KEMPIRE

How deep is your Love?

2008年04月

STRAIGHT OUTTA HELL'S KITCHEN / LISA LISA & CULT JAM

straight
リサリサ&カルトジャムの91年発表の3rdです。これがなかなか侮れない良作です。まずタイトルが表しているように、80年代中頃(正確には84年)メジャーデビュー曲にして代表曲"I Wonder If I Take You Home"のメガヒットからとっくにピークを過ぎた頃の91年発表、というまさに崖っぷちを表していますが、実際これがラストアルバムです。しかしそのラストを飾るに相応しく、故に熟成されている楽曲群で、ほぼ捨て曲らしきものもない良作アルバムです。シングルカットされた2曲目"Something 'Bout Love"はパブリックエネミーや、C&C MUSIC FACTORY"Gonna Make You Sweat"をサンプルした(前半1〜6曲をC&CがPro.です)当時流行りのニュージャックスウィングで懐かしさのあまり涙の曲です。さらに散々シングルカットされていたらしい(当方は持ってませんが、これは欲しいですDISCOGS)3曲目"Let The Beat Hit' Em"はグランドビート崩れの一応ハウス、というこれもやはり古さを感じながらも、C&C+リサリサ&カルトジャムという往年のタッグによる一つの到達点を示す名曲です。その後はR&B調も多いアルバムですが、楽曲自体のレベルは高い方だと思います。ネットや巷でも捨て値で投売りされてると思いますので、気になった方はどうぞ。

DISCOGS

♪Let The Beat Hit' Em / LISA LISA & CULT JAM続きを読む

INFINITION / QUADRANT

quadrant
ある事情で(それはまたいつか)カールクレイグ師匠のペーパークリップピーポーという名義による名盤?Throw / Remake (Basic Reshape)を探しましたが、見つからず、代わりに見つかったモーリッツフォンオズワルドという人(ご存じの方もおられるとは思いますが&当方は詳しくないのですが、ジャーマンニューウェーヴ(ノイエドイチェベレ)の代表的なバンド、パレシャンブルグの一員です)の別名義です。全く関係ないどころか大いに関係のあるThrow / Remake (Basic Reshape)とは言わば姉妹盤で、カール師匠とオズワルド両氏がスワッピング的にリミックスし合っております。両盤ともにリリースはカール師匠のレーベルPlanet Eよりで、この盤ではカール師匠が原曲"INFINITION"を彼流のヒプノテッィクなビートを使ってよりハイパーに仕上げていますが(伝わりますか?)やはりオズワルドによる原曲が深海へと深く潜航して行く元祖Basic Channel(オズワルドのレーベルです)的ミニマルで未だに最高です。これぞミニマルテクノ。

DISCOGS

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IZLAMAPHOBIA / MUSLIMGAUZE

izlama
ムスリムガーゼの圧巻の全33曲入り2枚組みCDです。まずいたいけな少女が花の刺さったマジンガンを持っているという衝撃のジャケットからして、ムスリムガーゼこと故人ブリンジョーンズがイスラム世界の特に攻撃性に対して持つ疑問を表しているようです。(内側には「イスラム人よ、攻撃の言葉だけで平和の言葉を解せぬようでは、決して平和は訪れぬ」と書かれています)
izlama2
内容は反してイスラム文化への愛を感じる全編イズラミックビートのオンパレードです。それはドラムマシン+サンプラー+シンセベース+シンセくらいで構築されている実にシンプルな骨組みだけのビートなので、聴く人によっては全くデモテープレベルの作品集かもしれません。万人へお勧めできる内容ではありませんが、たまにはイスラムムードのダンスビートに酔いしれたいという方へはお勧めします。

DISCOGS

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郷愁4.25 CD編

凄い視聴率と話題の「ごくせん」とやらをどんなに凄いのか?と興味津々で初めて見ましたが、あまりにも酷いので愕然。なにより仲間由紀恵さんのまったく板に付いてない男言葉使いでまったくゲンナリしてしまいました。加えて極道やヤンキーのススメ的なドラマなの?と。「仲間ってイイよな!」って話が薄っぺらいんだよ。日本の視聴者は馬鹿にされてますねえ〜ま、見なきゃいいんだけどね(笑

bobbykonders1.Bobby Konders & Massive Sounds - Untitled
いまさら買ったボビコン(略)のアルバムです。これは92年発表当時、結構話題になって売れたとも思うので中古屋で散々見かけたんですが、今まで何故か買う気にならなかった逸品です。そんな状態で聴いてみてビックリですよ…捨て曲らしきものが全くない傑作じゃないですか。今まで放置していたことを後悔しました。恐らく別枠レビュー商品。525円也。DISCOGS
instant2.Instant Funk - The Best Of
うはっ超楽しい!まったく詳しくないダンクラ系グループ、インスタントファンクですか。天下のSalsoulレーベル所属の代表格だとは思いますが、グループ名どおりファンクを基本とした超ディスコですね。ってまだ全然聴いてませんが、これはベストのようで、当然?ラリーレヴァンやフォランソワケヴォーキアン、トモモールトン卿などによる12"のエクステンデッドなミックスを収録している、溜まらん盤です!これも別枠にて。840円也。DISCOGS未掲載邦盤。
newfads3.New Fast Automatic Daffodils - Pigeonhole
まったく脈略はなく、ニューファズです(という別名義もありましたので)シングルは2枚くらい持ってましたがそれも良かったので今回買った1stです。多少マンチェなチャカポコ感+もろにインディーダンスなグルーヴ感(ベース&ドラム)+こもったような太い声で男らしいボーカル、という結構完璧なバンドサウンドかと思うのですが、いまいちパッせず地味な印象で終わったバンドですよね。2ndはより以上の傑作らしいですね。探します。1155円也。DISCOGS
areminiscent4.A Reminiscent Drive - Ambrosia
さてこっちは1stの"Mercy Street"が大傑作だった、Fコミュニケーション所属のソロプロジェクトの2ndですか。"Mercy Street"は大昔レビューしましたが適当だったので、もう一回レビューしたくらいの傑作でしたが、こっちの2ndはもちろんそこまで最高ではないんですけど、地味に落ち着ける和み系アンビエントハウスの良盤では。深く潜航して行き旋律が走り鬼気迫るジャジーな8曲目"Traveling Soul"がベストトラック?315円也。DISCOGS

郷愁4.24 CD編

4チャンで「タッチ」みました。鼻で笑いながら見てたんですが、最後の方はぐっときました。説明過多じゃないところなど、演出がくどくなくてよかったですね。あとはカメラ(アングル&色)もよかったかな。映画はいわゆるカメラで決まる所も大きいと思いますけど。漫画よりもよいのでは(アニメはよく見たことないのですが)漫画の設定が嫌いなんですよね。かっちゃんの死を土台として話を作っているところなど、かっちゃんは言わばかませ犬じゃん、と。子供たちだけの勉強部屋とかもエロ過ぎる。あだち充はきっと変態ですね。「タッチ」ごときにつっこんでいてもしょうがないので郷愁コーナーです。

allthat1.Hafler Trio, The - All That Rises Must Converge
ハフラー先生の初期音源をコンパイルしているCDのようです。やっぱり初期はイイですね。このCDはMuteレーベル傘下のGrey Areaからですが、名門Touch(あ、タッチつながりだ)レーベルからリリースされてた初期シングルの2枚を収録の所がうれしかったりします。特に10"でも発表されてたらしい?〜?は、DISCOGSの人も絶賛してるんですが、怖いながらも美しい。1260円也。DISCOGS
tg2.Throbbing Gristle - In The Shadow Of The Sun
Grey AreaつながりのTGです。TG〜サイキックTV自体は正直あまり得意ではないのですが、これは故デレクジャーマンフィルムのサントラという名誉ある作品と言われていたので買いましたよ。全編インストですね。かなりダウナー。しかし時々おとずれる神聖な響きが美しい。1260円也。DISCOGS
horse3.Coil - Horse Rotorvator
そしてコイル。故ジョンバランスともう一人ピータークリストファーソンさんは元TG〜サイキックTV所属の言わばサイキックTV寺院人脈ですが、ずっとコイルの方が肌に合うかなという。特にこの2ndは代表作ですよね。アマゾンではアホプレミア価格&HMVでは取り扱い無しということで(↑もみんなそうですけどね(笑)結構必死で探してましたが、意外と素直に発見。さらに好きなカレント93の迷作「Lucifer Over London」の続編とのこと(よくはわかりません)恐らく別枠にてレビュー商品ですが、とりあえずDISCOGSのアーチストトップページで代表曲みたいに書かれている4.Ostia (The Death Of Pasolini) は迷宮をさ迷うようなネオフォークの名曲。フィータス&マークアーモンド参加。1680円也。DISCOGS

THE LOVECATS / THE CURE

lovecats
どうもダイヤルアップ接続時からサボリ癖が出てしまい、いまいち更新する気も減退中のこの頃ですが、皆さんはいかがでしょうか。+変なおじさんも相変わらず定期的に来るわけですが、今日はまあおとなし目だったのでこっちも大人になって大目に見てやります。ただひとつ気になったのは、こっちが「すし屋の事には興味ないんだけどね」といってるのにも関わらず、すし屋の事をしばらく話し続けていたことです。彼は少し病気なのでしょうか?

収穫物より一点(またやる気無しがばれますか)なぜか?キュアーの地味目だと思う、しかしそういった意味で隠れ名曲かもしれない「ラブキャッツ」です。イイですね普通に。しかしこれのいったいどこがエクステンデッドなのか?いま原バージョンと比較できないのでさっぱり分かりませんが、やっぱり普通になごめる曲ですね。ちなみに"Boys Don't Cry"と"Close To Me"の12"もあったんですけど、高かったので(といっても500円くらい)こちらに、の105円也。出来れば明日はCD編です。

DISCOGS

♪THE LOVECATS (Extended Version) / THE CURE続きを読む

HYPERBALLAD / BJORK

hyperballad
当方、やっと常時接続の世界へ戻ってきました。原因は単にADSLモデムの故障だった模様。プロバイダーにあったらしいモデムと換えてもらったら(接続はセルフサービスですけど…)一発で復帰です。通信速度も以前より上がったようです!(錯覚でしょうけど)

そこでハイパーバラッドです。この曲がビョークの知ってる曲の中では一番好きかもしれません。ビョークのことなのでこの曲もやたらにリミックスがあるようですが、やっぱり原曲が幻想的+メランコリックでベストではないでしょうか。でも何気なく相性の良いデヴィッドモラレスやトッドテリーによるリミクシーズもダンスフロアーを意識したナイスダンスチューンで相当良いですね。特にモラレスのがドラマチック!

DISCOGS

♪HYPERBALLAD (David Morales Classic Mix) / BJORK続きを読む

Communicate / Full House

bestofhouse3
さっきまでやっていた「パイレーツ・オブ・カリビアン」のシリーズを始めて見たんだけど、主役はジョニーデップの船長なんですよね。それとも彼は狂言回し的役割なのか、と意外と意表を付かれて結局面白かったんだけどね。このコンピ収録のこの曲の12"を探してます。一応収録バージョンはフルバージョンみたいなんだけど、音が悪い。針も飛ぶしね。

DISCOGS
DISCOGS
communicate

♪Communicate (Sprint Appella Mix) / Full House続きを読む

THE BEST OF / MISSING PERSONS

missingpersons
このベタなド80's感覚は賛否両論分かれるところでしょうが、たまーに聴くと良いですよ。ボーカルの人からして飛んでるお姉ちゃん的古臭さで満点のボーカルワークですね。日本でいうとパーソンズのジルやレベッカのノッコを連想、つまり古い。サウンドも8ビート?の基本的ロックンロール主体で、ギンギンのギターやエコー掛けまくりのドラム、特にスネアが妙に強調される所がまた80's!はポップミュージックの世紀だったのか、それとも音楽的空白の10年だったのか、やはり賛否両論分かれるのでしょう。僕はもちろん好きな方。

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♪Color In Your Life / MISSING PERSONS続きを読む

CALLING FOR VANISHED FACES / CURRENT 93

vanished
変なおじさんが来ると何故いつも嫌な気分になるのだろう。きっと彼が自分の事しか考えてないからなのだろう。

世界の終りの時、七つの封印が解かれる。それは七つの矢の封印だ。血の矢、小便の矢、痛みの矢、飢えの矢、死の矢、怒りの矢、ホウホウホウボウだ。ある朝、大地は馬の血で満たされ、海は馬の毛で覆われている。そして三人の神が現れる。巨大な血の矢が空を覆い、一本は悲しみで満たされた壊れたボウルを突き抜け、もう一本は七百人の馬の頭を持つ子供達がいる腐った舞台を突き抜け、十万の裏切り者達に突き刺さる。八百万の猫が鳴き、その声は人間らしさを裏切った全ての者の体を捻じる。

そこで君はもう一歩でも踏み出すことが、もし出来るなら、考えられる限り汚い色をしたサタン達が彼らを殺戮する音を聞き、皆殺しの戦場が目の前に広がるだろう。そして地獄が現れる。そこは言わば旗手が名馬を裏切り、名馬が旗手を裏切る場所だ。

血の矢はその色を失い、天国と地獄の間から流れ出した尿の川が、あらゆるものの周りをすばやく、そして静かに、回り始める。真っ赤な血の矢は、小便の矢へと変わり始める。三人の神が泣き、全ての天使が泣き、全ての悪魔が泣く。世界は尿の悪臭で満たされる。血の矢は地上の腐敗した死体から登り立つ雨によって再び充填される。死肉から抽出された血と体液による大きな塊、それによって血の矢は更に大きくなり、膨れ上がり、煮えたぎる。もはや誰も混沌とした濃いもやに包まれた地上に触れることは出来ない。その中で凍りついた痛みの矢が生まれる。それは地表をかすめるように飛び回る。骨、真っ白な歯、糞のような茶色い物がカチャカチャと早口の歌を歌い出す。腐った馬の骨で出来た子供たちが手を繋ぎいびつな輪を作る。餓鬼の矢だ。「ああ、僕たちはおなかがすいて死にそうです…」彼らは嘆き、そして永遠に癒されない空腹とともに死ぬ。彼らの朽ち果てた体は細かく砕かれ、臼で轢かれ、骨の矢となる。餓鬼の矢は新しい矢として生まれ変わったのだ!腐敗して悪臭を放つ肉塊の方はモゴモゴ何かを言いながら這ってきて薄汚い死の矢になる。

それら全てを見ていた三人の神は激怒し、存在する全ての世界は彼らの怒りで満たされる。怒りできつく食いしばられた彼らの口で、全ての世界は閉じられる。もはや神の顔は怒りのあまり、泣いているように見える。巨大な怒りは怒りの矢へと変わる。それは“U”が逆さまになった形をし、怒りと突き刺す物、突く物、混ぜる物、石、杖、666で、出来ている。ああ頭がおかしくなりそうだ!

しかし神は気まぐれだ、暫くすれば、彼らの中にまた慈悲の心が戻り、忍耐の時間は終わる。怒りは収まり、三人の神は笑い始める。喜劇は終わったのだ。まったく無駄な時間を費やしてしまった。彼らの笑いはホウホウホウボウに変わる。全ての星は死に、我々はパスしたのだ。

ところで、再び星を見たが、やはり赤く染まっていた。赤く血のように赤い南十字星が上る。まるでルシファレットのようだ。ああ、光り輝く彼女の美しさ。

いぜんダイヤルアップ接続なのでネット辞書ではなくリアル辞書を片手に久しぶりの長文解釈です。本当はもっと凄いと思うけどね。

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♪The Seven Seals Are Revealed At The End Of Time As Seven Bows: The BloodBow, The PissBow, The PainBow, The FamineBow, The DeathBow, The AngerBow, The HoHoHoBow / CURRENT 93続きを読む
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