KEMPIRE

How deep is your Love?

2012年12月

The Crossing / Big Country

crossing
ヘイヘイヘイヘイ!大晦日!ヘイ!インナ〜ビッグカントリ〜♪と無理やりテンションあげてみました。テレビもみるもんねえしな…強いて言えば教育の「ららら♪クラシック」が一番おもろいくらい。というか加羽沢美濃先生の黒タイツが…ところでこれは名盤でしょう。なんといっても一曲目の"In A Big Country"でくだらない日常から別次元へ連れて行ってくれるようなインパクト大の名曲じゃないでしょうか、知らない人はまずいないと思いますが(笑)もう30年経ってしまった今書くのも気が引けるんですがバグパイプを意識したというギターで奏でられるケルト的な音階やメロディーと、Sリリーホワイトによる所謂スタジアムロックの主にエフェクターによるアレンジ、という言ってしまえば際立ったそして当時としては珍しかった二大要素が合致したのがこのアルバムを名盤に成らしめた要因ではないでしょうか。もちろん骨組みとしての楽曲自体が良くて始めて効果を発揮する二大要素だと思います。アルバム構成も多少スローダウンして聴かせる曲もイイですし、"In A Big Country"路線のテンション高い曲が随所に入るという緩急も見事なやはり名盤です。

DISCOGS

In A Big Country
(なんだかんだで大晦日ぽい(笑)昔紅白を見ないでTVKの洋楽歌合戦を見ていたことを思い出してしまった…今TVK見れない(涙)

1000 Stars

Cleopatra Grip / The Heart Throbs

Cleopatra
個人的には懐かしい気がするんですが、勢いがあったOne Little Indian所属(契約)アーチストのバンドでしたか、この1st発表の1990年初頭はまだビョークはレーベルメイトSugarcubesのボーカルだったようで、後のソロでのブレイクでやはりOLI自体もブレイクして有名になる直前の頃ではないかと思います。なのでこのバンドとSugarcubesは比べられてた気がします。まあ良く言うと二大看板バンドだったのではないでしょうか。この1stもそんな勢いを感じます。特にシングルとなった2曲、"She's In A Trance"辺りは当時で言うインディダンスのノリの良い曲で、今聴いてしまうとアレンジ辺りがさすがに古臭くは感じますが、しかし"Dreamtime"の方はインディダンスというよりも少しゴスが入ったようなという意味のNW系エレポップで、元の楽曲のよさもあるのか今でも鑑賞に堪えうる代表曲という気がします。その他曲は、上記2曲に彼らの作風を無理やり分けるとすると、後者"Dreamtime"寄りの曲が多い気がしており、どちらかと言うと当時売るために作ったのかもしれない"She's In A Trance"始めのインディダンス曲よりも、こちらの方が彼らの素に近い作風なのかもしれないな、という気がしてきます。もちろん全ての曲が良曲とは思えませんが、それでも意外と地味な曲にも聴くべき曲がある素敵なデビューアルバム、という印象です。

DISCOGS

Dreamtime

She's In A Trance

Night Music / Tones On Tail

nightmusic
まずはジャケが素敵、これ重要、なぜならこれもベスト的コンピですが、なんとオリジナルアルバムはたった2枚にしてコンピのほうが多く出ているということで、現行の無茶したCD2枚組みコンピ「Everything!」にはこの素敵ジャケコンピの1曲"Lions"という曲を除き全曲収録されてしまっているからです(以前のコンピ「Tones On Tail」には収録です)。つまり今となって存在意義は、その1曲とこのジャケ等パッケージングのデザインと、所有者のこれを持っているというような自己満足のみのCDかもしれません。なにより内容は、バウハウスの音楽面でのリーダーではないだろうかと思うDアッシュによる恐らくそこで出来なかった趣味全開なのであろうサウンドと、そこで気持ちよさそうに歌っている彼のボーカルに尽きる気もしますが、サウンドはもちろんバウハウスを連想させるようなものもありますし、しかしそこには強烈なPマーフィーの声ではない彼のボーカルという所にはなんとなく物足りないような印象を受けてしまいながらも、やはり筆者も呪縛のようにバウハウスと比べてしまうという先入観さえなければ、このバンドはとんでもないオリジナリティを持ったバンドだったのだな、と思えてきます。

DISCOGS

Burning Skies

Rain

Honeybee / The Poppies

honeybee
いきなりですが知ってる方おられるんでしょうか…ご存知の方は一報を。一応当方の勝手な(ブログなので当たり前ですが)カテゴリーとしては隙間音楽探検隊です。アルバムはこの1枚しかないようで(from DISCOGS情報のみ)シングルは4枚のようですが筆者はそのどれも見たこともありませんが、どこかでは「それなりの」ヒットとなったんでしょうか、一応このようにアルバムが出てるところをみると「それなりの」需要はあったバンド?なのかもしれません。ネット上でもあまり情報なし、YTでは↓ビデオこれ一本&アルバムはアマゾンで取り扱いあるのかもしれませんが筆者は見つけられなし、なのですがインナークレジットを見るとマネージメントやレコーディングを行っている所はNYCのようなのでそこのバンドなのでしょう。とまあそれくら正体不明と言いたかったのですが、肝心の音を聴いてみると、どちらかというと同時代のUK系インディバンドのようでもっと言うとインディダンスバンドと言えます。それも悪くない方の(笑)けっこうイイのですよ、どうしてこれほど知名度が無いのかが分からなかったくらいです。アルバム消化曲的な意味で、この手のインディダンスバンドにありがちな雰囲気の変な曲(表現が難しいので申し訳ない)は無しです。ただ変な曲というよりもバラードぽい曲が挟まるところ辺りは米国R&B的でしょうか。あまり意味の無いことなのかもしれませんが、ジャンル分けという意味では難しいスタンスにいるバンドのような気もします。それら踏まえた上でも私は意外と好きです。

DISCOGS

She Is Revolution

ぼくたちの失敗 / 森田童子

森田童子
むむむむ(?)森田童子、我ながらこれは…(笑)とりあえずこれしか持ってないベスト盤(その1のようですが)なのですが、さすがに一曲目に持ってきている"ぼくたちの失敗"はもちろん聴いたことはあり、代表曲だということくらいは知ってます、というかベスト盤のタイトルにもなってますしね…またまともに観たことはないんですが(オリジナル版もリメイク版も)「高校教師」という当時としては衝撃的かつ超ヒットドラマの主題歌になっているということで「この曲が主題歌とか、さぞかしウェットなドラマだったのだろう」と言ってる本人もよくわからない事を独りごちたりしました。しかしだからといって、好きではないと言うどころか、語弊を恐れずに言うとこのうじうじ度は嫌いではないですね。微妙な言い回しになってます、好きなら好きとはっきり言いなさい!と付き合い始めて半年くらいの彼女のセリフのような事も書いてしまったのですが、そんなくどくどしい気分になってしまったのも、この盤を何度か聴いてしまったからなのかもしれません。というよりも、自分本来の中にある物の琴線に触れるんでしょう、イイですよ、この雰囲気。ぼくといっしょに死んでくれるなんて言う(ジャケのような)彼女がいたならば、それはそれで死んでもイイ。うじうじ万歳音楽。

DISCOGS

ぼくたちの失敗

逆光線

The Singles Broken Records / Dave Stewart & Barbara Gaskin

わたしは真吾
惰性で読み始めたが「わたしは真吾」は話が楳図先生的に?とっ散らかってて、まだ今一歩付いて行けないような部分もあるけど、傑作との評価もあるだけにこうしている今も気づいてみれば考えていたりして結構のめり込んでいるかも。まあ、読了してから書けよとか、既読の人は笑っちゃうかもしれませんけど、主人公のさとるとまりんだけなんで年取らない?そのうち理由でも出てくるのかな。すでにそこら辺から不思議な漫画&話だな〜と楳図先生の天才さ加減に今更ながら感心するほどなんだけど、やっぱりなにか深い?理由があるんでしょうね。永遠の少年少女の恋、彼ら的&話的には愛、というモチーフは、やっぱりイイね。純愛だ純愛、心洗われる。なにせ子供の作り方を知らない小学生たちが主人公だからね、「333(ネタバレ、東京タワー)ノテッペンカラトビウツレ」って、やっぱり先生は天才だわ、無垢とかゆえの無限の可能性とかゆえの脆弱さや危険性などなどをわかってる(笑)やっぱり「わたしは真吾」のことで頭一杯なのだな。

singles
門外漢による背伸びレビュー?で申し訳ない、と最初に言い訳をしておこう。とは、いわゆるカンタベリー系統のこのユニット、オリジナルアルバムも持ってなく、持っているのはこれシングル集のみなのだ。しかし、カンタベリー系への無知な先入観ながらも、なんだろうこの軟派な印象の80's的なポップなロックは。そんな先入観からは遠くかけ離れているやはりその手のエレポップもしくはその元祖系にも近いテクノポップに(私的には「ロコモーション」などの軟派路線を打ち出した頃のOMDを連想してしまった)少し拍子抜けはしつつも、これはこれで、元々カンタベリー系というルーツには目をつぶって楽しめばいいのだろう、という気にさせてくれる。

DISCOGS

I'm In A Different World

Waiting In The Wings

Shopping / 3 Mustaphas 3

shopping
3ムスタファズ3の実質1stなんでしょうか、ある意味王道物じゃないかと思うんですが、だとしてもこのハチャメチャさやマニアックさは十分如何わしく、おそらく22世紀においても特異なアルバムという評価をされるのではないか、などと聴きながら思ってしまいます。ネット情報と私的想像も加えると、当初は音もそっち方面、またプロモーション的な戦略としてバルカン方面の無名の地元バンドがイギリスのレーベルに見出され、初期ワールドミュージックブームの一角を成したということじゃないかと思ってるんですが、その後実態はイギリスのミュージシャン達による、真面目で本気なお遊びバンドだったとのこと、なるほどそう言われれば、ホンモノではないどことない如何わしさはそこら辺から漂うのかと妙に納得したしだいです。それにバルカン方面という実にざっくりとした括りの内外にも飛び出す収録曲調の幅広さは、その方面に精通している人が聴けば一発でばれてしまうのだろうなと今思ったところです。当方の報盤のライナーノーツによるとチャンガラ(カリブ海ミュージック=ラテン)の6なども飛び出すということで、やはりとっ散らかってる印象や、やりたい事が多いのは分かるのですが詳しくない者でもこれは板に付いてないだろうと言いたくなるような実力以上に背伸びした曲なども見受けられますが、それでも、これだけワールドミュージック系ジャンルを横断するような曲群が曲毎に入れ替わり立ち代り繰り出されると、その様は圧巻ですらあります。やはりこのアルバムからワールドミュージック方面へ入って行った人も実は多いのではないか?と想像しているところです。だとすると、偉大なアルバムですね。

DISCOGS

Darling, Don't Say 'No'

Shouffi Rhirou

Live Airwaves / Cave In

LiveAirwaves
意外と好きなケイヴイン、と言ってもアルバム1枚も持ってなし日本独自編集盤ミニアルバム「エピセンター」という物とこれのみ(笑)とはいえこれって微レア(どこかのライブ会場で配布のみの1000枚ということで)で内容もよいです。とまあ少しいやみぽい?のかもしれませんけど、どうしても入手したいなどという珍しい人はその気になればアマゾンなどでも少しプレミアム価格みたいですが入手は可能ということです。さてその内容、本来ハードコアパンク(スクリーモ?)バンドだったということですが、上記のようなことなのでもちろん知りません、これやミニアルバムなど聴く限り、その初期のハードさは残っていながらも、特にボーカルがかつてはそうだったらしいのですが、その手のラウド&スクリーミングな歌い方ではない時には裏声(ファルセット)などまで使う言うなれば情緒系のボーカルスタイルなのと、バックのバンドサウンドもその人をサポートしている以上のウエットなくらいの情緒盛り上げスタイルなので、ばっちりマッチしていると思います。その上引き出しも多そうな気配を見せる、例えばサイケデリックロックのテイストなどもあるバンドだと思いました。そのような感じなので少し若向けな甘酸っぱさも感じなくもないですが、しかしそれもけして嫌味のない、さらっとしてるので好感度アップの思春期の好青年というのが全体的な印象ですね。ちなみにこの盤はオーディエンスがいるライブ音源ではありません、タイトル通りなのかどこかのラジオ局でのスタジオ録音のようです(前半4曲はOn Air無し、後半4曲はOn Air)。

DISCOGS

Joy Opposites(他所ライブ)

Seafrost/Moral Eclipse(他所ライブ)

[Anamnesis]: 1994-97 / Scorn

Anamnesis
才人ミックハリスのソロユニットのコンピのようです。まあメイン名義だと思うんですが、本来その名義の曲だったのか?という、一部(最初3曲)BBCセッションなども含めて、過去曲から良さそうなのをいくつか見繕ってCDアルバム化したようなシロモノじゃないでしょうか。言わずもがなかもしれませんが(一応レビュー上(笑)氏は元々エクストリームノイズテラーというハードコアパンクからナパームデスという元祖系スラッシュメタル〜グラインドコア方面経由で、人脈を広げていったのかジョンゾーン関係ではPainkiller、ビルラズウェル関係ではPraxisなどというバンドにもいくつか参加していたようですが、それらを経た上でこの現役名義であるスコーンでは氏独自だと思うアンビエントやダブテイストがある少しクラブ音楽寄りの作風に現在も落ち着いているというのは、興味深いと言えます。やはり氏の恐らくほぼ出発点であろうハードコアパンクや高速スラッシュメタル時代からこの音に至ったとは俄かに信じがたいですが、そこここに金属的にヘビーな感触のある部分辺りに遺影のネガフィルムのような、しかし拭いきれない烙印のような物を感じなくもないです。

DISCOGS

Almost Human

State Of That

Iconclastar (Blue) / Cranioclast

iconoclastar
ダークアンビエントの雄だったと思うクラニオクラスト(Weblioによると砕頭器とのこと)のもう10年前とはいえ一応最新作にあたるアルバムみたいです。なので今でも現役なのかとかわかりませんが、聞くところによると自身レーベル自体はあるそうなので(そこから過去作などCD化して再発&通販等とのこと)またいつか最新作なんてのもひっそりと出ていたりするかもしれません。そんな砕頭器、本作ももちろん、ダークアンビエントです。それ以上でもそれ以下でもないと言うか(笑)レビューに際してこの手は手の施しようがないですね、砕頭器だけに。それじゃなんなので(笑)インナーなど見ると、まあ↓DISCOGSにも記載ですが、本来110分と121分という2CD化されてたブツとのこと、筆者所有は後の方のBlueだそうで、"Onezerooneone"という曲は、先のGreenの最後6曲目と、このBlueの1曲目とに分断されて収録らしいのですが、少なくともWMPの情報表示ではBlueは全11曲、3曲の1分の曲の合間に1〜2分台の小曲が挟まれて収録です。DISCOGS上のクレジットとも異なってますが、どういうことでしょうか。どっちでもどうでもよいのですが。と思ったがReal Playerの方の表示で分かりました。みなさんにはいっそうどうでもよいですね(笑)

対応表(ひまだな(笑)

「実際→DISCOGS表記」

1. Onezerooneone - Part 1
     +
2. Onezerooneone - Part 2 → 1. Onezerooneone

3. Crash → 2. Crash

4. Leather Jacket - Part 1
     +
5. Leather Jacket - Part 2
     +
6. Leather Jacket - Part 3 → 3. Leather Jacket

7. Astronaut → 4. Astronaut

8. Solarium - Part 1
     +
9. Solarium - Part 2
     +
10.Solarium - Part 3 → 5. Solarium

11.Teflon Pan → 6. Teflon Pan

DISCOGS

(Greenの方はあるがBlueの方はYTに無し)
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