KEMPIRE

How deep is your Love?

November 2012

Step Off / ESG

stepoff
ESGのアルバムのようですが、2002年産のようでDISCOGSなど見るとほぼ10年に一枚のペースの彼女たちにしては比較的最近のアルバムに感じます(そろそろニューアルバムを出すんでしょうか)。一聴相変わらずの気がする素人に毛が生えたようなバンドサウンドのニューウェーヴダブです。そんなどうと言うこともないのですが、結局それで全7曲31分、上記の曲調で一貫性があるシャープなアルバムですね。しかし彼女らの奏でる浮世離れ感は半端じゃないですね、筆者はそれなりに音源を持ってるつもりですが、そんな中ではベスト10くらいに入る隔世音楽のような気もしてます。恐らく歌詞はおばちゃんたち(失礼)が飲み屋で男について語っているような下世話なものだと思うんですが…

ESGDISCOGS(視聴)

True Colors / Cyndi Lauper

TrueColors
ニコニコの党首討論とかうちら音楽好きは見ないよね?(笑)意外とアニオタとかがみるのかな?時間の無駄だろう、陳腐な言い方だけど茶番もイイところだろう、見てないけど。これも流行り言葉で言うけどいわゆるポピュリズム、聞こえのイイことしか言わんよ選挙なんだから。党首どうしのディベートもお互い下手なこと言ったら墓穴を掘りかねないのでネコパンチ(死語?)のような応酬、まさに予定調和の寸劇、ぬるま湯のような馴れ合い、見るだけ見てる時間が無駄、ヘイヘイヘイヘイ♪そんなことよりシンディローパーでも聴こうぜ!↓

この人の2ndのようですね、有名な1stは未携ですが今時はYTでほぼ全部聴けてしまうので、いるようないらないような、なのですが、なぜかこの2ndがありました。実際は80'sとしか言えないのですが(笑)それでも1stでの大成功後、その調子に乗って二番三番煎じ的チャート曲をショウビズ的に安易にリリースすることなく、この2ndまでは丸三年ほどかけて作りこんできたと思われる、特にバラエティーに富んだ曲群がなんとなく整理されずに次々と続いていく雰囲気だと思いました。しかし四半世紀ですか…音色面、特にシンセの音やドラムセットなどに掛かるエフェクターなど、さすがに安っぽいまたは薄っぺらい気がしてしまい、いまいちのめり込むまでには至らなかったアルバムです。そういう音色というのは当たり前かもしれませんが、重要な要素だなと思い知らされましたが、しかしそれらアレンジをサラにした楽曲自体ですか、それらは優れたポップソング群ではないでしょうか。

DISCOGS

True Colors

Within And Without / Washed Out

within
やはり生きていくとは積極的に飛び込んでいくことなのだと思う今日この頃(笑)まあ誰しも、動物的本能として分かっているようなことなんでしょう、受身でいては本当の意味で生きていることにはならないということ。動物界でそれでは死んでしまうからね。幸か不幸か(不幸なんですけど(笑)人間界では富や情けなどによって棚ぼた式な受身体制でも生きてしまえるパターンもあると。でもやっぱり人間界だけなのだな。あああと人間に飼われたペットとかかな(笑)基本的にはガツガツがっついて行くのが生きることなんだけどね。そのためにはかっこ悪いとかブザマとか場合によっては情け無いこと、人で無しなこともせねばならんのよ。人間もしょせんは動物だからね。そうではない、人間は動物とは違う、というような綺麗事を思ってる人がもしいたとしたら、それは人間だけの思い上がり。

チルウェイヴ?ふーんそうなんだ…素敵にドリーミー、けして悪くはない。ただなんだろう、この漂白感は…まさにウォッシュトアウト?この時代、私的表現ですが、音楽に限らず濃いい物ってのは受けないのかもね。やはりなんとなく平均的にうすーく漂白されていく感じ、クールなのだろうね。でも覇気がねえ(笑)それはそれでイイんじゃね?この後NOのブルマンでも聴くわ。

DISCOGS

Amor Fati

Show World / Redd Kross

showworld
なんと今年最新作となるアルバム「Researching The Blues」発表ししかも中には最高傑作との評価もある彼らが、それまで15年の沈黙に入る前のアルバム、とのこと。いや詳しくなし(笑)しかしその最新作の各方面?での高評価は気になりますね。巷で安く見かけたら買おうと思ってる候補の一枚です。さて本作、米ポワーポップの恐らく最前線というか第一人者だったらしく、このアルバムでも次々にパワフルでポップなグラムロックテイストのロックだと思う傾向の曲が繰り出されてます。つまらないことのようでじつは重要な、バンドメン2名は超美形で詳しくない筆者など2人かわいい女の子がいたバンドなのかあ、と最近まで思ってました(後はフツメンとハゲ)。そんなビジュアルからも往年のグラムロックを彷彿とさせるわけで、衣装も純粋に好きなのでしょうけどキラキラしたようなゴージャスな感じです(この頃まで)。ただ往年の、に比べてしまうと、やはり少しパワフル過ぎるのと、哀愁感が今一歩足らない気が個人的にしてしまいますが、それでもいわゆるパワーポップと言うジャンルにおいては最高峰のバンドなのでしょう。とにかく曲自体がまさにパワーポップなので元気になれます。しかしこれがアマゾンで中古1円ってのはないなあ…かわいそうだし失礼(筆者のは100円でしたが)。

DISCOGS(視聴)

A Label Introduction / VA

おおふり
なにかに打ち込む青春とはなんであれ美しいものだ、と打ち込んでこなかった筆者にも思わせてくれる「おおきく振りかぶって」を精読中。まあまだ5巻かな全20巻中の(笑)その漫画の内容はともかく、やっぱり未経験だった経験を追体験させてくれる、できる漫画やもちろん本とは便利だし、すばらしい物だね。ほんとにそう思う。さらに優れた漫画や書物は作者の能力を超えて、読者の想像力というテコやスイングバイを経て飛躍し、多くの人が同じように感じるような普遍性を獲得しますね。これもすごい事なんじゃないか?それは言うなれば作者や読者などの誰の物でもなくなり人類の財産のような物。まあそんなレベルに達する物もそうは多くないと思うけど、しかし他の人がどう言おうが各人でそういう物も人それぞれに存在し、つまり自分の波長にばっちりと合うというような物も世界のどこかにはあるかまたは既に出会っているわけで、そこら辺も考えていくと(めんどくさくなってきた)神秘的ですらあるね、その出会いがね。結局それに出会うんだろうからね。

dynamica
謎コンピですが、どうやらドイツのおそらく知る人ぞ知る1990年代活躍したいわゆるインダストリアル〜EBM〜ニュービート辺り専門レーベルMachineryと傘下Dynamica所属(か契約リリース)したアーチスト達によるレーベルコンピのようです。とりあえず、これはCDコンピのみのようですが便宜上アナログで言えば、A面にあたる前半5曲は基本的に(もちろん両レーベルまたがっているアーチストもいますので)子レーベルDynamicaの方からセレクトしているようですが、どうも中途半端で例えればミニストリーやゴッドフレッシュ辺りの単純なフォロワー達という、各一曲のみなのでその曲だけで判断するのは危険ですが、そのように思いました。やはり単純ですし正直今聴くとさすがに厳しい曲ばかりです。しかし言わばB面にあたる後半、親レーベルMachineryの方がさすが親なのか、所属Dance Or Dieによるこの曲だけの名義らしいDo Or Dieのゴスっぽい低音♂ボーカルとバックもスローテンポの打ち込みがシスターズオブマーシーを連想させるような曲から、フォロワー的には違いながらも前半のクオリティよりは少し上がっている気がしてきて、The Digital Oceanによるレイヴっぽいトランシーさが今となってはダサかっこいい気がした曲や、Traumaによるビートレスという意味でのアンビエントやDAFばりのハンマービートの曲とラストは縦ノリがいかにも白人インダストリアルな雰囲気の曲まで、後半が圧倒的によいです。ただまあ、今クラウドコンピューティングの時代にこういう音に需要があるのか?とは思います。そんな古き良きアナクロデジタル音楽かもしれません。

DISCOGS

Omen

Manic Eden / Manic Eden

manic eden
普段よく聴かねえ(笑)エイドリアン・ヴァンデンバーグ(Vandenberg)率いる1990年代にあったらしいアルバムはこれのみの言わばワンアクトなバンド、マニックエデンその唯一のアルバム。音は、悪くない。言わばホワイトスネイクファミリーのようで、大門外漢の筆者などはその本家ホワイトスネイクとどの辺がどう違うのか?すら情報としてさえ分からなかった。それくらいのUKハードロックなのだろうか(ちなみにヴァデンバーグらはオランダ人でありオランダのバンド)早速アマゾンレビューをあてにすると、彼らのルーツである王道ハードロック路線に立ち返った秀作との大まかな印象。そしてなにより有難いのは邦盤であり(一曲多いということもじつは大きい(笑)、ヴァンデンバーグとは友達ほど親しげな間柄というマサ(伊藤政則ね)の説得力のあるレビューによっても、彼のルーツがジミヘンやクリーム辺りにあり、Vandenbergや参加したホワイトスネイクのイイとこ取りによる売れ線バンドもできたであろうが敢えてそのルーツに立ち返ったのがこのマニックエデン、と書かれてあったが、まさにその通りなのであろう。個人的には少し馴染みのある方、ザ・カルトが土埃っぽいオールドなハードロックへオマージュ以上のリヴァイバルをしてしまった頃も連想してしまった。聞かず嫌いはよくなかった…CDトレイに一生の内あと5回くらいは乗せてみたいと思う。

DISCOGS

Pushing Me

Love And Death / The Flatmates

flatmates
どうやらオリジナルアルバムはないらしいこのバンド、シングルバンドだったんでしょうか、まあ、今週書いたブリリアントコーナーズあたりとも仲良しだったとライナーに書かれていたので、書いてるようなところもありますが(笑)いわゆるその辺アノラック、日本で言うとネコアコ方面には当時けっこう人気のあったバンドらしくリアルタイムでは知らない筆者もこのベスト的シングル編集盤をざーっと聴いた限りではいわゆるジャングリー系までにはまだ行かない(時代的にでしょうか?)控え目なジャカジャカ感(失礼)であり、そう言った雰囲気で意外と落ち着いて聴いていられるポップソングの数々でした。癖がないというか嫌味がないというか、次々に繰り出されてくる全20曲、爽やかですらあります。ただその点は痛し痒しで、ライナーでも引き合いに出されているプリミティヴスやダーリンバッズ辺り、この辺からブレイクしていったバンドと比べてしまうと、少し地味ではありますね。しかしその点はおそらく好み、あまりプロぽくない所こそインディ精神だよ!と言う方にはこちらのバンドの方がより響いてくるのでしょうか、そう思うと、筆者もとてもよいバンドのような気がしてきました。爽やかながらもモヤモヤムラムラとした下心のはけ口を求めているような音楽には思春期を感じます。

DISCOGS
(少し内容違いながら入手容易なCherry Red盤もあるようです)

Happy All The Time

Shouting At The Ground / Zoviet France

shouting at the ground
眠らない街新宿、なんつってけっこう眠てるけどな。というか3.11以降実際節電でネオン始めの照明ダウンと店早仕舞いの習慣というか通例が定着してしまったね。そんな消沈状態はやはり普通化してるんだろうけど、けしてよくはないわな。浪費はいかんよ、しかし停滞もよくない。停滞はいずれ慢性化し定着するからね。人によっては、そこが落とし所で分相応と思う人もいるかもしれない、しかし大きく出ますよ(笑)生命と宇宙は常に変化し続ける物という定めを負ってる気がするのだ。また過渡期や充電期や休養期間やそうはいってもそれもまた変化の内、などと言う人もいるだろう、しかしここら辺は私的持論なのだけど、そこに甘んじてはたぶん駄目なのだ少しでも少しの間でも。人間いや万物は流転する、生命は死んでも分子素粒子はなくなるわけもなく運動し続ける。アゲていかねばならんのよ。と雨にもかかわらずどこから湧いて出た?というほどの人の熱気だけは感じる気がする歌舞伎町より。今日は坦々麺セットがうまかった。

こういうのも形容のしようがないわ…知ってる人限定にしかならない表現、いつものソヴィエトフランス節です。もわーとしたような混沌のアンビエンスと白昼夢のように訪れる現実音などのサンプリング、具体的に書いてしまうと、筆者の能力ではこうとしか書けないのですが、さらにこの作品に限って言うと、サンプリングネタなのでしょうけどそれがエスニックテイスト、少し限定するとアラブ〜中東方面のテイストを持った音だと思います。だからといって例えばムスリムガーゼのように似非かもしれませんがモロにサンプリングやエスノな打ち込みによる中東趣味にはもちろんならず、ソヴィエトフランス流なのか一度咀嚼した上で、それを底はかとなく押し出してきているかのようです。上記のように、いずれどのアルバムも悪く言ってしまうとどれも一緒ということになってしまうのかもしれませんが、それは首尾一貫しているほど硬派な音楽だと思います。このアルバムも上記のように一貫性がある傑作ではないでしょうか。蛇足過ぎますが…このアルバムはCDよりもLP2枚組のほうをよく見かけました。この度CDで入手できたのでうれしくてレビューです。さすが眠らない街新宿。

DISCOGS

Come To The Edge

Ainsi Soit Je... / Mylene Farmer

kabukityou
なにを思ったか?大都会新宿のそれも歌舞伎町のマンキツで24時間パックでいるんですけど、店内はべつにほかの場所と変わらんのだけど、一歩外へ出るとやたらビラ配りやホストやポンビキとか怖そうな人などいろいろいるんですけど…ねえちゃん(オネエも)派手だしケバい…風俗はまったく行かない品行法制な好青年としては街中を緊張しながら歩いてます。すみません…すみません…と言いながら(笑)しかし食うのが唯一くらいの楽しみの筆者としては食い物屋が無限にあって楽しい所だなあ。テンション上がって普段食わないステーキとか食ってみた、スジがあっていまいちだった。170g(笑)ミディアム。明日3食なに食うかな。

ainsi
個人的にはすこしベタな気もした(笑)この人のブレイクしたそうな2ndです。なにか詳細な音分析などしたくないので(毎度めんどくさい)完全に印象だけで言うと、基本エレポップでしょうか、その上にファルメールのフランス語のボーカルが乗るという曲ばかりだと思います。一部ではフランス(出身はカナダだそうですが)のマドンナとのこと、ほとんど共通点は感じないのですが、大きく括ると時代がら80'sという意味でどうしても比べられてしまうのでしょうか。まあライブパフォーマンスがその手のど派手なセクシー衣装なので連想されるのでしょう。あとよく言われると思うんですが、フランス的と言ってイイんでしょうか、少しオーバーなくらいのドラマチック加減にはプログレを感じる人もいるようで、その辺りはこの人のオリジナリティになってる気はしました。結局分析じみたこと書いてますし、斜に構えたようなレビューなんですが、もちろん好きですよ。

DISCOGS

Sans Contrefacon

Jardin De Vienne

Age Of The Fifth Sun / God Is An Astronaut

godisan
知ってる人もいると思いますけど味○時計台ってチェーンのラーメン店でそこの一押しメニュー(↑HPでもトップ)ただの味噌ラーメンをスープまで完食したら、それが6時前だったんだけど今0時過ぎてもまったく腹減らない(笑)すげえカロリー量なのだろうな、ラーメンなどまさに塩と油なのであまり完食したくないのだけど(笑)今日はなぜか店屋に気を使ったのか、どんぶりかぶるくらいズズーと汁もうまそうに飲み干してやったね!べつに店員みてなかったけどね。とくべつ旨くないし(笑)それで750円は高い気がしたけど、上記のようにコスパは高いな。夜中のお菓子いらず!(←毎日食ってるわけではありません誤解のないように)

知らないバンドの一応最新作(2010)のようです。店屋のポップやDISCOGSなど見るとジャンル的にはポストロックとのこと、筆者も今ざっと聴いていてもこれは一応そうなのかもしれない、と思ったところです。完全インストアルバムで、その辺もポストロック的なのでしょうか、しかしボーカルが無いという事は料理で言えばなんとなく一味足りないような気分になる自分に気付いたりしました。無い事にこだわりがあるのか?中にはボーカル録りだけが残っていって後は完成している完全カラオケバージョンのように感じてしまう曲などもあるので、簡単に鼻歌でもイイからピリッとしたようなアクセントを付けてほしいな…と思ってしまうアルバムではあります。というバックトラックはエレクトロニカも入っているようですがドラマチックな雰囲気でダサいような気もするのですが…こういうのはもしかして今風なんでしょうか。

DISCOGS

Worlds In Collision
livedoor プロフィール
Comments
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索(記事全文)
記事検索 by Google
Categories
Archives