?いや聴けるのか?とさえ思います。この手のドローン感につい就寝時にでも小さくして聴いてしまいがちな気がしますが、それはやめておいた方がイイ気もする悪夢っぽいサウンドではないんでしょうか。しかしそれぐらいしか用途は無い気もしますね。

DISCOGS

神様ヘルプ! / チェッカーズ

神様ヘルプ
べつにチェッカーズのなんの曲でもイイんですけど、なんでかこの曲でも聴いてみますか。思い立ったのは千円ヘアカットの店QBでこの曲と次がお嫁サンバで次がスニーカーブルースだったのでね。歌謡曲に限らず、音楽の歌詞についてとやかく言うことほど野暮な事もないとは思ってるんですが、それにしても、ここに出てくる友達以上恋人未満の男女の不甲斐なさと相手を利用している自己中さ加減に聴いていると胸くそが悪くなるほどですイイ意味で。男はウジウジすんな!女!気持ちを分かっていて利用するとは言語道断、両者死刑!そこまでは思いませんが、ま、よくありそうな話をよくぞこういった曲にした、その力技にあっぱれチェッカーズとは思えます。1から100までI LOVE YOU〜ってのは恋とは元々そういうもんだ。

livedoor プロフィール
Comments
Gallery
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
  • DQX
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索(記事全文)
記事検索 by Google
Categories
Archives