まとめというくらいで音楽系ではこれが今日みていてなかなか勉強になったのだけど、ざっと聞きやっぱりどこか懐かしいような音が多いなと思ったね。何枚か出てるR&Sはまた何回目かのピークなのか?と郷愁感を覚えながらも、でもいろんな早さに老体は付いて行けんので、なるほどね〜と思いながらやっぱり昨日のステイシーQとかこういう古臭いレイヴ(ぽいのはまた流行るってレスもあったけどね)を聴きながら縁側で一服ですね。
ユニーク3の1stです、といってもどれだけの人が反応してくれることやら(笑)なつかしのブリープテクノ代表選手ですよね、後にWarpの10周年コンピにはルーツの一つとしてThe Themeが収録されたように同時代のWarp Records一連のLFO,NOW,Sweet Exorcistという中でも初期の連中と全く同種のAKAIサンプラーなどに内蔵のサイン波(正弦波)使用による超低音ベースやこっちは周波数を高くした上物の発信音辺りはもちろん特徴的ですが、それ以外にも基本ヒップホップからの流れのビートや時にはレイヴやジャングルからの流れで白人ラップやラガマフィンなども乗るという所も皆に共通してる点ではないかと思います。彼らの場合はその後者ヒップホップビートやラガマフィンの比重が強いて言えば大きいようですが、それはどちらかというとレイヴPAという現場寄りのグループだったからなのではないか?と想像を膨らませてます。これはレイヴのばかでかいサウンドシステムで鳴らされたとしたら風圧で飛ばされて気持ちよかったでしょうね。今回聴き返してみたらRhythm Takes Control辺りなど祭囃しですね。そんな古き良きレイヴ系傑作アルバムの一枚。
DISCOGS
Rhythm Takes Control
The Theme