KEMPIRE

How deep is your Love?

2013年01月

The Scattering / Cutting Crew

scattering
なぜかカッティングクルーの2ndです。いきなりですがカッティングクルーはブレイクした1st「夜に抱かれて」と同名の超ヒット代表曲の方じゃないか?と思うんですが、持ってません(笑)安かったら買いますが、この2ndも100円だったので買ってるところもありますが、今ざっと聴き、シングルカットされたであろう(まだ未確認)初っ端の1曲目からもちろんこの手ではノリノリで、続くアルバムタイトル曲はいきなりスローダウンかと思いきやさすがアルバムタイトル曲なのか、おそらく(まだアルバム全部聴き終わってないので(笑)ぐっと来る曲という意味では一番の良曲なのかもしれません。なんとなくノリノリの曲(1曲目)と聴かせる曲(2曲目系統、バラードも含む)が交互にやってくるようで、アルバムの流れとしてはどうなのか?と一瞬思ったのですが、ああわりと2曲目系統の曲も続きますか(笑)そんな曲自体、イイですね…どうやら聴き込みが必要なようです。なにかすげえ舐めすぎてるレビューで非常に失礼な気がしてきました…名盤じゃないこれ…AORとしても聴けるほどです。この後要聴き込み候補の最右翼となりました。このアルバムのすばらしさを知ってる人ごめん…イイ曲多し。

DISCOGS

Year In The Wilderness

The Scattering

Get Ready/Ecology / Rare Earth

Get Ready Ecology
なるほど(?)1960年代末期にデビューしその後モータウンと専属契約したという白人ソウル〜ファンクバンドのモータウンからのメジャーデビューアルバムと実質2ndの2in1とのこと。とりあえず悪くはなし、実質1stのタイトルトラックなどは長尺(20分)で展開もあるファンクジャムセッション的曲にはミニマルにハマっていけるグルーヴ感があり白人にしてこのテクの高さは、今存在するかも分からずまた当時としても衝撃的なほどのバンドだったのではないか、と想像をめぐらします。ただそれだけでイイのではないかな。1st2曲目"Tobacco Road"などはバンド編成ながら渋すぎるブルース曲でいろんな意味で古臭さは感じます。ちなみに2nd3曲目"(I Know) I'm Losing You"はこの2in1ではシングルバージョン(3分半)で収録で、長尺のアルバムバージョン(11分)でないのは残念至極ですね。同タイトルの2in1も存在しますが、そちらは"(I Know) I'm Losing You"フルのアルバムバージョンながら、なぜか2nd5曲目"Nice Place To Visit"足らずです(アメリカ人はまともなニコイチが作れないのか…?)。アルバムバージョン収録のベストでも買おうかと思うほどです(YTでイイか…)。

DISCOGS

Get Ready

(I Know) I'm Losing You

乙女の儚夢 / あがた森魚

乙女の儚夢
文芸作品なので当たり前といえば当たり前ですが、それでもこの人くらい一瞬でも聴いて好き嫌いが分かれるような人もあまりいないのではないか?というこの人のメジャーデビュー作とのことです。まずレーベルがキングレコード傘下Bellwoodで、同レーベルからははっぴいえんどやはちみつぱいなどのロックと、友川かずき、小室等、三上寛などのフォークが、当時実際お互いの交流という意味でもクロスオーバーなレーベルだったと思われる、そんな所から記念すべきレーベルシングル第一弾となった「赤色エレジー」が出たというのは、なにか筆者的には劇的かつ、このアルバムを語る上で象徴的な出来事として書いておきたいと思います。実際、そこからのデビューLPである本作でもはちみつぱいがロック系曲のバックをつとめており、おそらく音楽オタクも甚だしかったであろう鈴木慶一やメンバーによる演奏と、氏の本気なのか洒落なのか分からないような悲壮感ととぼけたような雰囲気が同居するという類稀なるボーカルとの相性は、もう何年も一緒に演っているバンドのような印象を受けるほど良いと思いますが、じつの所は出会って1〜2年ほどでのコラボだったようです。

そういう背景などより聴いていて思うのは、よく使われるレトリックで申し訳ないですがこれが40年も前に作られたという事に感慨深く、その内容は演劇的小曲(寸劇)などが挟まれる辺りには時代物という雰囲気は感じつつも、その寸劇にも一部感じられますが所々サウンドコラージュとも呼べそうな当時のサウンドエンジニアリング(技術)なりに凝っている部分辺りに昔はこうやって創意工夫などの苦労をして一生懸命音楽を作り上げていたのだろうな、という感動すら覚えます。その点なども含め、聴取者を飽きさせないようなアルバム構成(やはり寸劇を交えるなど)にも彼らなりの誠意も感じます。はっきり言って今現在、これほど文字通り一生懸命、真摯に音楽と向き合って、しかも当時なりに少しひねくれたようなイイ意味でのねじれたセンスを持って、作り上げられたであろうアルバムと見劣りしないようなアルバムを作れる邦人アーチストはいるだろうか…などと少し大上段に構えてしまうほどの名作です。一聴して「嫌い!」と思った人も(また相当前に思った人も)もう一度と言うか、何度か聴いてみて、解かってくるような部分もあるのでは?と勝手に思いますので、機会があれば再度挑戦してもらいたい音楽でもあります。聴かず嫌いはなおさらいけない(経験者談)。

DISCOGS

Full Album

Thinking Of You / Bogdan Raczynski

newswatch9
いつも以上にどーでもイイ事書いてイイですか。ニュースウォッチ9の美人3姉妹(イレギュラーな正代さんを入れると四天皇?)狙いで番組最後まで見るほどなんですが、本日は新妻廣瀬さんが髪をショートにしたらしく最後の最後おっさん大越さんが「スポーツコーナーは髪を切った廣瀬さんでした」廣瀬(照れ笑い)その次の瞬間、あさひ嬢、微笑を浮かべながら例のおっとりとした上品でセクシーな口調で囁くように「失敗しましたねぇぇぇぇ(おほほほ←は脚色)」見ていたおっさん俺「ええええ〜!?」。もちろん聞き違いとはいえ、そんなこと言うわけないよね…でもほんとは何つったんだろう?気になる〜ビデオ撮っておけばよかった。撮った人見せて〜

thinkingofyou
変人揃いのRephlexでも一際奇行が目立つ人だったのはないか?そんな眉毛つながりのきもいおっさんボクダンラチンスキーの4枚目なんでしょうか、このジャケもどうしたいのか?分からないくらいなのですが、次作「MyLoveILove」(レビュー済)の添い寝してくれて熱い視線を投げかけているジャケはとりあえずマイワーストジャケの10位くらいには暫定で入ります。まあそれに比べるとあまり害はないという意味でこちらはずっと大人しいと思いました。ただインナーはジャケ写(別バージョン)のでかい版でA3並みポスター化されてますが…(部屋に貼るわけにいかんだろう)。またその他アルバムやシングルなどで、「'96 Drum n Bass Classixxx」はドリルンベース系なのでまだ納得ですが、シングル「Ibiza Anthems Vol. 4」(もちろんVol. 1やVol. 5などは無し)は当然いわゆるイビサのイメージとは程遠いドリルンベースだったようです。なにかその他盤の事ばかりになってますが、そんな少し受け狙い?のやはり一種の奇行は気になりつつ、この4枚目でも本人は歌ってたりするのですが、意外と流暢な日本語にどこか憎めない変人ではあります。ですが音自体は、まあレーベルカラーを脱していない、AFX直系の「当時の」ドリルンベースですよね。奇行の方がよっぽどアーチステックな気もする…

bogdanDISCOGS
There Are Many Things I Don't Understand But I Knew That I Loved You (But It's Too Late, You've Taken Me For Granted)

You Broke My Heart, Now You Must Play The Part When You Come Running Back For Me

Without Friends / Moving Pictures

mpminilp
その手(とはネオアコ系でイイかな)では知らない人はいないスペインが世界に誇る良質インディポップレーベルSiestaから出ていたこのバンド唯一のアルバム、のようです。Siestaもよくわからない上に、このムーヴィングピクチャーズ?など知る由もないのですが、中古屋でしかし新品250円だったので買ってみました。アマゾンでも安いです。DISCOGSでさっそく見たところ、まずSiestaからはClub 8やSwan Diveあたりのそっち系ではいかにもなビッグネームや、さらにウエディングプレゼントからカジヒデキまで、そっち系が好きでたまらないスペイン人がかなり個人の趣味的に収集している感があるレーベルだったのだな、と思われます。このムーヴィングピクチャーズ唯一のアルバムも当然のようにヘナヘナ&ショボいインディポップのようです。同レーベルからは7"も出ていたようで、それがDISCOGSに唯一PVが載っている曲でしたが見た所想像通りというか、あーこういう素人っぽい感じをよしとしてるバンドっているよね〜やっぱりカジヒデキもそんな部分あるものね…と筆者的には狙いすぎなバンドという印象を持ちながらも、まあぎりぎりセーフという感じです。これはアルバム(というか全8曲計21分のミニアルバム)だからか、少し気合か肩に力が入ってる気もし、彼らなりに健気な気がし微笑ましくもあります。

DISCOGS

Hummingbird(YTにアルバム収録曲はないので上記参考音源)

The Canterbury Tapes / Kevin Ayers Caravan Hatfield & The North

canterburytapes
どうやらDISCOGSには無いようなんですが(同名異盤はありますが、ところで今現在DISCOGSのサイト不具合中でhtmlがテキストレベルになってる(笑)アルバムタイトル通りカンタベリーシーンの大御所達いくつかというかファミリー系統ですがそのバンドのありがちかもしれませんがそれでもいわゆるオーディエンスではない、BBCスタジオ等でのセッションを集めているブートレグのようです。CD1のM1〜4がケヴィンエアーズでアコギとドラムくらいのじつに渋いブルースセッションですがバーボンでも呑めればよいのですが筆者は精神的小僧っ子なので呑めませんし渋すぎました。しかしその後のCD1M5以降がHatfield & The NorthでこのVA中一番好みです。こちらも渋いといえば渋いのですが(表現がすみません(笑)ここらへん素人な者で)どうやらRichard Sinclair氏のボーカルが艶っぽくしかしどこか晴れやかな雰囲気があるじつに素晴らしい声質だなと、それだけで上質なポップスとしても聴けてしまう素晴らしい名曲群だとさえ思えます。CD2のM1〜8がキャラヴァンで同Richard Sinclairがボーカルなのでこちらでももし女性だったらぽーっとしてしまいそうなほど惚れる歌声が聴けます。キャラヴァンは当然のように?聴いてこなかったのでこれから聴いていきたくなりました。CD2のM9〜14までがまたKエアーズですが& The Whole World名義なのでこちらはCD1の方よりずっとロック的セッションでしょうか。いきなりCD1の4曲目までが渋すぎるのでCD1vsCD2どちらに軍配を挙げるとすると、トータルではCD2、キャラバン+Kevin Ayers & The Whole Worldの方になるかもしれません。ただ最終盤の小曲何曲かはまたアコースティックなセッションもありましたが…やはり個人的にはケヴィンエアーズで無い方(笑)Hatfield & The North→キャラヴァンへと続くつまりCD1→CD2またぎで聴くたくなるたまらないセッション音源です。

収録内容兼くわしいサイト様

Tango N' Vectif / μ-Ziq

tangonvectif
ジャケの表記によるとミュージックの1stの完全盤だそうです。RephlexからのCDは持ってたんですが、この完全盤らしいCD1全部とCD2の4曲目までを占めるオリジナル的LP2枚組みの方は一時勝手に師匠呼ばわりしていた筆者なのに恥ずかしながら持ってませんでした。この完全盤によって、なんと今から20年も前のオリジナル音源を全て聴くことが可能となったしだいです。まあこの(完全盤とはくどいので)コンピ自体が12年も前のブツのようですが…見かけてはいたのですが上記CDを持っていた為また2枚組CDで若干高めだったので最近(今年)までスルーしていたしだいです。700円也。そんなことは正直どうでもイイことだったのですが、やはり当時から20年も経ってしまった今改めてCD2枚計2時間以上(やはりジャケ表記より)をありがたく正座して謹聴していると、とんでもない才能だったのだな…と言葉を失いそんな単純な言葉しか出てきません。音は聴いたことない人もいないはずですし実際にはYT等で聴いてもらうのが手っ取り早いと思うので、筆者は聴いていて、エイフェックスツインが録りためていた音源から小出しにして過去のリサイクル工場となってる気がする今、ミュージックはVirgin傘下で自身のレーベルPlanet Muで新たなテクノの新世代を発掘し世界へと紹介している、というかなり対照的な現在、もちろんどちらも言うまでもなく存在意義はあると思いますが、私などはどちらがかっこいいのだろう…などと思ってしまいます。

DISCOGS
ざっと試聴

Tango N' Vectif

The Sonic Fox

American Thighs / Veruca Salt

このブログ用にYTヘビーユーズするんですが↑なんだよこれ。右に出てくる、過去履歴からの嗜好性予想関連動画?に毎回のように載ってるんだけど…こんなもんに関連するような動画見た覚えないんだけど?もしかして皆さんも出てくる人多いのかな?まあこれもどうでもイイことなんですけど、今回しょうがないのでYTでこれ見てみたら最初に出る企業CMでネスカフェアンバサダー?の妙にやる気のある(笑)CMとのギャップがまた…白骨死体、うそくさくないこれ?絵に描いたような状況だな。

americanthights
レコファンやブックオフなどの常連組?ヴェルーカソルトのこれが1stでしたか。よく見かけます。とにかくアマゾンなどでも今や1円で売ってる所が何店もという感じで、少し気の毒になるくらいなのですが、この辺のグランジ系統は今となってはそうなってしまっても致し方ないのかな…と思います。しかし1円はない(笑)送料込みで350円前後だったとして、家に来て聴いたらそれ以上の感動があるのでしょう。350円ならばコスパ的に十分元は取れる物と確信してます。というか350円で買わないのは損してると思います。でも買う気は失せるような薄汚れたようなワンピースのジャケは理解に苦しみますが…金の事など若干失礼な事申しました、この1stも全く捨て曲らしい曲もなし、グランジの中ではポップな雰囲気でかわいこちゃん2名がフロントだったせいもあり一部ギャルバン的にも捉えられますが、だとしても実力派バンドでしょう。ソングライティングがしっかりしてるのかな?まあその辺に尽きる気もしますが、とは、演奏自体が特別上手いとかでもなく、グランジ的な爆発力や疾走感や焦燥感などには欠けてるくらいですが(まあ簡単に言うとやっぱりポップな方なので)意外と曲で聴かせるタイプではないんでしょうか。まあ言ってしまえばそれ以上でもそれ以下でもないというか、しかしそれで十分!という気もしてくるバンドですね。

DISCOGS

Spiderman '79

Wolf

Dream & Desire / Manuel Gottsching

dreamdesire
MG氏のアルバムでしょうか。私の盤はDISCOGSのトップに掲載の盤とは違い、Manuel Gottschingの後にAshraと併記されてる方の盤なのですが(画像)まあそれは情報としても、内容などに関しても全くどうでもイイ事でした。少し辛口なアマゾンレビューの人も言っているようにAshraの"New Age Of Earth"の路線と言え、音内容を細かく言うのはめんどくさいので端折りたいのですが、知ってる人は知っている例のアレですか、クレジットを参照するとシンセ[Farfisa Synthorchestra, Ems Synthi-a, Arp Odyssey]をシーケンサー[Eko Rhythm Computer]の主にアルペジオシーケンスで走らせ、それに合わせるように氏が即興的にエレキ[Gibson Les Paul]を奏でているという、例のアレです。でも普遍的ですよねこの天にも昇れるかもしれないと思わせてくれる気持ちよさは。収録曲の3タイトル(DDDだ)はロマンチックで好みなのですが、それにしてもこのジャケは酷い…一種のアイロニー的にあえてこれにしたのだろうと思いたいのですが、だとしてもManuel GottschingとAshra(Tempelも含めてかな)関係のジャケはどれも酷いと思うのです。ロックというジャンルでは知らない人はいないくらいのビッグネームながら、ジャケを見て手に取ってレジなどに向かう、という行為の軽く障害になっているのでは?というほどです。このアルバムもそれでもレジに持って行ったという、ある種の勇者は、家に帰ってガッツポーズを取れる勝ち組ではないでしょうか。

DISCOGS

Desire

Jack Trax / Chip E.

jacktrax
初期シカゴハウスの人チップEのその最も重要であろう初期12"シングル何枚かの日本独自編集盤のようです。この手のシカゴハウスだとラリーハードやリルルイスやフランキーナックルズくらいのシカゴハウスを代表するような大物となれば、主に需要があるという理由でアルバムを出すのは必然だったと思いますが、いわばそのビッグネームから一段知名度が落ちるここら辺の人(あと他に思いつきませんけど(笑)Adonisとか?)は当時1980年代後半〜1990年代にかけて、アルバムまで制作する人はほとんどいなかったのではないでしょうか。この人も当時出したわけでなく、今でも世界中では極一部かもしれませんがそんな中でも日本にも多く存在すると思われるシカゴハウスファン(マニア?)の為だけに、NowOnDVDという日本のレーベルが上記音源をごそっとまとめて編集してくれた、ある意味相当にマニアックな盤のような気がしてます。以上はこの盤に対する筆者の独断だったので、流してもらって(笑)それにしてもこの内容…やっぱりマニアックでしょう。DISCOGS情報だけで行くと1985年物ということでこの人としてもどうやらほぼデビュー的極初期の盤から、それもその盤の別バージョンも丁寧に収録しているという、やはり一体誰得?なアルバムの気がしてなりません。かく言う筆者も本バージョン→ダブバージョン→アシッドハウスバージョンなどと、同じ曲のあまり変わり映えがしないこのバージョン集、計13曲76分を正座して聴く気にはならないわけですが、まあ、この出来損ないのR&Bのデモテープ的トラックスを聴かされるのは、ある意味貴重な体験でしょう。マスターテープ紛失なのか?音源がアナログ盤起こし(↓YTの曲など)もあります。

DISCOGS

Time To Jack

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