KEMPIRE

How deep is your Love?

2012年08月

Rushup Edge / The Tuss

tuss
エイフェックスツインの変名だそうですね、レーベルはRephlexですし何よりこの音を聴けば明らかじゃないかと思いますが、出た当初はまあ皆も薄々感づいていながらも、エイフェックスツインばりの新人現る!と話題だったそうですね、まったく知りませんでした。同時期だったんでしょうかAFX名義のAnaloardシリーズと恐らく(全部聴いたわけではないので)同種のリチャードDジェイムス流現在形アシッドハウスの曲調じゃないかと思います。なので名義違いにする意味は分からなかったのですが、ただ強いて言えばこちらの方がオールドスクールエレクトロテイストが多少多いでしょうか、故により実験的なAnaloardシリーズ(しつこいですが全部を聴いたわけではないので)よりもダンスフロア対応という意味でずっとダンサブルな気はしてきます。だとしてもそのボトム方面のマイナーチェンジに関わらず、上に乗る上物はいつも通りのしょぼいシンセ音丸出しのような、チープな印象は両名義どころか恐らくRDJの名義全てに共通する言うなれば彼節ではないんでしょうか。それにしてもEPか?というくらいの収録時間と曲数だと思います。同年(同発だったんでしょうか)こちらは4曲入りEP(未携&未聴)と合わせてアルバム化しろよ…と思ってしまいます。少しRephlexの商売根性を見た気もしたアルバムです。しかし汎用のプレーンなCDケースと盤に最低限のクレジットが載ったヒツジ画像のシールという安上がりなパッケージは、最適だと思いました。(ちなみに上記EPももちろんクレジット違いながら全く同様のパッケージのよう)

DISCOGS

Last Rushup 10

Rushup I Bank 12

Shooting At The Moon / Kevin Ayers And The Whole World


音楽ネタ被り、ハマショーのMONEYってはじめて聴いたんですけど、これCローパーの"Money Changes Everything"って実際浜省歌ってるし、その部分は完全パ○リですよね…Cローパーの自作曲ではなくTom Grayって人が作詞曲みたいですけど、ここまで大胆にやられるとハマショーサイコー!ってならんでもないな。まあ早くも30年近く前1984年の曲同士に今更ツッコミ?しかし数ヶ月後なのがまた…

shooting
ケヴィンエアーズと全世界、という名前を持つバンドの1stだそうです。まず氏については門外漢もいい所、ソフトマシーンなどもまともに一枚聴いたことがないのですが、そんな者でもこれは当時1970年代も初めのUKで少しひねくれたようなロックのテンプレートのような音とバンドなのだろうな、と漠然と思えます。かなりいい加減な括りだと書いた本人も思ってるのですが、しかし筆者の能力や知識ではそうとしか言えませんし、だけどあながち間違いではないという批判予防線的自負のようなものはあります。しかし、もちろん上記枠からハミ出しまくりの実験的音楽(曲)もここには多数散在し(それは曲単位だったり曲中だったりします)まさにそのような表現の一筋縄、では括りきれない、優れてクリエイティヴィティを感じる盤でもあります。簡単に印象だけで言うと、気怠くとっぽい熟成されたUKでのロックの顕在型かもしれません。また分かり難くなってしまいましたが、聴けばわかる!そんな音楽を言語化することの非常な難しさとある種の不毛さまで感じてしまった、させてくれたアルバム、と締めときましょうか。いや門外漢には難しい盤だわ(言い訳)ジャズロックとかあまり言いたくなかったので、よくわからないし(笑)

DISCOGS

Red Green And You Blue

Shooting At The Moon

Swastikas For Goddy / Current 93

swastikas
今日はよっぽどニュースがなかったのか、ニュースウォッチ9など見てても前田敦子さん卒業!ネタはまあしょうがないとして、ニュース間のプチ特集かなそれでやってた「ネット上でもこの意見が多数派!ベビーカーが邪魔!」という電車内などで場所を取るベビーカーはその他乗客に白い目で見られてるのだそうな。はっきり言うと、それで?それ知ってどうするの?と。なにか解決策とかべつになく、ただそうなんだそうな、で終わり、なんだそりゃ…NHKにしてはなにか投げっぱなしのアナーキーな企画だとおもったね。まあ毎晩放送なのでネタ探しや集めも大変なんだな…と思った次第。筆者もだけどな。

カレント93の初のフルネオフォークアルバムとのこと、これ以前はノイズコラージュなどの上でデヴィッド氏が唸ったり悲しげに歌っていたりしていたと思いますが、一般的にフルネオフォークアルバムと書いたものの、そこはやはり同じアーチスト、その便宜上の第一期の頃と基本的に同じ匂いはします。微妙な表現になってますが、具体的にはフォークでもスカスカな音(中には弾き語りだけとか)やトラディショナルソングのカバーや第一期と全く同様のオペラ音楽などのコラージュなどとともに氏が恨み節風に歌ったり囁いたりしている物ばかりだと思います。なので結局フルネオフォークではないですよね。以前収穫物エントリーで書いた、ジャケは美麗ながら内容は詐欺のようなデスインジュンとのスプリットEP"1888"(当方エントリ)などにも再録されたストロベリースイッチブレイド代表曲"Since Yesterday"(二人のイエスタディ)をSSBの片方ローズ嬢本人なども参加でカバーしてます。というか当時は凄い面子の所帯のバンドでしたね(DISCOGS参照)。

DISCOGS

(Hey Ho) The Goddy (Oh)

Beausoleil

Dig Deep Brother, 1984-1990 / St. Christopher

digdeep
これしか持ってないセントクリストファー、まあこれだけでイイかなと(笑)というくらいの者ですが、このVinyl Japanからのコンピはタイトルの年代のベストと言ってよいようで、全25曲70分、彼ら流なんでしょうか一部のネオアコ系にありがちなエレポップ色は全くと言っていいほど無く、いわゆるネオアコ的にスカスカしていながらもその若干しょぼいビートは結構グルーヴィーで時にはミニマルでハマれるほどダンサブルな印象はあります。ただ、ここら辺で好みがばっさりと分かれるんじゃないかと思う、個人的にはそこがどうものめり込めない理由でもある、Vo.がヘナヘナしているのはネオアコなのでしょうがないとして、時々ファルセットになったり逆にゴスを意識したようなドスが効いたような歌声になったりと、受け付けない人もいると思います。しかしこれが好きな人もいるのでしょう。筆者も慣れてくるとバックのバンドサウンドと合ってるような気にもなってくる、このバンドの個性と言っても良いVo.なのでしょう。25曲70分は少しもたれるくらいお腹いっぱいになります。

DISCOGS

All Of A Tremble

My Fortune

Crookt, Crackt, Or Fly / Gastr Del Sol

crookt
ガスターデルソルのミニアルバム的「Serpentine Similar」を数えないと、フルアルバムとしては1stみたいですね。かくいう筆者は媒体(メディア)違いまではコンプリートするわけもないですが、アルバム&シングル各一枚ずつはコンプしていました。そんな事はべつに言わなくてもよかったんですが、まあ一応は一通り聴いた者の感想として。この実質1stは荒削りながらもその後確立されたであろう彼ら流ポストロックの王道サウンドのような、当然どこか不安定で、はっきりしない天気で風が強く雲が流れていき隙間から太陽が射したと思ったらすぐまたグレーな雰囲気になるような、そんな躁鬱を延々と繰り返す、やはり不安定な気分にさせてくれるアルバムでした。少し補足すると、躁鬱と書いてしまったのは単純過ぎた気もしますし、また不安定な気分とは不安とか居心地の悪いという意味ではなく、むしろほっとするような居心地の良さです。それはきっと人間の気持ちもあっちに行ったりこっちに行ったり、上がったり下がったりと普段からしているからなのかもしれないなと思いました。という意味では人間的な音楽なのかもしれませんし、上記のような意味では、自然に近い音楽かもしれません。

DISCOGS

Work From Smoke

1978.3.26 渋谷屋根裏 / 連続射殺魔

1978
少し恥ずかしい(笑)超メジャーネタ連続。77人殺害して最高刑で懲役21年とはすげえ国だな。死刑などないのは仕方ないとして、それでも最低無期懲役、米国のとある州法などのように懲役5229年などと単純計算するのもどうかと思うけど、それにしても21年では誰も、もしかしたら本人ですら(それだけの事をした自負のような物があるみたいなので)納得いかんでしょう。遺族の心情などは全く考慮しない、というクールな刑法&司法システムなのだろうか。先進国なんだろうかなんだろうか。これ無期懲役の方が本人にとっても、死にたくないんだったら、そっちの方がよいよ。もし万一寿命前にでも出所したら誰かしらの手によって殺害されるよ…どうすんのこれ(笑)刑法&司法論議はもちろん起きるだろうね。

というわけで、いや約束通り連続射殺魔のライブ盤CDです。といっても連射(略)としてのアルバムは「SHARL」というLPと、シングル集+αのCD2枚組とこのライブ盤くらいしかないようですが、これはタイトル通りの年月日場所で収録された、連射=和田哲郎氏自身がこのようにCD化へ許可しているのですから、お墨付きの音源なのだと思います。1曲目の"G線上のアリア"は和田氏自身ライナーによるとファズエフェクターを掛けながらのギターのチューニングをしばらく(4分半)聴かされますが、その後ギャンギャンとした汚い音のフィードバックギターによって奏でられるG線上のアリアは、その4分半のお陰でこの上もなく神々しいような錯覚に陥る迷カバーではないでしょうか。いや名曲とはどのようなアレンジによってもその光を残すものだな、と思ってます。その1曲だけを聴くのもレビューするのも全力投球したのでもう後は普通のサイケデリックまたはブルースまたはハードロックのセッションのようにしか聴こえませんが(中にはJレノン「イマジン」収録"兵隊になりたくない"のカバーなど)凡庸な表現だとエッジの効いたセッションだなと思います。実際、35年も前ですがこの音はもしかしたら既に古臭かったかもしれず、そういった意味で日本人のストイックなロック魂すら感じることができる貴重な録音かもしれません。NHK「若いこだま」に出演しながらあまりに下手でカットされ、仲介役の阿木譲に激怒されたという"愛してほしい"など貴重。

DISCOGS


愛して欲しい

Twoism / Boards Of Canada

画
こ、これは…どこの局でもネットでもかなり取り上げられてたメジャーなネタなのでどうしようか?と思ったがこれは食いつかんわけにはいかんでしょう(笑)とんだおかあちゃん(まあ年齢的にはおばあちゃんか)画伯もいたもんだ。これ善意じゃないでしょう…悪意を感じる(笑)神父に許可を取ったって言ってたけど、ウソだろう…勝手にかいちゃったんだろう…しかしどこをどうやったらこうなるんだろうか。見るたびに凄い絵だなと思う。目鼻口とかもう記号化してテキトーじゃん(笑)服の時まではよかったって原画作者の孫が言ってたけど、服もテキトーだよね?(笑)キリストが、なんだろうこれ?エクトプラズム吐いてるイエティみたいに…もちろん見たことないけどな。画伯はこれ恍惚状態で描いたんだろうね…やっぱりサタンの仕業じゃないかと思うね。

twoism
BOCの何枚目でしょうか、自主出版だけで未だに一般的に日の目を見ない作品も多いらしいので分かりません。これもどうやらオリジナルリリース(1995)から実質お蔵入りになっていたそうで、2002年にWARPや日本のレーベルから再発されたアルバムのようですね。一聴、聴いていたアルバム「Music Has The Right To Children 」や「The Campfire Headphase」などの印象からほとんど言う以上に全く変わらない気がする音でした。ただもちろんかなり後の上記2枚から見ると若干安い(チープな)音の印象で、時代を感じてしまいますが、根底に流れるヒップホップのリズム+メランコリックな上物というフォーマットが上記2枚と比べても全く遜色ない作品だと思いました。もしかしたら個人的にもどことなく小慣れてしまったようなメジャー作品より、ラフやピュアな印象ではこちらの方が上ではなかろうかとすら思えます。そんなイイ意味で素晴らしくナイーヴな作品。

DISCOGS

Sixtyniner

Twoism

Union Cafe / Penguin Cafe Orchestra

97317
あいかわらずどーでもイイこと書いてイイ?NEW WEB24ネタ連続(そういえば連続射殺魔でも書こうかと思ってる(笑)なりすましメール?って流行ってるんだって、それはべつに興味なかったんだけど、注意を訴えるゲストコメンの警視庁のおねえさんが私的にはレベル高くてよかった(笑)ああいう人も警視庁にはいるのだな、まあ静止画像(左、橋本アナもよいけど所在無さげな古市くん…いわゆるぼっち?)だといまいち伝わりにくいインテリジェンスなかわいさ、カワカシコイ?同時ではなくNHK実況板を後から見たら、ブ○とかブ○イクとか、お前ら何様だよ!?鏡持ってないのか?と思ったけどね。まあ2ちゃんねるとは元々そういう所か(笑)


有名なアルバムだと思いますが、どうやらPCOのオリジナルスタジオ録音ではラストアルバムとのこと、なぜなら中心人物(Simon Jeffes)がこの後亡くなってしまったそうなので。そう聞いたからという訳ではありませんが、このラストアルバムを聴いていると、それ(亡くなる&無くなる)のをこの時点でなにかどこかで予感していたのではないか?とすら思えてくる、PCOが恐らく元々持つどこか物悲しさと、ここに来て神々しい光のような美しさまで大袈裟に言うと感じられる、素晴らしいアルバムではないでしょうか。このアルバムではバックのオーケストラまたは弦楽四重奏の比率よりも、ピアノがソリスト的に目立っている気がしており、そこがまた個人的好みだったりしますし、上記物悲しさと美しさがゆえに一層引き立っている気もします。上記のような意味で分析や印象論などするのも、あまりする気になりませんしまた意味もあまりなく、この作品の前ではそれをするのがなにか不遜な気がしたラストアルバムです。素敵なアルバムをありがとう。このあとPCOはきっと星になったのだ。

DISCOGS

Silver Star of Bologna

Red Shorts

Angust In My Pants / Sparks


NHK24時のNEWS WEB24は橋本アナ目当てで時々見るんだけど、あれって今流行のツイッター投稿が目玉商品らしく画面下でずっと流れてくんだけど、まあお気楽な意見ばかりで笑ってしまうよね。具体的ににどうこうというのでなく、クーラーのきいた部屋で梅酒でも飲みながらシリアの戦争について何考えてるんだ!とかカシャカシャ打ってるのかね。連想するのは旧媒体化してるかもしれんけど新聞の投稿欄だよね。よく言われたことだけどああいう所に投稿する人って目的は何なの?誰も気付かないような鋭い自分の意見、を世間にお披露目したいのか?その際は匿名でもイイのだな。まさに一人悦に入ってる状態。NEWS WEB24のツイッターもほぼ同じ状態だと思うが、NHK側検閲のタイムラグ後ほぼ即時に天下のNHK視聴者様何万人かにお披露目出来るのだから新聞の比ではなくたまらないよね。明日から投稿してみるか…あ、半分以上NHKのやらせ投稿か…じゃあ無理だ。

これしか持ってないスパークス、有名な「キモノマイハウス」やGモロダーprod.の「No. 1 In Heaven」などは聴いてみたい気もしますが、しかしどうものめり込めないグループの一つです。このアルバムも彼ら流なのか弾けているし時代柄(1982)のエレポップ色などけして嫌いなタイプではないんですが、元々のグラムロックテイスト、ファンやマニアによるとそれはグラムロックとは似て非なるものとのこと、が底はかとなく漂ってくる所、そこにどうももう時代物グループという印象を持ってしまいます。いやグラムロック自体は好きなんですが(ロキシーミュージックとか)何故なんだろうかと、上記のような80's的に弾けていたりエレポップな中にあの往年のグラマラスかつドラマチックなテイストが漂ってきてしまうと、なにかそれら各要素が変に中和や相殺されてしまうような、単純に言うとどっち付かずで中途半端な印象に至ってしまうんですが、それは筆者だけなんでしょうか。そんななにか中途半端な印象のグループなのです個人的には。一般的には上記主に三要素が合致したようなある意味鉄板なグループなので世界的な評価が確立されてるのでしょうけど。修行が足りんのかな(笑)というか冒頭のようなさらに代表作を聴いてみるべきなんでしょうね…ちなみに彼らについてよく書かれる「変態的」とは筆者は全然思わない。やっぱりアメリカのグループだな…と思う。

DISCOGS

Sextown U.S.A.

Sherlock Holmes

Life's A Bonus / Resque

lifesbonus
中古盤屋ではよく見かけるシリーズなんですが、しかも安い系統ですか、まあ知ってる人は知ってる系統のバンドだと思います(Internatinal Resque名義の方で知ってる人がいるかも?)。筆者の盤は国内盤でライナーノーツは小野島大氏で、読んでみると本国UKでは全く有名ではないながらも日本の方ではネオアコ的支持があったバンドとのこと。筆者的にもそんな印象のバンドですが、たしかにDISCOGSでもぞんざいな扱い、YTではまともにV無し(でもPVはあるのだな…)。それにしては、本国でそんな状態なのが不憫というか(↓インタビューなど見てもね(笑)そんなに弾けてはないような気もしますがロック的な疾走感やドライヴ感はあるし、メロディーなどもライナーで引き合いに出されているようにラーズぽかったりと、ポップソングとしてのキャッチーさもある悪くない収録曲群だと思いますけどね。ただまあ彼らなりのオリジナリティという意味の引っ掛かりがないのかな…時代もマンチェ〜ブリットポップへの過渡期的1991年ということでその中で埋もれていったやはり不憫な気もするバンドでした。イイアルバムですよ。

DISCOGS

Yeah!

She Drives My Train interview 1991(ところでここで言ってるカーターとはカーターUSM(笑)
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