KEMPIRE

How deep is your Love?

June 2007

WHATS MY MISSION NOW? / TACKHEAD

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少し前タックヘッド(キースルブラン)ネタが出てました関係でそのタックヘッドでは好きな曲。もちろんPro.はシャーウッド卿ですけど、'85年当時流なのかな、卿の破壊的超短波サンプリングループが炸裂してますね+タックヘッドのバンドサウンド的ファンクネスもその合間には感じられます。

後にこの曲、切り込み隊長(どこへだかは分からないんですが)ゲイリークレイルのトースティング(ラップ)入りで彼とタックヘッドのコラボアルバムにも入ってましたが、個人的にはそれがない方が卿のサウンドプロダクションを堪能できる気がして好きですね。それくらいしか書くことなんですけど。

DISCOGS

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やさしくしないで / かおりくみこ

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1979年産つながりです。銀河鉄道999の4曲入り7"EPです。これ、もちろん中古購入なんですが(元所有者、白畑さんのサイン付です)いつ買ったのかとかさっぱりです。ま、筆者が小学1〜2年生だった時分、999といえば、それはもう男子も女子もその話題で一日中もちきり、くらいに盛り上がってたはずなんですが、あまりにも昔の事なので、そっちもさっぱり覚えてません。メーテル〜(お約束です)あとまあゴダイゴは偉大なバンドですねえ。999&ゴダイゴについてそんなことしか書けない自分の情けないんですが。曲はゴダイゴではなく、子供心にも宇宙を放浪する無法者達の悲哀と、彼らを慰めるように場末の星の酒場で歌うジプシー女の世界観にグッときたその曲です。
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SENTIMENTALLY IT'S YOU / THEO VANESS

sentimental
フランソワK繋がりで、前のアンダワの曲は1999年産でしたが、こちらは1979年産です。20年のギャップをお楽しみいただければと思いアップです。ご覧のとおり元々は米のディスコ名門レーベルPRELUDEよりリリースされてたようです(当方の盤は後'88年UNIDISCからの再発盤です)。すげえ超ディスコです!ジンジンジンギスカーン♪なども聞きたくなりますよ。

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JUMBO / UNDERWORLD

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なぜかアンダワの"JUMBO"という曲です。この報盤マキシ買ってから一回くらいしか聴いてなくてさっき聴き返してみたら収録のフランソワケヴォーキャンとROB RIVESという人のミックスが思いのほか良かったので。それだけなんですけど…詳しくないので分かりませんが、どこがフランソワ?といった雰囲気もありますが、しかしベテランというか生きた化石?リミキサーのさすが職人芸的ツボを押さえたダンスミックスとなってます。やっぱりかなりイイです。

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今日の収穫6.29

今日の収穫コーナーです。

altered1.RON TRENT"ALTERED STATES"長年に渡り捜し求めていたブツですが、昨日1260円にて発見。今となってはディープハウスの重鎮ですが、この当時はこんなチキチキシャカシャカしたチープなデトロイトテクノ系(彼自身はシカゴの人ですが)をクリエイトしていたのだな、という感慨です。2枚組みでメイン曲の"ALTERED STATES"はまさにそんな曲で、その原曲がやっぱり一番かと思いますが、他にもC面でカールクレイグが彼の代表的お仕事に数えられるほどの、でも原曲に忠実なリミックス+D面ではオランダテクノの重鎮ステファンロバーツがこちらも忠実ながら空間性が増しているリミクシーズで展開しています。もちろん今回の一押しです。
callit2.FRANKIE BONES"CALL IT TECHNO"高かった物、これも探していたブツですが、↑と同じ金額ですが一枚でしかも中古で1260円は割高感があります。フランキーボーンズ初期代表曲ですが、89年物でさすがに古臭さがあります。バージョンもCDコンピレーションに収録の2バージョンは全く一緒ですが、それでもこの曲の4バージョン収録の音源ということで欲しかった盤です。コールイットテクノ!
wheels3.SIOUXIE & THE BANSHEEDS"WHEEL'S ON FIRE"さて後はザコなんですが…以下3枚で500円也です。いったいどのアルバムに収録なのかとか知りませんが、その曲のエクステンデッド的な12"です。詳しくないですが、そんな私でも「あーこれは間違いなくスジバンだな」と一聴で分かる、これはスジバン節なのでしょう。B面のカップリング2曲はいかにもカップリング曲然です。
kick4.BAUHAUS"KICK IN THE EYE"UKインディー系大御所つながりでバウハウスの12"みたいですが、これはいまいちですね。あまりにいまいちなのでDISCOGSで調べましたが'81年物なんですね。名盤「IN THE FLAT FIELD」と「MASK」の間ではないですか、それにしては、いまいちです。
sorrow5.PEACH"SORROW TOWN"元のPEACHもリミキサーのBASSBIN TWINSも知りませんが、やっぱり3枚500円の数あわせ的に買った12"です。うーん何も引っかかりがない…3バージョン中一番素直なリミックスかと思った(原曲は知りませんが)B2が一番イイです。
昨日のE.A.R.も合わせて計3545円也。

POCKET SYMPHONY / E.A.R

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収穫ありにつき今日の収穫コーナーやろうかと思いきやもう疲れて止め。暑くて体力消耗です。明日やりますので、先出しでなにかめずらしそうな物です。このシングルの存在は10年くらい前に雑誌(リミックス誌だったかと)にのってたので知ってましたが、ようやく今日巡り会えました。

ノンクレジットなのでリリース年は分かりませんが、アルバム「MESMERISED」からの先行シングルなので'94年以前でしょう。CDと同じ大きさの5"レコードというのがまず変則的ですが、それより早速タンテに乗せて聞こうと思いきや、針を落としても落としても5"なんて小ささゆえレコード溝のある位置があまりにも内側過ぎてアームがオートでホームポジションに戻ってきてしまうんです。「これ聞けないじゃん…」としばらく途方にくれてましたが、しつこくチャレンジしたところ(こういう事にはしつこいんです)リピート再生にしてアームが一旦ホームに戻ってきてから再度タンテ上に向かい、アームが落ちた所、このレコードは5"なのでアームがオートで落ちる所にはなにもないマットだけですが、そこから今度は手動で5"の溝がある部分にまで持っていってやると、聞けることが判明しました!

レコード一つ聞くのにめんどくさ…525円だったんですけど、その労力込みで高くつきました。そんな音はもはや新鮮さは無いフツーのE.A.R.節、ドローンミニマルミュージックです。

DISCOGS

♪MESMERIE REPRISE / E.A.R.続きを読む

FUNKOPOLIS / DIE WARZAU

funkopolis
神奈川県民ですが、ふるさと納税には基本的に賛成のKEMPIRE音楽詩集です。案の定つながりっぽくディーワルツォウ?の12"でも。昨日のアルバムの次のアルバム収録曲のようですが、その原曲自体はまあまあのタイトルどおりテクノファンク風。テクノファンクなんて書くとエレクトロを想像しそうですが、エレクトロでは全くありません、あくまでファンクです。A面は本人達によるJBビーツ使い等のバリエーション的バージョン、B面は昨日も書きましたがタックヘッドのドラマーキースルブランがリミクシーズです。70年代ディスコブームから活躍するUSファンクマスターが、同じくUSのある意味ファンクの継承者ディーワルツォウをリミックスしているわけですが、それにしては肩透かしで、原曲のほうがよっぽどファンク度が高い、という内容です。

DISCOGS

♪FUNKOPOLIS (LP VERSION) / DIE WARZAU続きを読む

DISCO RIGIDO / DIE WARZAU

discorigido
エレクトロニック・ボディー・ミュージック(EBM)の傑作アルバムではないでしょうか。ドイツ語のグループ名ですが、シカゴという音楽的な混沌地帯から出てきたグループで、ゆえにシカゴハウスの総本山レーベルCHICAGO TRAXのスタジオで録音したり、シカゴハウスのラルフィーロザリオがリミックスしていたり、このアルバムではないですが、次のアルバムからのシングルではTACKHEADのキースルブランがリミックスしたりしています。このアルバムは全編EBMという意味では大傑作だと思います。しかし中には小曲ですがサウンドコラージュやインダストリアルアンビエントと呼べそうな曲もあり、やはり混沌の地と彼らの才能を感じます。正直捨て曲無しです。それにタイトル通り?踊れます。(↑画像リンク先のアマゾンでも試聴可能です)

DISCOGS

♪STRIKE TO THE BODY / DIE WARZAU続きを読む

PORCUPINE / ECHO & THE BUNNYMEN


エコバニの「やまあらし」です。

一曲目の鬼のような疾走感およびやけくそな超名曲"THE CUTTER"から彼らがいる凍てついた氷の世界へと一気に持って行かれます。その後もそのスピード感をまったく失わないイアンマカロックのやはりやけくそ感も炸裂の"BACK OF LOVE"へと、でも3曲目マリンバを叩きまくる"MY WHITE DEVIL"で多少クールダウン、しかし凍てついた感触は失われません。カッティングギターが特徴的な"CLAY"でまたテンポアップ、少しバウハウス的ポジティブパンクな本物ストリングス&ミドルテンポの"PORCUPINE"にてA面終了。

メロディーライン&アレンジまでもが"THE CUTTER"そっくりな"HEAD WILL ROLL"のやはり疾走感にてB面開始、縦ノリ&こちらもカッティングギターが特徴の"RIPENESS"、B面でも3曲目"HIGHER HELL"のポジパン調にてクールダウン、その後"GODS WILL BE GODS"の速さで終演へ向かって上げていき、しかしすっとぼけていながらドラマチックでもあるという変な曲"IN BLUER SKIES"にて終曲。

という総じてA&B面同じような曲の構成と、特にその緩急の妙が見事な傑作アルバムです。

♪THE CUTTER / ECHO & THE BUNNYMEN続きを読む

CAVATINA / STANLEY MYERS


Dear Catvatina,

いまでも思う君のこと、こんな僕でもやさしい気持ちになれる。すべて君のおかげ。そして思い出す君と過ごした日々。君のスケジューリングのまずさで冬山の吹き付ける吹雪の中、やっとの思いでたどり着いた山小屋の一夜、二人で凍死しそうになりながら必死でつけた暖炉の赤い炎。

沢下りで君は岩に頭をぶつけて半身不随になりかけたね。気絶して川のしぶきが乾ききらない君の横顔の美しさ。フリークライミングでは足を踏み外し、ザイル一本だけで僕と繋がったまま標高2000Mで宙ぶらりんになっていたっけ。突然の風のおかげで君は岩壁にしがみつく事ができたから良かったけど、あのとき僕はもう一秒でも遅かったらザイルをナイフで切るつもりだったんだ。その君のすがるような瞳。

そしてあの暑い日、二人で波打ち際をかけっこしてたら、コーラのビンの破片で君は土踏まずをざっくりと切っていたね。さすがに君のドン臭さにはうんざりしてて、後ろで君が倒れているのに気づかない振りでどこまでも走っていこうと思ったんだけど、でも僕を呼ぶ声。結局振り返って君の元に駆けつけた。あのとき僕は自分の意思の弱さにもうんざりしたんだ。でも、白いワンピースの君をおんぶして、足から滴る血がその白を染め、打ち寄せる波の中へ一滴一滴落ちていくさまの美しさを今でも鮮明に覚えている。だから後悔はしていないよ。

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