chariots of fire
うらうらとのどけき春、はまだまだ先のようですね。。
春は名のみの風の寒さや、と三月も寒い三月となるようです。。
いかがお過ごしですか?KEMPIRE音楽市場です。

本日は、そんなのどけき春を待ち焦がれつつ、早春のBGMに似つかわしそうな
ヴァンゲリス「炎のランナー」のサントラなぞを聴いてみたいと思います。

ご存知ヴァンゲリスはギリシャ出身のアーチストで、プログレッシブ・ロック時代には
アフロディーテズ・チャイルド(=エロス)というグループをやっていたそうです。

(参考資料)

本作は、英国映画「炎のランナー」のサントラで、映画自体ご存知のように素晴らしい映画ですが
(今まで見た映画の中で10本の指に入りますが、映画自体の内容につきましては今は触れません)、
そんな名画となるべく、そのバックで実に効果的に演出を盛り上げていたのが、彼の音楽でした。

本作は、1981年度アカデミー賞のオリジナルスコアー部門でオスカーを受賞したそうです。

1曲目"Titles"は、多分皆さん必ずやどこかでお聴きになっておられる彼の代表曲かと思います。

彼は、リドリー・スコット監督作品の「ブレード・ランナー」や
「1492 コロンブス」のサントラを手がけているようです。
ここら辺は、アンジェロ・バダラメンティ&デヴィッド・リンチ、
坂本龍一&ベルナルド・ベルトルッチ、久石譲&北野武、
等映画監督と作曲家の良好な関係が、より一層その映画を手助けしている
実に有意義なコラボレーション、と言えるかと思います。

ちなみに彼は邦画の「南極物語」(別名太郎次郎物語)のサントラも手がけています。

anthemまた、2002年のワールドカップのテーマ曲("Anthem")も作曲していたり、
オリンピックなどでは結構安易に入場曲等として使われていたりしますので
(特に本作の"Titles"等使われまくっていたと思います…)、
スポーツファンの間でもある程度有名かと思います。

さて脱線しておりますので、本作に話しを戻しますと、、、
短刀直入に申しますと、捨て曲らしきものは一切ない所謂名盤かと思います。

"Titles"は言わずもがな、その後の◆銑イ眸猯のアンビエントな癒し系のインスト曲&
は英国を代表する作曲家パリーの代表曲「エルサレム」のコーラスを用いた神聖な高揚感まで催される傑作編曲です。
LPで言いますとB面は20分強の大作、いわば「炎のランナー組曲」です。

全ての方が持っていても決して損の無い、また、BGMとしても大変重宝しそうな名盤中の名盤です。

♪Jerusalem