gary clail
ここのブログ花がねぇんだよ花が>KEMPIRE音楽市場。

っとgoglemanのよりダークサイドhoodlum氏が申しておりましたので、
お手並み拝見、ということで本日はhoodlum氏にレビューを担当してもらいたいと思います。
それではどうぞ。

お初にお目にかかります(いや以前もお目にかかったが)、
拙者hoodlumという者、以後よろしゅうおたの申します。
以後、アルバム単位のレビューは拙者が担当つかまつる。

記念すべき一発目としては、徐々にアゲていく所存に付き、
小手調べ的にまいります。Gary Clail"Emotional Hooligan"にて候。

皆の衆、存じ上げております通り、UKダブの大御所エイドリアン・シャーウッド卿のお膝元、
ON-U Soundレーベルの斬り込み隊長にて候。

やっこさんの恐らく(かたじけない・・・)3rdにつき、何ゆえか?クラブ系の
Paul Oakenfold卿のレーベルPerfectoよりのリリースにして、当然のごとく、
オーキー(Paul Oakenfold卿の別称)までPro.&Mix等に関わってござる。

しかし、メインのサウンド面は当然シャーウッド卿担当につき、
当時(1991)なりの洗練されたダブサウンドにて全体的に仕上がっておりまする。

拙者お勧めは、やはりシングル斬りされていた、"Human Nature"&
前作(2nd?)収録曲かつシングル曲のバージョン"Beef(The future Mix)"
(いずれもオーキー&Steve OsborneによるRemixバージョン)+
シャーウッド卿のダブ魂をわずかばかりながらも感じるラスト2曲あたりにて候。

残念ながら昨今、雨存(Amazon…)にて品切れ覚悟につき、ご所望の輩は
早急に手を打たれることを強くお勧めする。市場所(マーケットプレイス…)には一点存する模様。

ご清聴頂き、誠に感じ入る。

(べつに花ねぇーじゃん…by gogleman)

The Emotional Hooligan / Gary Clail & On-U Sound System
♪"Human Nature"