KEMPIRE

How deep is your Love?

2012年12月

Backpacking on the Graves of.. / Transglobal Underground

Backpacking
トランスグローバルアンダーグラウンドのベストとベストリミクシーズ盤といった2枚組のようです。とりあえずボリュームなだけに清聴という意味で聴き込みはできませんし、じつはそれなりに思い入れのあるグループなので、それら諸般の事情によりこれはめんどい(笑)1990年代イギリスで起きたバングラビートムーブメントの火付け役とも思うNation Recordsの看板グループでしたね、大所帯とも、じつは一人か二人で、総裁Aki Nawaz始めNation Records関係者がゲスト的にか入れ替わり立ち代りしていたのでは、と筆者は思い入れはありながら今もその実態は掴めていないのですが、そんなことはそれから四半世紀も経ってしまった今となっては、いや当時の時点でもどーでもよいことだったのかもしれません。要はその中身=音楽でしょうということで、今もそのボリュームなので聴いてますが、まあ当時もまたもしかしたら現在でも他にあまり類を見ないような音楽じゃないでしょうか。グランドビートやハウス調にエキゾチックムードの特にアラブ音楽のサンプルが乗り、ラップやNatach Atlasなどの本物アラブルーツのボーカルが妖しく歌うというのは、今となってはさほど珍しくないのかもしれませんが、言うなればその本家であり先駆者という意味では偉大な存在じゃないかと今でも思います。

DISCOGS

Temple Head

DustBowl

私は羊 / Zabadak

私は羊
とりあえずこの盤をレビューしている人たちがよく書いているジャケのインパクトと、ああそうですか…と言いたくなるようなタイトルには少し怯むんですが、一通りざっと聴きの印象では、プログレ的なテイストは微かに感じながらも、割と素直なポップソングの数々ではなかろうか、と言うところです。それはいい加減で抽象的な印象なのですが、それでもこれといって引っ掛かりやケレン味などは感じないある意味地味な、言ってしまえばいぶし銀的良さはあるアルバムだなとは思いました。まあいつかあるアマゾンレビューを読んでもらったほうが分かりやすいかもしれません。ただ一つだけ辛口コメントさせてもらうと、強いとか逞しい女とそれにすがるような女々しい男とでもいうような、アルバムコンセプトなのか?歌詞内容が大体それをアピールしているような部分が分かりやすくて個人的に鼻に付かんでもないでした(笑)でもそういうのが好きな人は一層ハマるのでしょうか。

小さい宇宙

サンタ・サングレ

Raintown / Deacon Blue

キャベツ太郎(夢)
キャベツ太郎を何年かぶりに食ったらうまかった〜ついでに姉妹品のもろこし輪太郎も食った。どちらもそのジャンクぶりは相変わらずながら、ああいうB級どころかH級(あまり意味はない)グルメは時々食うと感動するくらいうまいね。まあそれは駄菓子全般に言えることだと思いますけど。そういえばうまい棒とかも波及して食いたくなってきたな、うまか棒はアイスだけどな。両者、姉妹品も含めて(笑)どことなくあの酸っぱいような薬品臭がやっぱりジャンクな感じでたまらんね…もう立派な大人になった今なら、夢の大人買いがドンキとかでできるからな〜500円くらいの大袋とか。ネットでもイイか。そんなくだらない計画中なり真剣に。でも飽きるだろうけどね。

raintown
ディーコンブルーの1stでしたか、中古屋の常連さんですよね、時々ブ○クオフなどにもありますよね。しかしそんな事に反して、内容をよく表してる気がする多分有名なジャケからしても浪漫溢れる名作じゃないでしょうか。いまさら筆者のような者があえて言うのもなんですが。これは恐らく彼らの出身地らしいグラスゴーじゃないか、というかきっとそうだと思うんですが、そんな地元に対する陳腐な言い方かもしれませんが相反するような、コンプレックスなというか、そのようなものが曲名や曲自体から漂ってくる気がします。でもまあ王道ですよね、故郷に対するアンビバレンツな思いを歌や曲にするというのは、代表格はボスやハマショーではないでしょうか。このディーコンブルーの場合は奇しくも?ボス、もしかしたらハマショーにも通じるような、言ってしまえば哀愁感漂う曲調のストレートなロックで、やはり生まれ故郷であろうグラスゴーの清濁、聖俗、明暗、良いところも悪いところも歌っているような印象をもってしまいます(まあ英詞までチェックしてませんが(笑)。いずれにしても感動的です。郷土愛や愛国心などというのは意外とこういう感じなのかもしれない、などと思ってしまいます。

DISCOGS

Dignity

Town To Be Blamed
(これは若い…現役選手ながら現在のはちょっと…でもあれはあれでかっこいいのだろう)

Clockwise / Bang

bang
毎回かもしれませんが謎シリーズで、というか作っちゃったので隙間音楽探検隊で(笑)バンですか、なんですかね、とDISCOGSだけしか見てませんが、ギリシャの80'sポップダンスなユニットのようで、アルバムは3枚出ているようですが、その中でどうも唯一CDになっているらしい2nd?のようです。ただ筆者のバン(バンだけに)は邦バン(盤)でして、やはりこの2ndはワールドワイド的にリリースされてもいるようなので「それなりに」知名度は当時あったユニットなのでしょうか、ご存じのバンマニアの方ご一報を。1曲目"Holding My Heart"は当然のようにシングルになっており、そっちは一層ワールドワイドリリースのようで各国盤(日本でも8cmCD化)存在しているくらいの80'ポップハウシーダンスナンバーです。印象としては、当時の音というよりも完全にPWL系(ブルーメルセデスやブロスとか?)のやはりナンパすぎるハウステイストがある曲だと思いました。その後も消化曲的な80'sバラードなどもありますが、どうやら本人達詞作曲の上プロデュースも一部するほど才能があったようなので、片方は他人のプロデュースワークもしていたとの事(邦盤ライナーより)当時のイケメンやかわいこちゃんなどルックスだけで選んでプロデューサーが作った曲を歌わせるというような消耗品たちとは一線を画すような、いうなれば自分たちの曲なので板に付きっぷりという印象です。この手ではイイですよ。ただいかんせん1990年発表というように、古い…まあそんなことを言ってはこの手には身も蓋もないことになりますが。邦盤だけ一曲目のSペティボーン卿によるクラブリミックス入り!

DISCOGS

Holding My Heart (Shep's Club Mix)

INTERVIEW & LIVE PARTY IN KOBE(!やっぱり日本でも有名だったのかな)

The Boy Who Couldn't Stop Dreaming / Club 8

theboy(邦盤もあり)
マスコミそれも旧態依然とした物に影響されてですが、ノーベル賞を取った人はいちいちかっこいいね(笑)細かい内容はみなさんも嫌と言うほど見てると思うので書くまでもなし、わたしゃ思ったのは、人間それも同じ日本人で私などとは一回りしか違わないのに、この人と私の違いっていったい…と恥ずべき気持ち?になるね。月とすっぽんとは諺?ですけど、月と蛆虫くらいの違いを感じるね。同じ生物とは思えないくらい。まあ私はそうじゃないんですが、例えば、いわゆるパチンカスのような刹那に生きてる人と、あの人との違いなども考えさせられたね。どう考えても人間の重みが違うでしょう。命の重みや価値が違うという、どうして同じ霊長類ヒト科はその他の種に比べても、個体がこうも違うのか?と思うね。ピンキリという意味で。人間はやはり平等ではないのだな。しかし、得てしてああいう立派な天才などが不慮の事故などで急逝して、その日暮らしのパチンカスなどがそのくだらない人生をまっとうしたりするのだな。まあ天寿をまっとうしたからイコール幸せとも思わないけど、人生の(コンテンツの)密度が違うんだろうね。

というわけで(つながりにお気づきだろうか?(笑)結構有名だと思うんですがというか当ブログには珍しい感じかもしれない、少しだけメジャー感さえ漂うあるこのユニット(カップル?)2007年のアルバムのようですね。ぶっちゃけてしまうとスウェーデンという感じ。特には前年に世界的大ヒットとなった例の口笛ソング"Young Folks"でも有名なピータービヨルン&ジョン(Feat.Victoria Bergsman、ここ重要(笑)の曲との雰囲気的な共通点の多さというよりも例の曲からの直接的間接的影響を感じる、いわばすっとぼけたようなすかしたような雰囲気の牧歌ダンスナンバー("Young Folks"とは言い得て妙かもしれず、あれも本来の意味のフォークソングでキャンプファイアーを囲んでフォークダンスできそうな曲じゃないでしょうか?)調も何曲か見受けられ、P,B&J Feat.Victoria Bergsmanのやってしまった先駆性とあの曲が世界に与えた衝撃度の方に感心させられたりするんですが、このカップルの場合けして真似っ子という感じはなく、もしかしたらP,B&Jの方がだいぶ後輩なので、影響を与えたのはこのClub 8の方なのではないか?とも思えます。そうかと思うと、ほんとにいわゆるスカスカのフォーク調の曲もその合間に挟まります。総論、少しおしゃれっぽいですが、しかしそればかりではない自分たちの演りたい音というのがある意味痛いくらい伝わってくる、そういった意味では硬軟交じり合った絶妙なユニットのアルバムだと思います。

DISCOGS

Jesus, Walk With Me(歌詞内容はわからないながら(一説では死についての歌とか)これはイイ曲だと思った、もうこういう優しい音楽しか聴きたくないな(笑)

Whatever You Want

The Last Beautiful Day / New Buffalo

The Last Beautiful Day
今は本人名義になったらしい人のこの名義での1stですか、とはいえ2枚しか出てないんですね。恐らく、同郷オーストラリアのバンドアヴァランチーズの人と結婚されてSally RussellからSally Seltmannとなり(DISCOGSによりとDarren Seltmannという人と結婚したらしいので)今の本人名義になったのでは思い、そして昔の彼氏と縁を切るように(笑)このNew Buffalo名義は封印したのでは?と想像してます。そんな本人名義との違いは今聞き比べ不可(手元になし、ネットで聴くのもめんどい…)なのですが、うろ覚えの印象ではこの1stの頃から2010年本人名義作まで、ほとんど変わってないのではないでしょうか。結局SSWなんだと思います。何かに追われるわけでもなく、ましてやレコード会社に締め切りをせっつかれてるわけでもなさそうな(アルバムやシングルのリリースペースを見ても分かります)思いついたときや書きたくなったときなど、マイペースでリラックスして曲作りをしているのが聴いていても伝わってくるようで、実質デビュー作なのにも関わらず全く肩に力が入ってなさには感動すら覚えます。そんな様やもしかしたら製作過程などはきっと万人に伝わるのでしょう。ある意味衝撃的なデビュー作です、しかし本人は「そう、よかった」とでも言っているようなやはりリラックスしたイイアルバムですね。

DISCOGS

I've Got You And You've Got Me

Come Back

Insoumise / Fragile On The Rocks

insoumise
誰も知らないというわけでもなく、かと言って王道物でもないような音楽を私的定義で隙間音楽と呼びたいのですが、というかかつて呼んでたんですが(笑)そんな隙間音楽探検隊員としては、こういうの感じはそれに当たります(笑)なにせ一世を風靡したと思うクレプスキュールレーベルながら、なんですかこのナンパさ加減は。一説にはクレプスキュールのバナナラマだとか、まあそのままですね…ただProd.はイザベルアンテナ、そしてCo-Prod.的にかつてのバンド、アンテナのメンバー(かつ義理の妹とのこと、つまり同じアンテナメンバー後にイザベラの夫の妹)の両者が関わっているようです。単にそれだけでレーベルと繋がっているような、1990年なりに80'sを引きずっている、やはりナンパR&Bという感は否めませんが、しかしさすが両者なのか、どうと言う事のないおねえちゃん3人によるコーラスのバックは、アンテナとソロで培ったのか打ち込みなどによる当時のソウルナンバーに辛うじてなっているようです。でも結局、両者とレーベルが当時80'sの周りの雰囲気に流されて私らも一発やってみっか!と、なんとなく一発を狙った気がする企画物グループだったのかもしれません。お掃除のBGMなどなんにも考えなくてよいような時にかけるが良です。

DISCOGS

La Vie Continue

Abort / Tribe

abort
例によって謎のバンドですが、まあざっと聴く限りはグランジですね。筆者が知らないだけでもしかしたら有名なんでしょうか?DISOCOGで一つアマゾンでは二つ、レビューが付いており、そのどれもが高評価だったりするので思わず影響されそうになりますが、冷静に聴いてみます。アマゾンで書かれてるように、上でグランジと書きましたがたしかにそれだけでは説明が付かないような、たぶん引き出しが多そうな印象はあります。やはりマイナーなバンドとのことですが(でもPVはあるんですね)、そのバックグラウンドの広そうな所は、ボストンでも少し郊外の音楽好きな連中が奏でているのかもしれない、などと想像してしまいます。DISCOGSレビューのようにピクシーズ的でもあり、♀ボーカルの所はたしかにPJハーヴェイやブリーダーズやカーヴ辺りも連想させます。しかし質は高いと思うんですが、やはりそれほど売れなかった訳もわかる地味さ(パッとしなさ?)は感じますし、また、見つけた人も思わず買うのを躊躇するほどジャケが酷いのですが、それでも買うと思わぬ掘り出し物ということになるかもしれません。

DISCOGS

Rescue Me

Joyride (I Saw The Film)

Return To Eden / All About Eve

eden3
書こうか迷ったけど(笑)遠藤浩輝先生「EDEN」読了(漫画だけどな)。うん、あり(笑)ただ終盤、明らかに失速しますね…読んでる人もいるかと思い。アマゾンレビューでも書いてる人がいるけど、たしかに序盤(1〜5巻くらいかな)の殺伐とした感じ、特に準主役くらいのキャラがこちらが思い入れを持ち始めた頃にばっさりとディスコネクトされる感じ、分かり難いですね(笑)つまり準主役級で最期までストーリーに関わるんかな?と思いきや、惨殺…しかもハイそれまでよと。あの雰囲気はドキッとしながらもけして嫌いじゃないですね。しかしそういう雰囲気がその後だんだんとぬるくなり、やはり最終盤には、あーお茶を濁した感じ〜となった気がしました。しかし、あれだけの物語をストーリーテリング&ばっちりクールな画で描き切れる先生は凄い情報量と画力と本物の作家だな、と唸らされたことに違いはありませんね。読んでない人は一読しても絶対損はしないと思うけど。

returntoeden
というわけでこのバンドのタイトル通り初期音源集のようです。まずよく分からないながら、このバンドは例えば中古屋でもちろんロックコーナーに入っているのですが、それでも時々プログレコーナーなどに入ってる場合もあったりするので、それだけのせいではありませんが個人的にはどうもどっちつかずな印象を持ってたりします。そしてこの編集盤でも特に序盤などはアマゾンの人も一部書いてるように4AD系のコクトーツインズやXマルドイチェランド辺りの影響というか、聴いてしまうと完全にフォロワーだなと言うような曲や、もう一つスージー&ザ・バンシーズのフォロワーのバンドだったのかな、と思ってしまいました。ただフォロワーでも質が高い方で、初期からけっこうやるバンドだったとも思えます。だらだらしてるので簡潔に書くと(笑)(コクトーツインズ+スージー&ザ・バンシーズ)÷2と言い切ってよい曲調です。しかし後半になってくるとむしろアコースティックな感触が割合的に大きくなり、おそらくこの後のバンドの色とでも言うような色彩が表れてきて、オリジナリティが確立していく様がよくわかります。結果好コンピだと思います。

DISCOGS

End Of The Day

Lady Moonlight

La Madrague / Brigitte Bardot

BB
この方のコンピです。何日か前に書いたIアジャーニと同様、フランスの女優が歌うシリーズのようです。とりあえず1曲目のSゲンズブールとのデュエットで彼の代表曲だと思う通称?"ジュテーム"がこのコンピの目玉であり、個人的にもその後はオマケのような気すらするんですが、詳細はこちらへ。さてその後、彼女のキャラだからしょうがないのか?コメディータッチというかコケテッシュというか、言うなればいたずら子猫(ちょっと恥ずかしい)のような曲調の曲には個人的に少し厳しいものを感じながらも、しかし、同様巧いとはけして言えないながらやはりアジャーニとは一線を画するような、どんな曲調でも割と優等生的にこなせている彼女の歌唱力の高さによってその後も全て聴けてしまう所は不思議ですし、さすがBBか…と彼女のオールマイティーさには唸らされます。いや今も改めて聴いてますが、この人は演技もそうなのかもしれませんが勉強もできる不良というかどんな競技もそれなりにこなせてしまう運動神経抜群のアスリートとでもいうか、そんなような天才肌の人だったのかもしれないな〜と変な感心をしてますよ。大女優ながら容姿はあまり好みではないんですが(何様)天は二物も三物も与えたのかな、と思わされます。

DISCOGS

Je T'Aime Moi Non Plus (Remix 86)

Bonnie And Clyde (Remix 86)
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gogleman

KEMPIRE(基本その日に買うてきた音源をいかにも前から知ってる風に語るブログ)

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