KEMPIRE

How deep is your Love?

2012年09月

Once Around The World / It Bites

oncearound
知る人ぞ知る?イットバイツの2ndなんですか、名前くらいは知ってたので持ってるんだと思いますが(いつ又なぜ買ったかのか?)そんな情報は皆無なので、早速アマゾンレビューのみをざっと見、これはネオ・プログレってんですか?だとすると、筆者の印象はえらいナンパなプログレだなと…たしかに複雑な感じの一部変拍子的かな?それと例えに出されているイエスばりのこれも上がったり下がったりと忙しい雰囲気のコーラスワークなどにはプログレを感じます。ただそれをネオ・プログレと言うのでしょうか、ハードロックとの境界がじつに曖昧な感じ、もっと言うとその垣根を行ったり来たりというようなハードロック⇔プログレのクロスオーバーと言うか、境界面にいるようなそんな印象を受けました。強いて難を付けてしまうと、その点が筆者のような生真面目なリスナー(笑)には、どっちつかずの雰囲気でなんとなく居心地の悪さを感じてしまったアルバムでもあるんですが、しかしどうやらこの盤はやはりネオ・プログレの隠れた名盤との評価もあるくらいなので、これはこういう物、音として、ポップなプログレと解釈させてもらいました。まあ上記のようにこの手には未熟者の発言なので、話半分くらいで(笑)

DISCOGS

Old Man And The Angel(ライブしかにゃーいTokyo 1989)

White-Out Conditions / Bel Canto

whiteout
ベルカントのこれが1stなんですか、全く知らなくても思わず手に取りたくなるような雰囲気のあるジャケも内容とよく合ってると思うんですが、レーベルもCrammed Discsと、当時1987年の少しお洒落っぽい印象も感じるアルバムでした(余計な事を言うと日本ではバブル期でありDCブランドのショップとかカフェバーとかでかかってそうというか実際かかってたのでしょう)。私的には2ndまで在籍したという現BiosphereのGeir Jenssenによる彼の持ち味だと思うノルウェーらしい?凍てつくようなアンビエントなシンセワークの功績も彼自身の初期らしくグループ内なので控えめながらも感じられ、興味深くもあります。そんなバックトラック上にメランコリックだったりエキゾチックな旋律だったりする神妙なボーカルが乗るというスタイルは鉄板な気がしますね。やっぱり当時80年代後半のCrammed Discsのレーベルカラー的にも優等生という気もします。

DISCOGS

White-Out Conditions

Upland

Touch / Sarah McLachlan

touch
お疲れでなので一般的に癒し系に入るかもしれないこの方の1stだそうです。まあやっぱり癒し系でしょうね、一昔前のヒーリングミュージックコンピなどに入っていてもおかしくないくらい、たしかに落ち着きますしほっとできます。それでイイんじゃないでしょうか?音楽なんですから。誰もそうじゃないとか言ってねえよ、と言われそうですが、最近はほんとうるさい音楽めっきり聴かなくなったわ〜このブログ見ててもわかるんじゃないかな(笑)高校生くらいの時はパンクこそ音楽、パンク以外の音楽なんてよく聴けるよ…退屈極まりない!などとネタじゃなく思ってたりした時期もあったんだけどね、それがおっさんになるとサラマクラクランとかふつーに聴けるようになるものなのだな。まあこの程度ではまだまだだと思ってるんだけどね(?)と今日は自分探しのエントリー。たまにはイイだろう(笑)

DISCOGS

Out Of The Shadows

I Poo Poo On Your Juju / Third Eye Foundation

28巻
旧作読み返しネタ、さすがにもう飽きましたが(笑)「さよなら絶望先生」もきちんと読み返してる途上で、さすがに飽きるというのは、絶望先生ではなく原作漫画家先生の社会生活におけるあまりに微に入る視点のその目の付け所には感心するばかりですが、その繰り返しが20巻くらいにもなってくると、さすがに飽きてしまうんです私は。日常生活で誰でも経験する、気付いたり実際やってしまうなどの些細な滑稽さに着眼するような漫画は相当多いと思いますけど、少年漫画版「あたしンち」とか「毎日かあさん」かなと…しかし少年誌らしく美少女が多数出てくるしそれもキャラが各々極端にバラエティーに富んでるので、自分がいったいどういう娘がタイプなのだろうか?が自ずとわかったりするので少し自分探し。ちなみに筆者は、奥様は女子高生なのにたいていの事ならば許し癒してくれるそんな大きな母性を感じる大草麻菜実さんが好きです!しかも薄幸…基本サブキャラなのでそもそも画像が少なく検索してもろくな物がない、彼女はエロキャラじゃないだろう…彼女とか言ってしまった。

tef
Third Eye Foundationが他アーチストをリミックスしていた曲を寄せ集めたコンピのようですね。他アーチストといっても、DISCOGSを見る限りかなり仲間内の人たちばかりのようで、原曲から本人が参加しているような曲も2、3あるみたいですね。なので寄せ集めとは書きましたが、この一枚をざっと聴く限りでもTEF節とでも言えそうな、単純表現でダウナーと言ってしまえる彼の作風が分かるのではないんでしょうか。全くTEFのオリジナルアルバムとしても聴けそうな気がします。そこら辺からのルーツを感じるトリップホップ〜ドラムンベース〜最近風のダブステップまでの言わばクロスオーバーな雰囲気を堪能できる一枚です。

DISCOGS

Yann Tiersen - La Dispute

Blonde Redhead - Four Damaged Lemons

Young And Stupid / Josef K

youngstupid
Josef KのシングルA面+B面ほぼ網羅のじつに美味しいSinglesとも言えそうなコンピです。まあもちろん彼らのシングルなどは今現在もそれどころかリリース当時でも、少なくともこの遠い異国の地においては、入手困難なブツばかりだと思いますし、このようにCDでざーとまとめて聴けてしまう喜びは何物にも代え難いです。この何と言うか、淡白なようでいてじつは濃く、のほほんとしたようでいて頑固そうな、ネオアコなどと言ってしまうにはあまりに抵抗を感じる絶妙なアコースティックとしょぼいシンセの取り合わせは筆者が昨日食った白和えのようでした。失礼、それにしてもこういう雰囲気はUKインディーズバンドのお家芸のような、いやもはや伝統芸のようなものですね。さらに彼らの場合はビートがグルグル?するというか、彼らならではのオリジナリティを感じる部分だと思います。個人的にはYoung Marble GiantsやRaincoatsなどよりも、こっちは♂Vo.なので比べてイイかは分からないながらも、もしかしたら好きですね。

DISCOGS

Chance Meeting

Endless Soul

The Faust Tapes / Faust

fausttapes
世事に疎くなっとるがな…最近はまた満喫などでそれも旧作読み返しなどとかなりおっさん的に悲しい余暇の時間を過ごしてしまったりなんだけど、今日も「MONSTER」などを読み返し我ながら「なんだこの三連休…」とかね。「MONSTER」は悪くないので感動的だななどと思いつつも、こんな所でこんな時間に読んで感銘を受けてる自分はなんなのか(笑)と。それにも飽きて「ローラパーマー最後の7日間」(邦題だったか?)を見だして「これ別に満喫でなくてもいいじゃん…」とかね。

ああ、ファウストの3rdなんですね、所々で同じようなレビューを見かけますが、様々な曲調が短い周期で入れ替わるように聴こえてくる単純に言えば小曲の無造作な羅列、その様は精神分裂的でもあり乱数表に従って無作為に並べたようでもあり、しかし不思議なことに物語性すら感じる変な流れも感じてしまいます。タイトルを素直に受け止めると、彼らのショウケースか?引出しの多さ及び実際にそれら曲調を演奏できることを見せつけているのか?などと思うと、彼らなりの真っ当な芸術家魂=自己顕示欲のような物も感じようと思えば感じられなくもない、結局これはアートとしての傑作なのでしょう。1995年度版ReR Megacorp(Recommended Records)盤は、レーベルオーナーChris Cutler(Henry Cow)自身が錬金術師(その手にはホムンクルスが)を描いたジャケが内容を言い得て妙ですね。

DISCOGS

8 tunes from "The Faust Tapes"

Kimono My House / Sparks

kimonomyhouse
世間的な名盤を恐れを知らぬ精神的子供goglemanさんが聴き、そしてレビューするシリーズ。イイアルバムなのでしょう、といきなり引いたような斜に構えたようなポーズですが、何と言ったらイイのかな(笑)脳停止状態で言うと常套句「難しいアルバム」です。誤解されるかもしれないので、優れたポップス性を持った疾走感溢れる時に大仰なほどドラマチックにしてコミカルな批評精神まである鉄板のヒネクレロックの大定番、という所でしょうか…つまり隙のない完璧さです。しかし、そこがまさに隙となり完璧でなくしているような、やはり難しい所ですが、詩的に言うと蟻の城のような、どこか化けの皮を剥いでしまいたいような衝動に駆られるアルバムなのです、筆者には…いや、ロックとはそもそもそういう傾奇者(歌舞伎者)なのだ、というまたしても大上段に構えた場合、これはロックの本質的なカッコよさを見事に表現しているようなアルバムなのかもしれない、とも思います。やはり名作なのでしょう…

DISCOGS

Amateur Hour Live

Falling In Love With Myself Again

True Colours / Level 42

worldcolours
レベル42の何枚目でしょうか、それと現役なんでしょうかこの人たちは?類まれなる演奏テクニックやホワイトファンクバンドとしてのセンスや才能等、UKでも屈指の実力派バンドじゃないかと思ってるんですが、幸か不幸か?ブレイクした時が、というか彼ら自身もその時代の勢いを利用したのかもしれない1980年代、という事がそれほどファンでもない(筆者含む)人たちには彼らの本質を理解する上で一種の障害になっている気もするのですが、もっと簡単に言えば、MTV的80'sを代表するバンドの一つ、と了解している人たちも多いかもしれません。そしてこのアルバムもまさに80's真っ只中、しかしこの後の「World Machine」にて真に80's的ブレイクを果たしたと思うので、その先入観のせいかもしれませんが、この「True Colours」には80's的ブレイク直前前夜祭のような、そういった意味ではもしかしたら「World Machine」以上のマグマの息吹とかポテンシャルの高さみたいな物が感じられて、楽しいですしノリノリになりますね〜やっぱりかっこいいバンドだな〜

DISCOGS

Seven Days - Instrumental

Kouyate (live)

Disengage / Jim O'Rourke

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横森良造先生のご冥福をお祈りします。関係はないんですが、いやこういった何々といえば何々さん!というような何かに突出した人がなんとなく最近すくなくなってね?と思ったんだ。ネット社会の溢れるような情報量による物凄い情報量を持ったモンスターのようなマルチタレント、アーチスト、文化人などはこの時代出てきてるのだが、一芸に秀でた人ってそのお陰でもしかしたら出難くなっているんじゃないだろうかね。深く広くならイイんですけど、なんとなく浅く広くという感じがするな。薄くのばされた液体のような、万能的なのかもしれんけど、やっぱり突出したようなアクの強い天才って悲しいかないなくなってきてる気がしたのでね。


disengage
Jim O'Rourkeが名門Staalplaatと提携先Korm Plasticsから出したCD2枚組の大作。傑作とも言いたいところですが、これには一般受けするようなポップス性はほとんど感じられないので、そう言うには抵抗を感じます。そんな彼流ドローンの1枚目、それでもドローンとしては饒舌な気がする、基本の通奏音の上で様々な時にアコースティック、大体は電子音的エレメントが飛び交います。そのように3曲をまとめてしまうのは少し乱暴かもしれないほど、一口にドローンとはいえ、3曲ともバラエティーに富んでいるのは彼の幅広な才能を感じさせます。2枚目もドローンと言ってしまえば簡単なんですが、違いを言うならば、より電子音楽寄りでしょうか。言うなればBrian Enoが始めた系統のいわゆるアンビエントミュージックのこの時点(1990年代初頭)における最新モデルといった印象も持ちます。↑アマゾンレビューに負けました(笑)その通り。

DISCOGS

A Young Person's Guide To Drowning

Birds Of Fire / Mahavishnu Orchestra

birdsoffire
今日思ったことなんだけど(いつもだけど)横断歩道を渡る時、信号無視はやっぱりやめたほうがよいね。もちろん、見渡しのよい(十分条件)または交通量が過疎的に少ない(必要条件)、横断歩道で信号が青になるまで待ってることほど間抜けな感じもないので、そういう場合だけは別、しかし十分条件を満たしていない場合はやめたほうがよいってこと。というのは、今日もあったんですけど、私は左右見て車両(自動車でも電車でもよいので)が無いので赤で渡ろうとしたら、信号や車両など見もしないで釣られる人が必ずいるんだよね。酷い時には青かと思って携帯見ながら無意識的に一歩出てしまう。というか青だから絶対安心なんてもちろんなく、完全に安心なのは車両が無いこと、ですよね。というつまり後ろで轢かれてもこちらは知らんぞ!と、しかしそんな事があったら責任重大でしょう。私も捕まるのかな…などと思ったわけ。みなさんもそんなことは経験済みかもしれんけど、クソ真面目な日本人的行動、などと思わずに、なるべく信号は守ろうね(標語)

イイアルバムなのだが、今聴くべきではなかったかもしれない…とは、疲れ、暑い、眠い、腹減ったなど、四重苦には少しどころかかなり荷が重いアルバム。このような時にこのような傑作を書くのは失礼に当たるのだろう。というわけでとりあえず、インプロビゼーションなど含む複雑な感じのセッションが絡み合う、しかし難解な感じは全くない。とかく難しい感じになるところを我々一般音楽リスナーにも優しく解かりやすいアクセスの良さ、間口の広さなどは驚愕に値する。まるで渇水時に飲むポカリスエ○トのように、すーっと身体に入ってくる音楽だ。これはかっこいい。

DISCOGS

Birds Of Fire

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gogleman

KEMPIRE(基本その日に買うてきた音源をいかにも前から知ってる風に語るブログ)

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