KEMPIRE

How deep is your Love?

2012年10月

Cake / The Trash Can Sinatras

cake
珍しく昼飯が買った弁当でしたけど、その弁当がけっこう気に入った。魚屋と一部惣菜屋が売ってるシャケ弁なんですけど、シャケ自体はまあ小ぶりながらその他惣菜が豊富でカボチャの煮ころがしやわかめとカブの和え物等々、いずれも量は普通ながら種類が多いし味付けもよかった。飯も普通にのり弁となぜか枝豆などまで入っておりまあ悪く言うと残り物ぶっこんだ感はありながらも、480円でしたけど私的にはかなり納得したな。あれだったらホカ弁(今はホットモ○トか)とかコンビニ弁当の添え物がしょぼーい弁当で500円近くするやつよりよっぽどイイ。食品関係の本業の片手間でやってるような弁当屋の方が充実してたり旨かったりしてむしろ良いね。あそこ贔屓にしよっと。みなさんにはどこでもよいだろうけどね。

聴いていて心洗われた超名盤(笑)アコースティックと、ほとんどそこにしか感じないシンセの響きのエレ色は9:1くらいの割合でもはやフォークにも近いバンドサウンドによって奏でられる珠玉の楽曲群、というのが大雑把な印象です。楽曲という意味で細かく言うと、メロは特別キャッチーという気はせず、そういった意味ではメロディーメイカーなどと言うには少し抵抗があるんですが、それをバンドサウンドに昇華する、できるアレンジ力とプロデュース力でしょうか、そこが特に優れているバンドそしてその1st、と独断的に思います。あいかわらずそんな分析はこの名盤の前ではなんの意味も持たないエヴァーグリーンなやっぱり超名盤でしょうか、今更そんなこと言うのも気恥ずかしいのですが(笑)でも何度でも聴いていられる。

DISCOGS

Thrupenny Tears

Circling the Circumference

Always Now / Section 25

alwaysnow
セクション25の1stのようです。まず一聴この頃のレーベルカラーなのか、陰鬱なNW〜NWファンクの路線で延々と続いていくようなアルバムだと思いました。当然レーベルメイトのジョイディヴィジョン→ニューオーダー、アサーティンレシオ辺りの影響下という以上、おそらくそれら先輩陣に憧れてバンドを始めましたとでも言うような、ある意味模倣のサウンドだと思います。それもこの後のアルバムになっていくとエレクトロニクス色が濃くなっていく所も先輩陣の後追いをしていったかの印象まであります。そんなオリジナリティこそ感じないまでも、しかしだからといってこの1stを二番煎じや二匹目のどじょう等とはけして言いたくはない、憧れて模倣を試みて「けっこうイイじゃん俺たち」ときっと思ってデビューアルバムリリースに至ったと信じたいほど、優れたフォロワーバンドだったのでないでしょうか。とはいえ、このデビューアルバムにおいては、上記先輩陣の音すら導いていったと言えるレーベルカラーを作った立役者マーティンハネットによる、プロデュースワークに因るところが大きいような気もします。なのでマーティンハネットファン〜マニア〜コレクターなどは当然持っているような盤かもしれませんね。いまDISCOGSのレビューを見て、その人とほぼ同じようなことを書いてしまったことに気づきました。ジャケには言及しませんでしたが…

DISCOGS

New Horizon

Up To You

Loved / Cranes

terakawa
たぶん賛同いただける方もいるのではないか、土日7時のNHKニュースの気象予報士寺川ちゃんの初っ端「こんばんは」の少しダミ声にはまってしまうのだ。つい声帯模写で「こんばんは」(にゃ、に近いとの説も)とテレビの前でハモってしまう無条件で。もちろん誰かがいる場合は恥ずかしいのでしないが、一人の時は必ずやりますねオウム返しのように…出来ない場合は少し残念。みなさんも楽しいから一度やってみて、なんの補償もありませんが。ご存じのように、平日予報士岡村まみにゃんとシフト交換させられてしまった過去がある人。この人けっこう肉食系の顔してると思うのだが…

loved
いきなりなんですが、リーダー的奥さんのロリ声に萌えてしまう、クレインズです。個人的表現では文字通り超ゴスロリバンドということで、この場合の超は単純に凄くという意味よりも、超越の方の超なのでゴスロリ超越バンドというか…そんじょそこらのお嬢ちゃんの趣味的ゴスロリと対峙しているような、筋金入りのゴスロリといった雰囲気だと思います。なにせ恐らく1980年代後半のデビュー時から一貫したこの雰囲気はそのShaw夫妻による表現者としての永遠のテーマかもしれず、悪く言うと1パターンで、恐らく一聴して自分に合う合わない(好きか嫌いか)が分かる音楽かもしれません。ただ、半メジャーデビューのインディ大手Dedicatedからの1st〜3rdまでは聴きましたが、その中ではやはり1stが一番でこの3rdは2番と言った評価なので、クレインズとしては特別傑作と思ってなかったりします…やはり1st(レビュー済)この雰囲気で出てきた時の衝撃度は一番かもしれません。

DISCOGS

Beautiful Friend

Come This Far

Only Life / The Feelies

2010_09_27_kogotan001
取り上げるのももう恥ずかしい&恐れ多くなってしまったもはや大御所のこごたんの昔のキャプ画でも上げとくかな(笑)他人の借り物だけどそこの日付によると「2010年9月27日 小郷知子さん」との事、うん筆者的にもこの頃が一番かな。土日7時のニュースに抜擢されて髪をばっさりと切ってしまったけど、お陰で少し老けてしまった…いや熟女も好きなんですけどね(笑)この人時々目が怖いのだけど、こういった伏し目がちな瞬間は特に美しい。これも曇り空の東京(隅田川?)をバックに背負った天使?くだらん前置きすんずれいしました。

onlylife
なぜかフィーリーズの3rd、まあ持てるのはこれしかないからなのですが、もちろん全く遜色ないと言いますか、印象的には聞き流しすら可能な気持ちのよい盤だなというところです。引っ掛かりがないとも言えるんですが、元々そういう音(音楽)というか、もしかしたら本人たちもこれは確信犯的な音、と思っての音なのかもしれません。素直に普通に気持ちいい。世界で最もマイペースなバンドの一つとのことですが、それにしても結成から36年の現役選手ながらアルバムはたった5枚とは…まあ有名な1stなどから聴いていってもよいな、と思わせる好感の持てるバンドと音ですね。

DISCOGS

It's Only Life

The Undertow

Tweez / Slint

tweez
ネトカフェから中継、ただいま夜中の2時50分(笑)わたし夜は強いのよ〜まあ日中そうとう疲れたというのでなければ夜まったく眠くならない。普通に朝を迎えるというか、朝7、8時などまで普通に起きてられます。ただその後は一度寝ると12時間くらい寝ますけどね。つまり徹夜は一日置きであるならばたぶんずっと可能、まあもっと歳行ったら無理だろうけどね…まだ若いのかな(笑)でネ(寝?)カフェの連中、さすがにこの時間帯になると起きてる奴と寝てる奴が推測半々くらいだね。寝カフェ難民って今や当たり前すぎてほぼ死語化してると思うけど、難民=住民以外は寝ちゃダメだろう(笑)だったら家帰って寝ろフカフカのベッドで。夜はこれからだぜ〜イエ〜イ!夜中というか丑三つ時、誰も寝てはならぬ読みながら飽きたらモンティパイソンみて、一応音に気をつけてバリバリとではなくぼそぼそと食う煎餅と煎茶がうめ〜これがけっこうやめられない。あした死のうかな…

もちろん門外漢ではありますが、まあざっと聴きの印象でも。いきなりA1初っ端から金属的響きのギターのかっこよさに引き込まれます。その辺りはプロデューサーSアルビニの仕事に拠る所が大きいのでしょう。その後も金属を引きずるような重厚感があるサウンドにこれはもしかしたらグラインドコアと言ってイイのではないか?などと思いつつ、それでも時々挟まる少し陽気なカントリーロックテイストや、ポエトリーリーディングのようなVo.にはイイ意味でどうしようもなくアメリカを感じます。しかし意外とグランジは感じません。どうやらこの後の2ndによって元祖ポストロックまたは創始者とも言われるようになったスリントですが、もちろんこの1stの時点でも主に執拗なリフレインによるミニマルな感触あたりにはその兆候は見えますが、やはりそう言い切るにはまだ少し抵抗があります。そのような偉大な存在となった彼らのポテンシャルの高さは、成し遂げてしまった2ndよりも、もしかしたらこちらの方により感じるかもしれません。

DISCOGS

Carol

Charlotte

Cultosaurus Erectus / Blue Oyster Cult

cultsaurus
ノリノリっすね〜(笑)大御所なので何枚目とか相変わらずわかりませんが、たしかジャケ買いをした本作、気持ちの悪い古代生物か他の惑星の生物かまたは未来の生物なのか、とんでもない巨大生物のようで表ジャケは顔だけですが、その下に超長い身体(首?)を持っているようです。名前はカルトザウルスエレクタス、というアルバム。一曲目からこの現代に聴くとそうとう素直なハードロックと言える曲でノリノリになるんです。クレジット的には、どうやらUKハードロック界の伝説的プロデューサーであるマーティンバーチによるProd.、たぶんそんな職人芸的な主にミキシング段階での彼の功績が大きいのでしょうか、やはりケレンミは無いストレートに素直にバンドサウンドを引き立てている感触ではと思いました。そのバンドサウンド、時代がらプログレやエレクトロニックポップ辺りからの影響がありそうなシンセの導入などには、1980年という先入観も含めて、いうなれば少し産業ロックの走りのような部分は感じつつも、それはやはり後々その方面のハードロックほど、まだまだくどい感じはない、ほど良いポップスさとなりBOC本来のハードさと相まって、ある意味この時点でしか成し得なかった奇跡的音となってる気がします。恐らく(また門外漢なので)ポップなハードロックのBOCというような音をもし聴きたいとしたら、この辺りのアルバムが最高峰なのではないでしょうか。よく見ると表ジャケの右下に宇宙船が…食われる〜気を付けて〜

DISCOGS

Black Blade
Cultosaurus
Divine Wind

Bavarian Fruit Bread / Hope Sandoval & The Warm Inventions

bavarian
三連休が台風でも来て充実した人々がピクニックなど行けないマンガ喫茶日和になりますように…なんとなく王道物のような気もしますが、発表当初から話題を呼んでいたらしい(筆者は基本後追いですので)両者Hope Sandoval(Mazzy Star)&Colm O'Ciosoig(My Bloody Valentine)によるユニットの1stとのことで、まずは安心印(笑)というか、突拍子もない感じは全くない、和めるサウンドにこれはキモチイイ〜とかなるわけです。マジースターも全く詳しくない筆者ですが、これはマジースターのアルバムとどう違うのだろうか…と疑問もわいてきてYT等で聴き比べても、全く分からなかったということは書いときましょう。そこで両方ともホープサンドヴァルの声による所はやはり大きいなと単純に思うわけですが、だからと言ってコルム氏?によるきっとほとんどのバックサウンドが彼女の声との相性がばっちりなほど合っていたからこそ、このように気持ちのよい優れた全編アシッドフォーク〜フォークそのものと言っていいアルバムとなったのでしょうか。でもクラシックぽい小曲などもあるところなどはマジースターとの一線があるのでしょうか。そんな別に背景や経緯や豪華参加ミュージシャンやジャンルなど、気に留める必要は一切ない気がする、素晴らしいデビューアルバムですね。

DISCOGS

Butterfly Mornings

Lose Me On The Way

The Red Shoes / Kate Bush

redshoes
ケイトブッシュの何枚目でしょうか、いろいろと語弊はあるかもしれませんが、人間宣言をした気がする「The Sensual World」の次作のようで、この作品も引き続き足が地に付いてるというか、かなりポップスとしての側面というよりも要素が大きい気がしました。いかにもケイトブッシュぽいぶっ飛び唱法が飛び出す一曲目こそ、往年の尖がっていた頃を彷彿とさせますが、その後は明るく楽しい雰囲気という意味でのポップスが続いていく気がします。しかしさすが鬼才というか、そのような雰囲気の中でも、上記のような唱法が時々出てくるからなのかもしれませんが、普通のポップスとしてはどれもこれもどこか変です。そしてバラード方面(としか書けず申し訳ない)の曲が特に美しい。"Moments Of Pleasure","The Song Of Solomon","Top Of The City"、個人的にはその3曲だけでこのアルバムは十分だったりしますが、他にもワールドミュージックを取り入れた曲"Eat The Music"や、終盤3曲のビートが強いケイトブッシュ流R&Bなどもやはりポップスとして聴ける曲があると思います。しかしPVの方は相変わらず独特の美学だと思う…その個人的アルバムベストトラック"Moments Of Pleasure"のシングルのジャケは嬢が人骨を踏んでいる物だった…この曲と歌詞にそのジャケはどうだろと思う。

momentsDISCOGS
Moments Of Pleasure

Top Of The City

The Gas Chair / Crawling Chaos

サクマ
サクマドロップはドロップスだと知り、もっと正確に書くとサクマ式ドロップス、さらにその缶式になって来年で百周年というその歴史にまず敬意を表したい。これだけ続いている物は良い物、という歴史が証明しているような代表的物でしょうね。されに食べ続けても害もないと、特に子供の食べる物だからね某コンニャクゼリ○あたりは少し見習ってほしい。さすがに今の若年層には古風かつ香料的に単純な味かもしれませんが、それでもキッズにもファンがいるから今も操業されているのでしょう。缶が古風だけどな…というかハッカとチョコって一般的には人気薄という定説もありますけど、出てきても戻す人が嫌いです。出てきたら食え、と。しかし世の中にはハッカやチョコが大好き!という人もいるわけで、食わない人はそういう人たちにまわせばイイんじゃね?とも思ったのでね。相当な量になるだろう。ブドウうめえ〜しかし式が付かない「サクマ製菓」の方のサクマドロップスにはブドウが無いのか!?ともかく佐久間製菓は企業としてリスペクト。そしてすばらしい物をありがとう!

crawlingchaos
私的にはまったく謎ですが(ちなみにバンド名はHPラブクラフトの短編から取られている模様)原盤は当時勢いがあったと思うFactory Beneluxから出ていたバンドの2ndのようです。この再発盤は例によって温故知新なLTMのサブレーベルBoutiqueからでやはりFactory Beneluxから出ていた7"もボートラ収録されています。音的には私的謎だからという訳ではないですが、ジャンル的には当時80年代前半のUKNWにはなるのでしょうが、そんな中でももちろんパンク風やすかすかのフォーク調やノイズ的コラージュやサイケか?プログレか?またはチェンバーロック風の曲などと、まあ一筋縄ではいかない感じです。そんな所も当時の混沌としていたであろうUKNWシーンを表しているようなアルバムだと思いました。それにしてもルーツが読めそうで読めないイイ意味での気持ち悪さを感じるバンドです。

DISCOGS

Arabesque

Sex Machine

Indoor Fireworks / Doctor Rockit

indoorfireworks
この当時は鬼才と騒がれていた気がするハーバートの名義の2ndのようです。今のハーバートはよく知らないんですが、この当時からMatthew Herbert、Herbert以外にも名義はあったかと思い、その中でもその本人名義以上に好きな名義だった気がしてます。と過去形にもなるほどこれも10年以上も前の作品ですが、しかしけして古びない普遍的なほどの斬新さがあり、もしかしたら、30世紀くらいの宇宙航海時代にもデッキのラウンジでクラシックとしてかかっていてもおかしくない音楽という気すらします。実際知っている作品の中では最もクラシックやジャズを感じるアルバムで、やはり元祖環境音楽のエリックサティやミニマリストという意味ではマイケルナイマンなどの音楽を連想する曲はあります。そしてロマンチックで艶っぽい、それらとはあまり縁がないテクノというジャンルの中にあって、この人というよりも特にこの作品は艶っぽい。それは細切れになっていながらも現実音をサンプリングしていることによる、人々の生活感がそこから否が応にも漂ってきて、そこには愛があるからなのでしょう。かつて鬼才と呼ばれた人が恐らく最も乗っていた頃に、本人名義以外で発表されてしまった、傑作ではないでしょうか。

DISCOGS

Cafe De Flore

Music From A Film
livedoor プロフィール

gogleman

KEMPIRE(基本その日に買うてきた音源をいかにも前から知ってる風に語るブログ)

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