metropolisわーい3連休!3連休!やることなーい!でもうれしー♪
明日のこと気にせず夜更かしできるんだもんねー
よーし今日は夜更かしするぞー思い切って3時まで!
出来るかなぁドキドキ…(バカキャラも飽きてきますね…)

でもさ、過去エントリざっと見返してみたけど、俺って面白いな…な?な?どーよ?
てか普通の日のエントリよりも連休とかのやつのほうが面白いんですけど。。
肩の力が抜けてるつーの?で、なんで普通の日、肩の力が入ってるんだ…?
あんま見てる人がいないってほうがいいみたいノビノビしてる(w
って、誰の為に書いてるって、自分の為に書いてる、ってのが一番ですけどね。。

今日はね、そんなほぼ自分の為に書けるんで、個人的に大好きな名盤
ジェフミルズ師の「メトロポリス」なんて。

いやこういう世界観と言いますか、コンセプトアルバムていうの?に弱いんですよ。。
実際の出来よりも、コンセプトがあるだけで、3割増しくらい良く聞こえる。
まあそれも含めてアーチストの力量なんですけどね。

で、この盤は、ドイツでしたか?の元祖系SF、というよりも元祖映画ってくらいの歴史的映画
らしい(見てません…)、フリッツラングの「メトロポリス」へ
ミルズ師が超勝手にサントラを作っちゃったという代物です。

映画自体は1926年(まじ!?)産で、もちろんトーキー映画
(音無し&セリフ字幕と映像が交互に出てくるやつですね)らしいです。

そんな凄い物に勝手にサントラを作っちゃったのは実は彼が最初ではなく、
確か1980年代くらいにリメイク上演された時にはあのクィーンがサントラ作ってたと思います。
「ラジオ・ガ・ガ」とかヒットしましたよね。そこらへん昔の記憶ですのでウロ覚えですが…

で、そのクィーンのサントラも凄く良かったらしいのですが(これも聞いてません…)、
このミルズ版サントラももの凄いその世界観が確立されていて、そういった意味では彼の代表作の一つ、
と言ってもいいですね。

個人的思い出ですが、このCD出た頃にテクノ評論家の先生が、
「う〜んイイんだけど、クィーンのやつのほうが映画そのものにはあってるな」とか言ってました。
多分彼は、予想外な反応の俺、的なものをあんな雑誌なんか上ででも表現したかったのでしょう。

僕的にはもの凄く好きですこのアルバム。

dronesectorかなり蛇足ですが、、、映画「メトロポリス」
に出てくるレプリカント?ロボット?
の顔アップをジャケにしていたルークスレイター師の
Planetary Assault Systemsの"The Drone Sector"
ってCDももの凄くイイですよ。ただ、、、
再発しないことで有名なUKのテクノレーベル
Peace Frogって所からの物ですので、再入手は困難かと…
(すみません自慢&いやみっぽくて…そんなつもりはありません!
本気で探せば必ず見つかる物と思います!)

もう一つ蛇足ですが、本アルバムは恐らく、UR時代のXシリーズの延長線上にあるのでは?と思っております。
X-101(デステクノ…)→X-102(土星の輪ネタ)→X-103(マッドマイク抜き、アトランティス大陸ネタ)の。

ちょっと長くなってきちゃいましたので、この辺で…聞いたことない人はぜひ聞いてね!
>「メトロポリス」

チューブの中を走るエアービークルに乗り、その円筒形のエントランスから一歩中に入ると、
そこはまばゆいばかりの光の洪水だった。

そのまぶしさに目が慣れてくると、どうやらそこは、
そのコロニーに住む住人達が生活する居住スペースであると分かった。

360度(円筒形の内側に入ったので)、どこを見渡しても、人々が生活する場であった。
ロボナビゲーターに聞くと、「ピ、ココハマダ中心部カラ遠クハナレタ辺境地デス、ピ」
とのことだった。

「これでまだ、辺境地なのか…」と俺はこれから向かって行く中心部とは一体どんな所なのか、
と途方に暮れたような気持ちで考えた。

何故かラセン構造になっているそのチューブウェイの中を、エアービークルは、
ひたすら中心部へと進んでいるようだった。

(僕の短編小説「エンター・ザ・メトロポリス」導入部から抜粋)
(推敲必要?可也?)

♪Entrance to Metropolis → Prefecture: Somewhere around now


(アマゾンにはマーケットプレイス物しかありません…HMVにもありますが、ちょい高めです…でも入手は容易のようです!)