KEMPIRE

How deep is your Love?

O.K. / Talvin Singh

talvin singhタルビンキタ!いや昨日バングラの話で盛り上がってたみたいなので(一人で)。
タルビンシンはご存知インド系3世くらいのUKミュージシャンです。
天才ミュージシャンです。

そのルーツのインド系古典音楽と、今日的なクラブミュージックをハイブリッドに融合させた、
という意味でその功績は大きい。

今現在はパッとしませんが、この1st“OK”発表時98年くらいはまさに飛ぶ取りを落とす勢いで、
日本の坂本龍一(この1stにも参加)等含めいろんな国のミュージシャンとコラボレーションしていたようです。

リミキサーとしても一流で、メジャーどころではマドンナのシングル
("Nothing Really Matters"&LPの邦盤最後にもボートラ曲も彼のプロデュース曲、両方ともブッ飛び)
等のお仕事が有名かと。

昨日書いた(見てね!)、ネーションレコーズとももちろんそのルーツ&両者とも一応UKクラブ系なので、
交流はあり、またこれ前書いた、ナターシャアトラスなどもリミックスしてました。

talvin singh 2しかし、ネーションレコーズ系が、UKにおけるエイジアン・マイノリティー、
といったような少し政治的なニュアンスを帯びて、徐々にコアかつアンダーグラウンド、のち衰退していったのに比べ、
彼はプロで、どちらかと言うと、スタジオミュージシャン方向のプロフェッショナリズム、
といったある意味ストイックな姿勢を常に持っていたため、そのネーションレコーズ系とは、常に一線を画していました、
それがバングラビートムーブメントが過ぎ去った後にも彼が生き残っていたゆえん、かと思います。

まあゴタクはいいんだけど(汗)、この1stは間違いなく傑作。
タイトルトラック"OK"なんかでは沖縄のネーネーズなんかも参加してるよ!続きを読む

バングラビート総本山Nation Recordsコンピ

nation records約束履行!めんどくさいけど…って誰も期待してないかこんなもん…(笑
しかし!こんな所でも読んでくれてる、
きっと鋭い感性の持ち主であろうあなただけの為に!
このブログ書いてますよ〜これからもよろしく〜

でネイションレコーズの件なんですけどね、いやナターシャアトラスの所で言った。
まあUKでは95年前後、一世を風靡したわけですよ。バングラビートとか言って。
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奇跡的!System 7/Derrick May"Mysterious Traveller" I see your Icon.

system derrick何をいまさら…と言った感も大いにありますが、
やはりコレは避けては通れない道なので…
System 7とDerrick Mayのコラボアルバム
"Mysterious Traveller"です。

2002年発表なのですが、かなり以前、
1990年頃からの彼らのコラボレーションから楽しめる
ベストコラボ盤といったような内容の作品です。

背景&音的にも、多く語る事の意味を見出せない作品ですが、
一言だけ言わさせてもらえるなら、
やっぱアイコンサイコー!ってことでしょうか。

しかし、System 7の方はまだしも、Derrick Mayサイドの
デトロイトテクノに免疫のない方には
厳しいミニマルな内容かと思います。続きを読む

怒りの天使/ロブ・デューガン

rob douganイイ男シリーズ(後づけシリーズ)第三弾くらいはロブ・デューガンです。
まずルックス(死語?)の良さに注目。そのモデルばりのルックスにもよらず
彼の作り出す音楽は、一言、暗い…

いや、中にはドランキングソング?なあのトム・ウェイツばりの男のロマン(笑)
を感じさせるような曲もあるんですが、基本的には、なにかネガティブな印象です。

彼は以前から、現フェイスレスのロロ等と他の人の曲を作るなど
かなり裏方的な仕事をしてきた人のようで(こんなイイ男なのにもったいない…)、
その実力はヒット曲もあったり(あまり知りませんけど…Sandy Bとかですかね?)
Rob D名義ではクラブヒット曲"Clubbed To Death"
(は川端康成、小津安二郎、坂本龍一にインスパイアされたとの事)等、
それらを知っていた人達には待望のソロ名義のフルアルバムだったと思います。

rob dougan 2その"Clubbed To Death"の曲はインストトラックだったのですが、
全編同様な感じのストリングス(オーケストラ、それもフル)をバックに
強くないビート&ロブ・デューガンの酒でしわがれたような渋いボーカルが乗る
といったような曲ばかりです。

説明めんどくさくなってきたのですが(汗)、曲自体のクオリティーは高いです。
BGM的に流しても聞けるのですが、ちょっと重いかな〜と。

でもまあヒット曲の"Clubbed To Death"やフォローアップシングル△
そのまたフォローシングル(だったと思う)Г筌薀好箸劉等は、
ちょっとMo'WaxのU.N.K.L.E.やDJ Shadowあたりを連想させるような曲で
(言い忘れてましたが"Clubbed To Death"のシングルはMo'Waxよりリリース)、
アーバンな(笑)質感でイイんじゃないでしょうか。

次回、歌うイイ男シリーズ(名前変わってるし…)第四弾は、Chris Isaakです。
ですがいつになるかは分かりません…。続きを読む

Darkdancer / Les Rythmes Digitales

lrdうぃっす!レ・リズムス・デジタルス
の傑作1st「ダークダンサー」となります。
マジ傑作っすよ。

まず経歴的には、たいしたこと書きませんが…
彼は生粋のイギリス人であるにも関わらず、ジャック・ル・コントなどという
フランスめいた芸名で活躍していたため、多くの人は当初フランス人であるのだと思い、
当時(96年〜くらいかな)あのダフト・パンクだエールだモーター・ベースだラ・ファンク・モブだ
デミトリー・フロム・パリス(はちょっと前にブレイク)だボブ・サンクラーだ
エチエンヌ・ドゥ・クレイシー(はダフトの片割れだったっけ?)なんかが一挙に出てきた頃で、
まあ大騒ぎだったわけですよ世界中の、主にクラブシーンは。

そんな中、まぎらわしい名前&音がまた…当時のフランスクラブミュージック直系だったので、
みんなまんまとだまされたわけ。エールなんかはあのヒット曲"Sexy Boy"remixさせたりして。

で音的には全編そんなフランス系と言ってしまってもいいんですけど、
そこは生粋(かどうかは分からない…)のイギリス人流にウィット&シニカルさを
兼ね備えた完璧な出来栄えです。

お勧め的には、やっぱりヒット曲の"Sometimes"でしょうか。エレポップです!
なんとあの往年の80's一発屋("The Riddle")スター、ニック・カーショウをボーカルに迎え、
サウンドもまんま80'sです。この金属的なシンセベース&シンセの音そのまんまのコード弾きとリフ&
これもドラムマシーンそのまんまのビート等にニック・カーショウにボーカルが乗るんだから
言わずもがなでしょう…

その他にも、フリースタイル風Δ筺▲┘譽トロ風,(あたりかな〜他にもあるような)、エレポップぁ
オールドスクールなディスコ調,(これも他にもあり、ここら辺のジャンルはクロスオーバーしてるので…)や、
フュージョン風と。ある意味、それらへのオマージュでだけで出来あがってるようなアルバム。

しかし輸入盤(ボートラ入りの邦盤あったのですが廃盤or生産中止の模様…)ラストトラックの
などはマッシヴ・アタック、とまではいきませんが、なかなかのトリップホップ調で、
彼の力量をはかれます。

聞いたことない人、絶対聞いてください!(笑) いやほんとに。かっこいいよ。続きを読む
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