KEMPIRE

How deep is your Love?

2009年07月

Mothership / Ed Rush

エドラッシュでは二番目くらいに好きな曲。というかタイトルが好きですね。でもこれ大昔書いた記憶が…と早くもネタ切れなんですが、以前書いたMetalheadzからの"Skylab"と同年発表で、ここで共作している盟友NicoのレーベルNo U-Turnからの傑作です。ここら辺が恐らく彼ら最後の絶頂期、いわば消え入る前の炎の輝きを見せているのではないでしょうか。エドラッシュのトレードマークである地を這うようなブーミンベースが、奇しくも巨大な母船を連想させるのが最大の聴き所です。
DISCOGS

Village People / Village People

ヴィレッジピープルのミニアルバム的12"ですが、所属レーベルCasablanca Recordsからとしては実質デビューアルバムなのかと思います。いや先週見たベストヒットUSAで克也さんが「いま聴くと中々イイですね」といっていたので。まあその曲はもちろん?ヤングマンだったのですが(もちろん"YMCA")。プロデューサーというよりも、当時そこらにいたチンピラのようなゲイの若者を適当に集めてヒットを狙った山師ジャックモラーリのその企みが見事に当たったグループだったようですね(克也さんの話)。というような当時としては企画モノグループだったのでしょうけど、また今となっては化石のような話ですが、歴史的には元祖ゲイ(オネエ?)ノリディスコにして、後のハウスを始めとしたゲイカルチャーの創始としても偉大な存在なのでしょう。
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This Is The Right Time / Lisa StansField

リサさんの中では個人的に最もハウスを感じる一枚。年は1990年と、ハウスミュージックブームもほんの少しピークアウトした時分で、ゆえにブーム成熟期の香りがします。原曲自体、やはりUKハウス第一人者だったコールドカットによる絶頂期を過ぎ下り坂に入ろうかという頃のプロデュースですし、この米盤ではA面は御大シェップペティボーン(と保土田剛がエンジニア)、B面ではハウスのイヴォンヌターナーによるリミクシーズで、各々じつにその原曲に忠実なミックスを行っているのが勝因でしょうか。シェップペティボーンはやはりフロアで気持ち良く躍らせることを知り尽くした御大ならではのロングディスコミックス、イヴォンヌターナーは流麗なピアノが象徴するように、いかにも当時流、当時のスノッブな雰囲気が匂ってきそうな真夜中のナイトクラビングハウスミュージック仕立てです。たまらない盤であります。
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Another Sleepless Night / Mike "Hitman" Wilson

米のディヴァ、ショーンクリストファーをヒップハウス系で一世を風靡したと思うマイク”ヒットマン”ウィルソンがフィーチャーしてヒットさせた名曲。米英などで各種盤が存在しますが、当方が持っているのは全バージョンデヴィッドモラレスによるリミクシーズ盤で、彼としても代表的な仕事になると思う一枚です。その世界中のフロアを駆け巡ったのはやはりA1"Classic Mix"だと思うんですが、それはベタなのでここでは敢えてB1"Bassman Mix"で。B2"Redzone Mix"も圧巻ですが、やはり"Bassman Mix"の名の通り、この頃彼のトレードマークであった迫り来る所謂モンスターベースが最高ですね。
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Paragliders / Paragliders

またユーチューブネタで新しいおもちゃをもらった子供みたいなんですけど(笑)自意識過剰なのか?世界に舐められちゃならねえ!とネタ選びに少しだけ苦労しとります。「あージャパンは極東だからな、輸入でイイもん回ってこねえんだろうな」や、またここのブログばりにあんまり幅広過ぎても「あー西洋の物はなんでも有難がるジャップか」などと思われるのはシャクだしねえ。ま、実際全部そうだけどね。というか、見てる人いないしね。

というわけでジャンル的に少し幅狭くしていきますけど、これもジャーマンントランスクラシックだと思いますね。ゴッドファーザーオブジャーマントランス、といっても過言ではない、オリヴァーリーブの多数ある別名義の一つのようで、この名義ではデビュー曲にして代表曲となった同名曲を今は無きRising Highがライセンスしてリミクシーズ再発してる物のようですね。WパックでリミキーがHumate,Mijk Van Dijkと本人(カップリング曲も含む)と、全て疾走感のあるジャーマントランスで最高なのですが、中でも正にトランスクラシックとなったHumateのが原曲以上にドラマチックにして疾走感のスピードもアップでベストミックスではないでしょうか。いつ聴いても走り出したくなるようなジャーマントランスです。
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Serpents Kiss / The Mission

いや夏だからね、暑くて当り前だろう。考えごらん今南半球は真冬へと確実に向かってるからね。うーさむっ。ゾクゾクしてきた…とお部屋にクーラーが無いgoglemanさんは無理やりマインドコントロールをかけて涼んでますが、皆さんはいかがでしょうか。心頭滅却すれば火もまた涼し。

ミッションのデビューシングルで。例によって以前収穫コーナーで?くらいまでまとめて拾ってきた12"の一枚ですが、やはりIというだけあってこれが一番好きですね。というかA面"Serpents Kiss"だけ聴ければ良いので、後の初期シングル等編集版CDでもよいのですが、やはり好きな曲は音圧のあるレコで聴きたいという所もあります。それにしてもこの曲、以前のスネークコープもそうでしたが、実にJービジュアル系?のノリ。いやミッションは見た目は全くビジュアル系とは思えない、ハッセイ氏を筆頭にはっきり言ってむさく男臭いバンドだと思うのですが、曲調が後のJービジュアル系が真似しまくったゴスロックの正にテンプレートのようなバンドだからではないでしょうか。この曲自体、相当研究されて、散々パクられてる気がしますね。どこかでは聴いたことあるような曲ではないでしょうか。やはりBOOWY辺りでしょうか?個人的にはパーソンズを連想です(♀ボーカルですが)。

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Heaven Give Me Words / Propaganda

なにかユーチューブ初心者みたいなんですが(実際そうですが)それにしても当ブログへの投稿目的だけの為のユーチューブ開設にも関わらず、ゆえにそっちでは説明等全くノーコメントでやっているにも関わらず、チャンネル登録などしてくれるような奇特な方も世界にはおられるので、ネタ選びも世界を相手にしている気分で真剣にならざるをえません。というのはほとんどうそなんですが、というか元々人のふんどしで土俵に立っているようなブログ&ユーチューブだしね。

第二期ですか?では好きな彼らの曲。まずタイトルがイイ、というか歌詞は知りませんし、たいしたこと歌ってないと思うのですが、じつに幸せな曲調と合ってるとは思います。この12"バージョンは無駄に長いなと思いながらも、好きな曲なので長い分天国が続き幸せですね。まあたしかに多少間延びはしてるんですが、ミックスをしているウィリアムオービットの工夫(飛び道具)が、そこかしこに感じられます(仕込まれてます)。なにより気持ちイイ。
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Positron / Cygun X

ジャーマンな感じで、ラベル通りスヴェンヴァースの所から盟友Ralf HildenbeutelとA.C. Boutsen(本名Matthias Hoffmann)という人による初期ジャーマントランスの名曲だと思いますが、実の所A面"Superstrings"の方が何度もリミックス再発などされてるので(Rank 1のミックスが一番有名?)そうなんだと思います。しかし、今聴くと"Superstrings"原曲はあまりにもナイーヴで厳しい気がしますが、早16年経った今でもB面の"Positron"の方が古臭く感じない、というマジックです。いや最初ほぼリアルタイムで聴いた時からこっちの方が好きでした、ほんとに。もちろんこっちの方が先ですが、フェリー師匠Moonman名義のピュアな名曲"Galaxia"にナイーヴなイントロ等かなり似ている気がします。フェリーは真似したか?
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NIght Train / Visage

相変わらず温故知新系で、2nd「Anvil」のノリノリの傑作A面最後を締めくくる最もダンサブルな曲の12"です。その名も"Dance Mix"だそうで、原曲自体やけくそ気味の疾走感だと思いますが、サックスはよりフリーキー、ベースはドライヴ、スネア叩きまくり等、エレポップとして破綻寸前の一歩手前というギリギリのテンションを持っているバージョンではないでしょうか。再発盤CD「Anvil」にもボーナストラックとして収録のようです。
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Sexual Healing / Marvin Gaye

知っているマーヴィンゲイでは一番好きな曲かもしれません。なんてベスト盤CDなどでしか知りませんが、これもアナログでは唯一持ってる12"です。しかしアルバムバージョンなどより長い、ゆえに天国が長く続き至福の一時です。DISCOGSの人も書いてるように、TR-808ほぼそれのみによるグルーヴがシンプルゆえに、浮遊感にも似た気持ち良さを作り出すことに成功してると思います。セクシャルヒーリングなんて一度でイイから受けてみたいな…
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KEMPIRE(基本その日に買うてきた音源をいかにも前から知ってる風に語るブログ)

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